Wikipedia:コメント依頼/ks aka 98 20110517

利用者:ks_aka_98会話 / 投稿記録 / 記録さんは漏れ聞くところによるとこれまで数々の雑誌・ラジオ等の取材にかかわってこられたようです。今回mail:wikija-lに依頼のあった、光文社発行のFLASH_(写真週刊誌)にも平成2011年6月31日号にも『「ウィキペディア」をウィキる』という企画に管理者として取材を受けられているようです。しかしながら今回の依頼の雑誌の内容を見るにあたり、写写丸という目的外項目の作成であるとか、commons:File:Syasyamaru.JPGと言った著作権の切れていない画像のアップロードという様な自体を引き起こしており、現在Wikipedia上ではWikipedia:削除依頼/写写丸にて削除審議が行われております。管理者は他の一般利用者と同じで何ら特別な存在ではないといいますが、管理者は他の利用者に方針を順守するよう求める事がある事から一般利用者より高い方針の理解と順守が求められるべきであると私は考えます。したがって今回の企画に取材される側として関わっられるときに、企画内容をきちんと理解しそこにWikipediaの方針等をきちんと説明し問題となる企画ではない事を確認した上で問題がないとして取材を受けたのかを公開で質問したいと思います。また今回のks_aka_98さんの取材にかかわった企画の内容が適切であったのかをコミュニティとしてどう考えるのかをコメントいただければと思います。--Vigorous actionTalk/History2011年5月17日 (火) 14:39 (UTC)[返信]

被依頼者のコメント[編集]

順にお答えします。まだ立ち読みだけで、雑誌が手元にないので、細かいところで間違いがあるかもしれません。

  • 管理者であるKs aka 98として取材を受けているのは確かですが、管理者という表現がまとう、責任者あるいは代表者としての意味・役割は、ウィキペディアでは生じていないことを説明し、このことは記事にも掲載されています。
    • 過去にはSYSOPMLで取材のオファーがあることを知ったこともありますし、管理者あるいはビューロクラットに取材したいというオファーもあったかと記憶します。そのような場合には、「管理者として」取材を受けることになりますが、今回は広く取材を受けてもらえる人を募集していたので、たまたまぼくが方針について説明することになったというだけのことでもあります。取材時には、参加のきっかけや(ひとつだけですが)執筆した項目のこと、情報源、資料集め、FAや新記事賞のことも話しています。
  • 写写丸の項目について、取材の後に、立ち話として話には出ましたが、そこでのやりとりではTVブロスの企画「ウィキナオシ」同様に誌面でなされるもので、ダミーだと理解していました。ここで齟齬があったかもしれません(依頼提出ほか審議にかかるみなさんにお詫び申し上げます)。今日項目が作られたのを知り、担当者に連絡し、(記事にあるように削除されることを承知していたとしても)削除には複数の利用者の、本来かけなくてもすむ労力がかかるということを意識して欲しいということを伝え、また画像の方はフリーライセンスについて説明しました。実際にウィキペディア上で項目作成をすると知っていたら、そのような説明とともに、Wikipedia:自分自身の記事をつくらないなどを案内していたでしょう。
  • 管理者は他の利用者に方針を順守するよう求める事がある事から一般利用者より高い方針の理解と順守が求められるべきである、という点に同意します。
    • もっとも、それは管理者としての矜持みたいなもので、それでもなお、ウィキペディアにおいて管理者は他の一般利用者と同じで何ら特別な存在ではないと思いますし、「他の一般利用者」は、管理者を「特別な存在」と思わないでいて欲しいと思います。管理者でなくとも取材に応じることもあるでしょうし、一般利用者で管理者よりも高い方針の理解と順守をされている方もいらっしゃるでしょう。
  • 「取材される側として関わっられるときに、企画内容をきちんと理解しそこにWikipediaの方針等をきちんと説明し問題となる企画ではない事を確認した上で問題がないとして取材を受けた」のではないです。
    • ウィキペディアの方針などについては、取材時の話題に応じて説明しています。管理者の役割についての説明は、削除などの権限に関わる方針を踏まえていますし、検証可能性や中立的観点についても説明しています。ただし、すべてを説明しているわけではありませんし、取材を元にした記事以外のところについては、何が書かれているか取材時に把握していませんから、それらに関わることで説明すべきことがあったとしても、説明できていません。
    • 「問題となる企画ではない」ことは確認していません。企画として問題があるかどうかは、取材を受けるにあたって、Ks aka 98としては意識していません。
      • 記事全体をコントロールすること、確認することは、当初よりそのような企画として持ち込まれたものでなければ、一般的なメディアでは不可能です。通常ジャーナリスティックな取材においては、自分の発言部分を確認することがせいぜいです。
      • 取材を受けなければ、問題ある企画をする側は企画する側の理解そのままに間違った記事を作るでしょう。悪意があれば、取材に応じないのはやましいことがあるからだというような論法もあります(今回の取材・企画自体に悪意は感じませんでした)。悪意はなくとも、ウィキペディアのことについての理解は、概して得られていません。wikija-Iのメールでは「※注意点ウィキペディアに批判的な方も取材する予定です。しかし、記事の内容としては、批判的な内容が半数以上を占めることはありませんので、ご安心ください。」とありましたが、「批判的な方」に取材すれば感化・影響されることも、ままあることでしょう。ウィキペディアのありようは、慣れなければ理解しにくいところが多いですし、既存のメディアに慣れている人であれば、よけいにそういうところもあるように思います。新聞や雑誌の記者は、あまり自分自身で調べることも少ないようですし。問題となる企画であったとしても、取材時に説明することで、少なくとも取材担当者の理解を促し、その問題の程度を軽減すること、ウィキペディアの方針を一定程度理解している立場としての意見を述べ、読者に伝えるということは可能です。取材というのは、そのような機会だと考えます。
  • なお、内容の適切さについてコメントされる場合は、今回Ks aka 98への取材をまとめた記事部分についてなのか、そこでKs aka 98が話している内容についてなのか、またはKs aka 98への取材を含む企画『「ウィキペディア」をウィキる』についてなのか、を示した上でコメントいただければ幸いです。--Ks aka 98 2011年5月17日 (火) 18:11 (UTC)[返信]

