Wikipedia:井戸端/subj/運営上不要となったページの削除について

運営上不要となったページの削除について[編集]

最近思ったのですが、テンプレートやカテゴリなどの標準名前空間(記事空間)以外の運営用のページについて、単に「不要」といった理由でどのケースに該当するかが明示されないまま削除票が投じられる依頼が目立つように思います。最近だとWikipedia:削除依頼/ウィキプロジェクト:AV女優などです。こうしたどのケースに該当するかが示されていない削除意見は問題ないのでしょうか?確かに中にはそのページがあることで何らかの問題が生じているケースもあり、そうした場合であれば「ケースZ:その他の問題がある場合」と解釈してもよいと思うのですが、ただ単に要らないというだけであれば削除する理由はないのではないでしょうか。これについては現行の削除の方針が基本的に記事にしか対応していないというのも一因であると考えており、場合によっては削除の方針の改訂の提案なども視野に入れていますが、一先ず前段階としてこちらで意見を募集させて頂きます。--Miraburu会話 / 投稿記録 2018年12月12日 (水) 15:17 (UTC)[返信]

テンプレートの廃止、過去の運用実績のある文書のヒストリカル化など、一部の名前空間には削除とは別の選択肢が用意されています。ウィキプロジェクト(PJ)の場合は告知する場所としてWikipedia:ウィキプロジェクト#休止・廃止・統合が用意されており、多くの場合は削除依頼によって対処されます。
とはいえ頻度で見ればケース化するほど多いとは言えませんし、PJ関連の文書に廃止プロセスの手順としてケースZを提示することを追記でもしておけばいいと思います。ある程度活動実績のあるPJの場合は事前にPJ側で廃止提案を経た方が良いと思いますが、ほとんど立て逃げで活動形跡のないPJなら削除依頼直行でも(運用してないので)特に支障はないでしょう。--ButuCC+Mtp 2018年12月13日 (木) 10:29 (UTC)[返信]
コメントありがとうございます。ただ、私が思ったのは、削除する際に削除しなければ解決できないような問題が存在するのかどうかということです。削除しても支障がないとはいっても、現行の方針ではケースZは削除しなければ解決することができない問題が存在する場合でなければ、適用できないはずです。にも関わらずプロジェクトやそれ以外のテンプレート・カテゴリなどについては「要らない」というだけで削除が主張されることも多く、それについてはいいのかなという疑問があります。プロジェクト以外でもテンプレートやカテゴリ、ポータル等も含めれば、こうしたケースは結構あるように思います。--Miraburu会話 / 投稿記録 2018年12月13日 (木) 13:23 (UTC)[返信]
PJの削除は事実上の統合です。休止廃統合の対象となるPJは大抵の場合はより対象範囲の広い上位PJが存在し、統合対象のPJが扱う題材を引き取ることになります。しかしPJの場合は一般記事と違って必ずしもWP:MMによる履歴継承で上位PJに下位PJの内容を継承する必要があるわけではなく、そのPJの成果物として上位PJでも取り扱う文書以外は基本的に反映されません。あくまでPJ間で取り扱う対象範囲が変化するだけだからです。これは他の一部名前空間でも言えることで、方針文書などのヒストリカル化やテンプレートの廃止処理なども「2つのものを1つにする」際に履歴継承する必要がない場合、統合される側の内容を弄ってはいけない場合に用いられる統合の一形態と言えるでしょう。なので、活動実績のあるPJの場合はヒストリカル化という道もあります。残しておくという意味では「休止」がそれに当たるかもしれません。
あと、PJやポータルの場合は確か立て逃げを繰り返すLTAが存在したはずです。彼らによる立て逃げ案件も別の意味でケースZでしょう。--ButuCC+Mtp 2018年12月13日 (木) 17:20 (UTC)[返信]
コメント Wikipedia:削除依頼/プロジェクト:スピッツ (バンド)Wikipedia:削除依頼/プロジェクト:航空機関連記事への三面図添付など多数事例で同様ですが、殆どが{{Historical}}の必要性を否定された上で削除されています。また、ButuCCさんの仰るプロジェクト立て逃げ荒らし(LTA:FXST)もそうですが、「そもそも、作成目的がFoundation:Terms of Use/jaに従っていない場合、プロジェクトページにそれが立てられたからといって無条件残置する理由にはならない」という点にも着目されて下さい(例:Wikipedia:削除依頼/プロジェクト:大日本帝国)。
なおプロジェクトに関する議論についてはそれがあれば殆どのケースでノートのみ残置しており、議論経緯を残す必要性ならそちらだけで十分でしょう。ですので、逆に考えて「一度でも立てられたプロジェクトページをそれが立項された事実のみを以て全て完全かつ永久的に過去プロジェクトとして保存し続けなければならない強い理由」の説明が為されるべきではないかと思います(Wikipedia:説明責任)。テンプレートについてはWP:MODULE#廃止・削除に「削除される場合/廃止・保存される場合」のケースごとの理由の説明(合意)があります(個人的には割れ窓理論同様、立て逃げ状態のプロジェクトはさくさくと削除した方が「真似して作り逃げする人が増大し数の暴力でプロジェクト全体の品質が低下する未来」が避けられると思います)。--Nami-ja [会話 履歴] 2018年12月14日 (金) 08:09 (UTC)[返信]

コメント忘れたまま放置してしまっており申し訳ありません。ButuCC様、Nami-ja様、コメント頂きありがとうございます。確かに濫造・立て逃げによる品質劣化の防止という観点もありますね。ただ個人的には有用性の有無はしっかり判断した上で削除するかどうか決めて欲しいという意味でも一応方針にも明記した方がいいのではとも思うのですが、とはいえそちらについては削除の方針のノートの方で改めて定期した方がよさそうですので、別の機会でそちらでコメントさせて頂きます。お二人ともご参加いただきありがとうございました。--Miraburu会話 / 投稿記録 2019年1月13日 (日) 16:14 (UTC)[返信]