Wikipedia:井戸端/subj/記事の主題と関係の薄い作品の列挙について

記事の主題と関係の薄い作品の列挙について[編集]

ハレー彗星編集中に思ったのですが、現在、(アニメ・漫画と関係のない)多くの項目に「フィクション中の○○」「フィクションにおける○○」といったセクションが置かれ、少なくない量の作品が記述されています。これらのなかには以下のように、(元の作品を知らない人間にとって) 関係が薄いと思われる記述も含まれています。

  • アニメ映画『ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大戦争』(1986年製作)では、舞台となった島で海の異常現象が確認され、ハレー彗星の接近が原因という説が唱えられているが、因果の程は作中でも明らかにされていない。
  • テレビアニメとして人気を博した魔法の天使クリィミーマミの続編OVAでは、テレビ版の結末で主人公が失った魔法の力が突如よみがえる理由(作劇上の口実)としてハレー彗星の接近を利用している。

もちろん、ハレー彗星の項目で言えば、ドラえもんの『ハリーのしっぽ』という話は(ずいぶん昔に読んだきりですが)、1910年のハレー彗星の回帰時の流言による社会的な混乱がテーマとなっており、またドラえもんほどの知名度のある作品であれば、記載に問題はないと考えます(記述を推奨する訳ではありませんが)。しかし、記事で扱っている主題にあまり関連性がないフィクション作品を列挙することについては、はっきり言ってあまり意味があるとは思えません。こういった関連性が薄く、知名度も低い作品を一般の項目に追加することを、一律に何かの形で制限することはできないでしょうか? その場合には、主題に対する関連性・知名度をどう決定するかという問題も生まれそうですが、広くご意見を募りたいと思います。 --yghwtrrl 2009年12月8日 (火) 11:36 (UTC)[返信]

その問題に関しては、先行する井戸端の議論としてWikipedia:井戸端/subj/「~に関する作品」「~の登場する作品」への掲載基準についてなどがあります。まあ主体となる事物にどれほど忠実であるかで作中描写が説明に利するなら一応の枠を設けて対応するとか、逆に主体となる事物関連事象にどの程度影響を及ぼしているか(例えば実在のロボットに関する『鉄腕アトム』の影響や『あらいぐまラスカル』が野良アライグマ増加の要因と目されることなど)によって厳しく制限するべきかとか、色々な考え方があります。ただ一般化した事物とか古くからある概念ともなるとサブカルチャー媒体方面での引用も膨大なことになり、いずれ収拾不能になるのは目に見えているので、余りに瑣末な事柄を羅列しない(羅列問題に関してはWP:TRIVIA-WP:IINFO参照)ことで一応のコンセンサスが得易い側面も。まあ逆に「無闇矢鱈と大鉈を振り回して脊髄反射的にその手の記述を否定する」ことが目的化すると、そちらも問題行動かと。その意味で、「除去ないし整理を提案→議論により記事ごとにローカルルールとして水準を設定→取捨選択ないし一覧記事化などの対応」というのが現行の現実的な流れですかね。--夜飛/ 2009年12月8日 (火) 12:06 (UTC)[返信]
つい先月ほど前まで、井戸端で先行議論が行なわれていたのですね。重複投稿失礼しました。そしてご教授いただきありがとうございます。関係ないのですが、井戸端の過去ログは探すのが難しいような気がします… --yghwtrrl 2009年12月8日 (火) 12:15 (UTC)[返信]
井戸端過去ログはサブページ化された後で付与されるカテゴライズからダラダラと開いて眺めるのも楽し…ああいえ、時間が掛かるのが難ですね(漏電中)。Google複数キーワード検索など外部検索エンジンの力を借りたほうが良いのかも。--夜飛/ 2009年12月8日 (火) 12:33 (UTC)[返信]