Vigorous action 2011年5月20日 (金) 02:56 (UTC)を受けて追記します。

  • Wikipedia外でWikipediaの方針等を知らない人には管理者という言葉を聞くと特別な存在ではないと思わない人が多く居るのは事実ですので、「管理者といっても、ウィキペディアの職員だとか、代表者だと思わないでください。だから私の意見はウィキペディアの見解というわけではありません」というコメントがあり、その後にも管理者の説明が続きます。
  • 雑誌の読者からすれば、管理者であろうがなかろうが、ウィキペディアの編集者が、たとえば企画者・監修者として関わっていれば、是非うちの項目も作成しようと思うでしょうけれど、一般的な雑誌の読者は、企画内の「直撃取材」の対象者が管理者であろうが、創設者であろうが、その他の記事でなされていることが、被取材者が認めていると思わないでしょう。
  • 「写写丸」については、ぼくの主観で「ダミーだと理解していた」というのは、本体で作りませんよね、というやりとりをした上でのことであり、そのようなやりとりをした上での齟齬があったらしい、ということです。当事者によるウィキペディア上での編集がある可能性については、いちおう気にしていますから簡単にでも確認はします。それでも、これは取材後の雑談ですし、担当者と言った言わないの話をしてもしょうがないと思い、上のような表現と、対応としています。
  • 写写丸の記事については、ぼくは関与しておらず、関与しているというようなクレジットはなく、おそらく一般的な読者は関与しているとは読み取らないレイアウト・記事構造だと思います。なお、記事には「そもそもウィキペディアでは宣伝行為や、「自分と利害関係のある対象」の記事の執筆は推奨されていない。もし、この記事を宣伝だと思う人がいたら消されることだってありうるのだ」と注記があります。--Ks aka 98 2011年5月24日 (火) 16:11 (UTC)[返信]


江川さんへの対応について[編集]

説明してみます。

まずWikipediaに参加するにあたり方針を知ること・方針を守ることというのは大切なことであると思いますし、Wikipediaに参加する気の無い人にとってはそれがどうしたって話になると思います。ウィキペディアに編集するのではない相手に、ウィキペディアへの参加を前提として、方針の説明をすることは、適切ではないことがあります。しかし、ウィキペディアの記事内容や、編集者の対応について、ウィキペディアの方針ややりかた、ありようを理解していただく必要があることもあります。ずいぶん前に、そのようなことを、ぼく自身が書いたこともあります[1]

特に江川さんのように自分の事について書かれた記事に一方的な観点から書かれた内容があるときは場合によっては名誉棄損に該当する事もあります。名誉毀損となるということが明らかであれば、修正あるいは削除という対処が必要でしょう。

1/10に、江川さんはメールで問い合わせた時の返事が不満で、そのことをツイッターでつぶやかれました。その際に、ぼくが把握できている限りでは、ぼく以外に一人のウィキペディア参加者がリプライをしていました。他にも、ウィキペディアの方針や対応策を説明されている方もいましたが[2][3][4][5][6][7]、ウィキペディアの編集に参加していることが、江川さんに伝わるかたちでコメントしているのは、ぼく以外にはいらっしゃらなかったと思われます。

ぼくの対応が「その内容が正しいかどうかは関係なく、方針がそうだからといった対応」に見えるかどうかは、コミュニティの判断を仰ぎましょう。以下に、自分なりに把握していることを書きます。江川紹子@amneris84氏の語る、『Wikipedia』の理不尽さ・・・もしも『記事が間違いだらけだったら』 [8]や江川さんのツイログ1/101/11を参照ください。

ぼくが話に参加する段階では、それまでのつぶやきを確認すれば[9]、おおよその状況は推認できる状態でした。把握していたのは、以下のような事柄です。

  • Info-jaにメールして、修正できないこと、自分での編集は望まれないことという返事が来た。
  • その内容は、「TBSの人に「森達也氏を出すな」なんてことは言ったことはにゃいのに、森氏がそう思い込んで書いたことが、そのまま出てる」「創出版の編集長の名前を出して、私の言い分だけじゃなくて、ここに確認してくれば分かります、とゆった」[10][11]
  • 江川さんが削除を求めていたのは、森達也「極私的メディア論 第37回 江川紹子さんへの反論」『創』2008年11月号、創出版、p.91を根拠とした記述「なお、江川自身、そりが合わない人物(ドキュメンタリー作家の森達也)をTBSのディレクターが別番組に江川とともに呼ぼうとしたとき、TBSに「森を出演させないでほしい」と注文をつけたことがあると森が明かしている[12]でしょう。
  • 既に江川さんの指摘を受けて、ウィキペディアを編集している方がいらっしゃいました。[13]で修正されていて、そのことは江川さんにも伝わっている[14]

Wikipedianとして外部に対応するのであれば方針の説明より、「確認するから時間ください」→「是正すべき点があれば是正する」→「その報告」→「その後、方針及び理由の説明」であろうと、一般常識的に思う、というのは同意します。

対応はその内容が正しいかどうかは関係なく、方針がそうだからといった対応に私は見えました。」とのことですが、まず、「TBSの人に江川さんが「森達也氏を出すな」と言ったかどうか」の「正しさ」は、ぼくには判別できません。判別できるのは、当事者であるお二方か、その番組の関係者でしょうけれど、ぼくはいずれかには属していません。当事者に取材し、それをどこかの媒体で公表してまで「確認」しようとは思いませんでしたし、そのために時間をもらうということは言いませんでした。

そもそも、info-jaが既に対応しているのですから、いくらかの確認があり、是正すべき点は是正しようと検討された後に、是正できない旨が伝えられていると考えられます。上記のとおり、確認すべき事柄は、おおよそその場の話題として、既に明らかにされていました。

さて、問題となる記述は、『創』という月刊誌の、森達也の連載記事を情報源としています。『創』は、いわゆるマスコミ業界を扱うジャーナリスティックな雑誌であり、森達也はジャーナリストです。いずれも、いくらか批判もありますが、いちおうの知名度や影響力、評価は得られていると考えられます。

もし、余裕があるのであれば、『創』の記述を確認するのが好ましいでしょう。しかし、2008年の『創』を閲覧できる図書館は限られており[15]、『創』の内容とウィキペディアの記事の記述との齟齬は論点となっていませんでしたし、江川さん自身がウィキペディアに書かれている内容の記述が『創』にあることは認めていらっしゃいますから、当面『創』を直接確認することの重要性は、それほど高くないと考えました。「森氏がそう書いたことが、そのまま出てる」のは、確かだろう、と。

これを、直ちに除去するという形で「是正」することは、ウィキペディアにおいて妥当な作業か、と考えることになります。ウィキペディアの記述を編集するにあたっては、基本的にはウィキペディアの方針類をもとに考えるべきでしょう。関係するのは、第一にWP:BLPでしょうけれど、「議論無しで行なっても構いません」とされる、「ソースが皆無か、あっても「テレビで観たことがある」、「ラジオで聴いた」といったような貧弱なソースのみ」という情報源ではありません。「党派的ウェブサイトや読者の限られたあまり知られていない(obscure)新聞」でもないです。Wikipedia:存命人物の伝記#評論家の意見が絡むのか、とか、少なくともWikipedia:中立的な観点#この方針の言い換え:事実、様々な意見に関する事実も含めた事実を書け――だが意見は書くなに沿ったような書き方にはなっているかなとかいうことを考えました(「明かした」という表現は、やや問題含みですが、それが論点とはなりませんでした)。この段階で、当然に記述を除去することは難しいと考えます。

では、「そう思い込んで書いた」かどうかが問題となります。江川さんは、このやりとりをした時点では、創出版の編集長に確認すればわかる、とだけ、おっしゃっています。ここで、創出版の編集長に口頭で「確認」をしたとしても、その結果は、いずれにしてもウィキペディアに反映させることはできません。必要なのは、「そう思い込んで書いた」ということがわかる情報源です。ぼくは「HPか『創』かで、訂正などがあれば、それを根拠に修正できる」[16]ということは伝えていますし、ぼく以外にも、情報源を示すことを期待する、求めているツイートがありましたが[17]、それについての反応はありませんでした。

これらを踏まえ、「方針及び理由の説明」をしたのが、[18]以下の書き込み[19]となります。ウィキペディアの編集者の誰かが直接確認するのではダメで、『創』などでの訂正があればそれを反映できる。また、本人が編集するのが好ましくないとされる理由、一方で本人に拠る修正は可能だということを説明しています。

この時点で、ぼくは訂正はない可能性が高いと思っていました。いつの号に出ていた、とまでは言わなくとも、出ていた、出ているはずという返信がなかったですし、また江川さんは『創』の対応などには言及しているけれど、森さんへの言及はほぼありませんでした。当事者間の口頭による解決や編集部としての対応だったということも考えられます。

それでも、NDLで『創』を見ようとも思っていましたが、1月2月は忙しいので、その余裕はありませんでした。連載をまとめて発売された単行本があることは、まもなく気付きました。

ばたばたとごはん休憩の時に大きな書店で探して立ち読みをした限りでは、本文はウィキペディアにある記述と類する記述がありました。まえがき、あとがきや欄外注で、謝罪や訂正は見つかりませんでした。その時、掲載月の翌月冒頭部に謝罪があることに気付いていたかどうかは記憶にないです。翌月原稿では、そういう発言を聞いたことは事実だが、裏は取っていない、書かないほうがよかったかもしれない、というようなことが書かれていますが、これを当時ぼくが完全な撤回とまでは捉えなかったのかもしれないし、読んでいないのかもしれない。そのへんは、かなりばたばたとしていたので、よくわかりません。その後、IRCで、連載をまとめた本があって、立ち読みしてきたということをMiyaさんに伝えた記憶はあります。同じ時かどうかはわかりませんが、『創』がどういう雑誌かというような説明もしていたんじゃなかったかと思います。

江川さんの記事では、「内容に間違いがあると指摘されたら、まずはそれを確認し、間違いがあれば訂正する」というのが「メディアであるなら当然のこと」という意見が書かれています。ウィキペディアでは、「それを確認」する役割の人はいませんし、「間違い」というのが、単純な事実であれば検証可能であることが求められ、意見の相違であれば中立的な観点に沿って書かれるということになります。その意味で、江川さんが言うとおり「不完全なメディア」です。江川さんに限らす、ウィキペディアに完全なメディアであることを求められるならば、今後も、似たことは起こりますし、そこで相手の言い分をそのまま記事に反映させることはできませんから、ウィキペディアが不完全なメディアであるということの説明については、考えていかなければならないものだと思います。

江川さんの事例での「間違い」は、後に検証可能であることを見つけたため、修正ができた、というものです。ぼくが行った調査が不十分であったことについての批判や対応時の言葉の選び方については、批判をいただければ甘受しますし、よりよい方法を考えます。とはいえ、このようなやりとりをする他のウィキペディアンが、誰でも、当時のようなやりとりと情報の中で、調べなければならない、調べられないならば批判されるようなものかというと、そうではないと思います。

なお、江川さんの記事にある「ウィキペディアの編集をしている方から書き込みを削除するように連絡がきた」というのは、ぼくがしたものではありません。

本年4月にinfo-jaからinfo-ja@OTRSに変更しようとしたきっかけの理由の一つに江川氏への対応のまずさがあったとの話については、どのように聞き及んでいらっしゃるかわかりませんが、info-jaに属していないぼくの対応が、info-jaからotrsへの移行にどのように関係するのかは、よくわかりませんでした。--Ks aka 98 2011年5月24日 (火) 16:11 (UTC)[返信]

Info-jaチームからInfo-ja@OTRSへの切り替えを提唱したmiyaです。「江川氏への対応のまずさ」と私が考えたのはKs aka 98さんには関係ありません。Ks aka 98さんはむしろ、[20]にあるように噛んで含めるように丁寧に説明してくださったので、私個人としては心から感謝していました。
なまじ「出典」がついていて、その出典が間違っているとご当人が主張なさる場合に対応に苦慮するのは、Info-jaチームがOTRSに切り替わった今でもあまり変わらないと思います。ノートに書いてください、ブログで間違いに言及なさったことがあるならURLを付記してください・・・と返信しても分かってくださる方ばかりではありません。プロバイダーのメールアドレスでは、本当に本人からのメールかどうかも簡単には確認できませんし。
江川氏が「間違い」と指摘なさっていた部分について、森氏の本で前後を確認したところ、「完全な撤回」ではないですが、「ディレクターから聞いた」けれども裏は取っていないということで江川氏の主張を補強するものではあったわけです。私が訂正を加えられたのは、Ks aka 98さんが雑誌『創』の性格を説明してくださり、連載をまとめた本があることも教えてくださったからです。本の取り寄せに時間がかかったので、訂正はずいぶん後になってしまいました。訂正ついでにその部分をごっそり削ることも考えたのですが、踏みきれませんでした。--miya 2011年5月25日 (水) 05:47 (UTC)[返信]

コメント[編集]

  • コメント 当方は該当号を入手できないため、Vigorous actionさんの仰っていることを確認いたしかねます。問題と思われた箇所を著作権法上引用と認められる範囲で抜粋していただけませんか?--T_suzu (Talk/History) 2011年5月17日 (火) 15:11 (UTC)[返信]
  • (コメント)コメント対象に、今回被依頼者と同様、当該誌の取材を受けた利用者:Game-M会話 / 投稿記録 / 記録氏も加えてください。管理者は他の利用者に方針を順守するよう求める事がある事から一般利用者より高い方針の理解と順守が求められるべきであると私は考えます。と依頼者は仰っていますが、私は、方針の理解と遵守が求められるのは管理者も一般利用者も全く同じで、さらに言えば、一般利用者だって他の利用者に方針を遵守するよう求める事があるし、逆に一般利用者が管理者に方針の遵守を求めることだってあるわけで、そこに管理者/一般利用者の別を設けるのはおかしいと考えます。Yassie 2011年5月17日 (火) 15:50 (UTC)[返信]
  • コメント 取材を受けたからといって、その企画全体に責任を持たなければならない、ということはないと思います。メディア側が前もって全容を教えてくれることも期待できませんし。むしろ、ウィキペディア内部に詳しい方が積極的に露出して、なるべく正しい情報を発信しようとすることは良いことだと思います。多少の注文はありますが、全体的には思ったより良い内容だったと思いました。おヌードのある雑誌を買うのは恥ずかしかったけれど。 --白駒 2011年5月17日 (火) 17:42 (UTC)[返信]
  • コメント 画像の著作権問題とか確かにありましたが、全体的に見て雑誌記事に関して、好意の持てる内容でした。詳しい方には物足りない内容かもしれないですが、よく知らない方が読むのにはきわめて読みやすく、またルールを守っての立項を呼びかけるなど、ウィキペディア日本語版に益になる無い様内容だと思いました。実際、新幹線などの車中で軽く読むのが主でしょうから、長いのも問題に思います。それで、興味を持って参加者が増えるのであればと思いました。雑誌中にもルールは守るようにとありましたので、後は新たに参加する人のモラルだと思います。江川紹子さんの批判記事もありましたが、改善できる点は考慮しても良いのではと思いました。批判もごもっともの部分がありました。それらもありまして、当初のks aka 98さんのコメント依頼について。雑誌の全内容を把握できる立場でない事。元々、メーリングリストで取材の件は広く知られており、またその時点で問題提起とか出来たと思います。コメント部分も、ウィキペディア日本語版の立場を誠実に書いた物でした。よって特に問題は無いと思います。それと、今後の取材についてどうするべきかは、一考はしても良いかもしれないです。ただ、やましい件がなければ、十分に理解した方が積極的に取材に応じていくのが良いのではと思います。--Taisyo 2011年5月19日 (木) 13:02 (UTC),明らかな誤字を修正--Taisyo 2011年5月20日 (金) 10:53 (UTC)[返信]
  • コメント ちょっと、依頼者のVigorous action氏が何をしたくて「ks aka 98氏」のコメント依頼を出したのか理解し難いです。写写丸投稿の件と、ks aka 98氏のインタビューは基本的に関係がないと思うのですが。仮にVigorous action氏が「一管理者が勝手に(ウィキペディア上で事前に承認を受けず)インタビューに出るな」と仰りたいのであれば、「広報」という責任ある役職でも作ってVigorous action氏に座ってもらい、ボランティアながら全責任を負ってもらうことで解決できますので宜しく。Info-jaやプレスの責任所在も明確になって一石二鳥。
    FLASHの記事は全体としては良いものだったですよ。基本は押さえてあります。江川氏の意見にも学ぶべきところは多い。ks aka 98氏、Game-M氏のインタビューも問題ないと思います。何度も出てきた「盲信するな、調べ物の取っ掛かりとして使え」という発言は完全に適切で、もっと積極的に広めてもよいと思います。--Starchild1884 (LuckyStar Kid) 2011年5月19日 (木) 21:16 (UTC)[返信]
  • (コメント)外部からの取材というものをWikipedia日本語版のコミュニティとしてどう考えるか、という話ならば議論する価値は多いにある、むしろ行うべきと考えますが、本依頼はまるで「利用者:ks_aka_98」という利用者に問題行動があったかのような文面であり、極めて被依頼者に対して失礼なものと存じます。一利用者の行動を軸に考えるのではなく、コミュニティにおける普遍的な議題として、コメント依頼を即刻再提出されるべきと思います。--アイザール 2011年5月19日 (木) 22:32 (UTC)[返信]
  • コメント私は、「管理者:ks_aka_98」として取材を受けでWikipediaの方針を説明されるのは大変いい事ではあると思います。しかしながらWikipedia内では管理者は特別な存在ではないのですが、Wikipedia外でWikipediaの方針等を知らない人には管理者という言葉を聞くと特別な存在ではないと思わない人が多く居るのは事実です。雑誌の読者からすれば、Wikipediaの管理者ks_aka_98という人が取材を受けている企画の中で写写丸の作成が行われているのであれば、是非うちの項目も作成しようといようようにWikipediaに詳しくない人は思うかもしれません。ご本人は「写写丸の項目について聞き及んでいたが、誌面上のダミーだと理解」と勝手に想像されていたようですが、この様な場合は念を入れて確認・指摘すべき内容だと私は考えます。また別サーバー上の話にはなりますが、フラッシュ上で江川紹子さんの取材の中にWikipediaに批判的な内容をになっているひとつであるtwitterでのやり取りについて、ks_aka_98さんはWikipediaの編集をしていると明かした上で江川氏に複数のツイートを行われた数少ないお一人(確かWikipedia関係者で江川さんが反応されたのは、ks_aka_98さんへだけ)であったと記憶しております。--Vigorous actionTalk/History2011年5月20日 (金) 02:56 (UTC)[返信]
    • コメント まず一点。Vigorous action氏は「FLASH記者が雑誌の企画として写写丸を投稿したのは問題だ」という前提で話されているが、これはコミュニティの総意ではないと思います。雑誌の企画だろうが大学の講義教材だろうが、ウィキペディアの品質基準を落とさないようなきちんとした記事を投稿してくれたのであれば別に構わない、という考え方があってもよいでしょう。削除依頼は出されていますがあそこは議論の場ではないので、それについてのコメント依頼をまずお出し下さい。前提条件が真であるか確定させないことには当コメント依頼は成立しません。
      次に、江川氏について。Vigorous action氏が今仰っているのは「外部サイトでこういうことがあった」という事実を話しているだけであり、Vigorous action氏ご自身の意見は何もない。このコメント依頼の趣旨もよく解りませんが、Vigorous action氏の個々の発言もいまいちはっきりしません。言葉を濁さずはっきり仰っていただきたい。
      最後に。FLASH誌記事には、管理者は責任者ではない旨がきちんと書かれています。インタビュー形式で前後の文章がある分、ウィキペディア上で読むより分かり易いかもしれません。特にウィキペディア上では、私のような者が初心者が嫌がるほど長々と説明しがちなので、FLASH誌記事がシンプルな説明であるのは良いことです。あれを読んでなお誤解する人は、何を読んでも誤解するのではないかと思います。ですから、Vigorous action氏の仰る「Wikipediaの管理者ks_aka_98という人が取材を受けている企画の中で~」は現時点では心配する必要はないと思います。実例が出てきてから心配すればよいのであって、本当にそんなことを思って記事を作る人がいるのか分からない時点で心配しても、意味がないと思います。--Starchild1884 (LuckyStar Kid) 2011年5月20日 (金) 21:39 (UTC)[返信]
      • コメント 私の意見が書かれていないとの事ではっきり書かさせていただきます。江川氏の内容にもかかってくるのですが、まずWikipediaに参加するにあたり方針を知ること・方針を守ることというのは大切なことであると思います。しかしWikipediaに参加する気の無い人にとってはそれがどうしたって話になります。特に江川氏のように自分の事について書かれた記事に一方的な観点から書かれた内容があるときは場合によっては名誉棄損に該当する事もあります。今回江川氏はメールで問い合わせをした時の内容が不満でtwitterでその不満をつぶやかれました。私もその事を後に知り確認いたしましたが、Wikipedia関係者2名が江川氏に対応している事が確認できました。そのうちのお人方がks_aka_98さんであり対応はその内容が正しいかどうかは関係なく、方針がそうだからといった対応に私は見えました。本来Wikipedianとして外部に対応するのであれば方針の説明より、「確認するから時間ください」→「是正すべき点があれば是正する」→「その報告」→「その後、方針及び理由の説明」であろうと私は一般常識的に思います。今回Miyaさんが2011-02-02T11:54:37に変更されるまでtwitterでの対応されたks_aka_98さんは何らWikipedia上で本案件にかかわる事もなくその後も本案件にかかわっておられるようすはありません。なお、私が知った時にはすでにMiyaさんが調べられているとの事でしたのでわたしのは行動を控えました。(本コメント依頼とは離れますが本年4月にinfo-jaからinfo-ja@OTRSに変更しようとしたきっかけの理由の一つに江川氏への対応のまずさがあったとの話も漏れ聞こえてきております。)--Vigorous actionTalk/History2011年5月22日 (日) 03:43 (UTC)[返信]
        • コメント 別に誰が悪いという事は言うつもりはないので。それだけは前置き。完璧な対応は無理だろうとは思いつつ、良い対応は出来るのかなと思います。今回の件で思うのは「ウィキペディア日本語版での常識は、他の場所では常識とは限らない」事です。江川さんの対応について、まず最初に言い分を一通り聞いて、その上で自らの立場を説明する。もう少し良い方向に行った様な気もしております。個人的に戒めにしている「許してもらおうとするな」。要するに自分が通したい意見だけではなく、相手の立場での意見も取り入れていく努力は必要だったと思います。訂正記事が出た話もありましたので、訂正記事を前面に出す方法に書き換える事も出来たと思います。info-jaからinfo-ja@OTRSへの変更の点。看板の付け替えだけにならない様に。前の反省点は反映する様に。良い意味で変化する事を願いたいと思います(と言うのも、詳細を聞いてないのがありますので)--Taisyo 2011年5月22日 (日) 11:43 (UTC)[返信]
          • コメント 補足をすると、こんな感じの、接客業のクレーム対応法が参考になるのではと思います。もっとも一個人的に、知り合いから色んな話は良く聞いてある程度は理解はしておりますが、実際にはクレーム対応職や接客業の経験とかは有りませんので、詳細な説明、さらに対応に関しては無理が有ります。ノウハウのある管理者がいらっしゃれば、ある程度は理解を深める事が出来るのですが。一個人の経験上、力不足の点は予めお詫びしておきます。--Taisyo 2011年5月22日 (日) 11:57 (UTC)[返信]
        • コメント 元々の議題である「写写丸」については特にご意見はないのでしょうか。私の疑問点であり、コメント依頼そのものの意義にもかかわる「『FLASH記者が写写丸を投稿したことは問題である』という前提条件の妥当性」に関して、依頼者であるVigorous action氏のご意見はまだいただけていません。
          長々と返答していただいたのはありがたいのですが、前半部分は冒頭文の焼き直し、後半部分は起こった事象の説明であり、やはりVigorous action氏ご自身の意見は何もないと思います。「こういうことがあったから、自分はks aka 98氏についてこう思う」という形式で仰っていただければと思います。また、江川氏に関しては当初の議題から脱線していますので、これ以上の継続はお止めになるか、続くのであればせめて節を改めてください。
          Vigorous action氏が、江川氏がツイッター上で述べられた不満に対するks aka 98氏の対応があまり良くなかった、と仰りたいということは解りました。しかし、「メールで問い合わせをした時の内容が不満」ということは元々のInfo-jaチームの対応が適切でなかったわけですから、江川氏の件に関してks aka 98氏だけを追及する意味が解りません。Info-jaチームやGame-M氏や私Starchild1884(ツイッター上で一ウィキペディアンとして他の方に方針を説明することもあります)などを含めた、「ウィキペディアンによる対外対応」全般について議論するのであれば意義があると思いますが、それは「コメント依頼/ks aka 98」で話すべきことではありません。個人名を冠するコメント依頼は、相手が居ることですから適切に取り扱ってください。--Starchild1884 (LuckyStar Kid) 2011年5月22日 (日) 21:22 (UTC)[返信]
  • コメント やっと雑誌を入手できました。今時は390円もするのですね。内容に関しましては表紙を含め5ページ分の内のほんの半ページ強がks aka 98さんに割かれているだけであり、ただのインタビューです。その内容は大方に於いて適切なものであり(もちろんインタビューは全文ではなく、それなりに抜粋されているのでしょうが)、また無難なものでもあります。他の部分で不適切な情報や不適切な行為があったとしても、それに対してks aka 98さんはGame-Mさんと同程度に、関知していないでしょう。「インタビューを受けるがその代わりに特集全般を監修することを条件とする」訳にも参りませんし。一応まあ、立ち話レベルで聞いたと言う写写丸‎につきましては、もうちょっと突っ込んでいればな、と言った点がございますが、コメント依頼相当の過失であったとは思えません。・・・記事の内容は、最後の写写丸‎の勇み足さえなければ適切であり、またWP上の問題を問題としてしっかり取り扱っている辺り、写写丸‎問題を除けば、いつかのNHKの番組より良質な記事であると思います。ルールを守れと言いながらライターがルールを守っていない、つまりルールを紹介しながらルールを本質的に理解していないのは噴飯ものですが(なのに全体的にそれほど悪くない内容であるのは奇跡的です)、これに対しての非難はks aka 98さんにではなく、編集部やライターに向けられるべきでしょう。--Hman 2011年5月20日 (金) 10:11 (UTC)[返信]
  • コメント (週刊誌読みました)新聞や雑誌の取材で、出来上がった原稿を事前に見せてくれる親切な編集者はおそらくいないでしょう。その中で被依頼者が、記事の完成形を予測しながら、誤解の無い構成になるよう編集者へ注意を喚起してくれている様子が感じ取れます。これまでの取材もの同様、今回も取材を受ける者としての最大限の努力を示していただけたのではないでしょうか?お疲れ様でした。あと、コメント依頼の提出の仕方ですが、糾弾する方、擁護する方、中立の方、事態を打開するために、必要と感じた人が、どの立場からでも提出することが可能でしょう。依頼者が結果として何を求めているかはさて置き、気になる事柄について考えを伝えあう場が出来たということは、喜ばしく思います。--Triglav 2011年5月21日 (土) 13:41 (UTC)[返信]
  • コメント 被依頼者の行動を評価するという今回の依頼の趣旨から外れているかもしれませんが、FLASH編集者が独自に作成した(とされる)写写丸について続けます。
この企画は、読者が日ごろ、仕事、遊びなどの調べもので頻繁に使うウィキペディアに対して「この無料で使えるオンライン百科事典は、どのように運営・構築されているの?タダで使えるものに信憑性なんてあるの?」といった疑問に答えるものと感じました。FLASHに掲載されているアンケートグラフにあるように、読者のウィキペディアに対する興味は「閲覧利用」にあり「執筆活動」にはないものと思われます。もしかすると、最後のページの見出しは「記事はどう作るの?」ではなく「記事はどう作られるの?」が本当の姿なのかもしれません。そう考えると、今回作られたページの力の入ってなさに、なんとなく納得してしまいます。
これをきっかけとして、スタブ未満や宣伝記事乱造という事態は起こらないでしょう。それでも気にするなら、写写丸のページを単項目の曖昧さ回避ページとして、冒頭に「FLASHの特集をご覧になられた皆様へ」というタイトルの誘導タグを設置するというのも一つの手かなと考えたのですが無駄な体力を使うものではありませんね。たぶん次号が出るころには忘れ去られてしまうものですから。--Triglav 2011年5月22日 (日) 13:30 (UTC)[返信]

まとめ[編集]

わたしとしては今回のフラッシュの記事にあるks_aka_98さんのインタビューの内容・江川さんのインタビュー内容に至った経緯(ks_aka_98さんが多少なりともかかわっている)、並びに本誌に掲載されている写写丸の記事の作成ルポなどを総合的にみた場合ks_aka_98さんが取材を受けることがはたして適切であったのかと思いコメント依頼を提出いたしました(私は避けれるのなら避けた方がいいと考えた)。Wikipedia以外の情報や公開されていない情報等もあったようでわたしの聞き方もまずくご本人以外から総合的なコメントはいただけてないように思います。わたしもks_aka_98さんもInfo-ja@OTRSのメンバーであり、今回の江川さんの件の発端となったメールの様な案件にかかわる事もあるかと思います。今回の江川さんのような結果に至らないような対応をわたしはとって行きたいと考えますし、ks_aka_98さんの意見も大きく変わらないであろうことが判りそれだけでも意義があったとおもいます。ks_aka_98さんをはじめ本コメント依頼に対して不愉快に感じた方もおられたかと思います。ここに非礼をお詫びして当コメント依頼を閉めさせていただきます。--Vigorous actionTalk/History2011年6月6日 (月) 13:00 (UTC)[返信]