Wikipedia‐ノート:記事の所有権/英語版の翻訳

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en:Wikipedia:Ownership of articles の翻訳

反映済み[編集]

導入文[編集]

仮訳 --Tondenh会話2012年4月18日 (水) 21:12 (UTC)[返信]

全てのWikipedia記事[1]の編集は協調的な編集のために開かれています。何人も、どんな熟練者、どんなコミュニティ地位者であろうと、ある記事を所有しているかのように振る舞う権利はありません。


  1. ^ 記事ページ、カテゴリ、テンプレート、その他の内容が含まれます

提案 5月中旬に反映したいのですが、いかがでしょうか。--Tondenh会話2012年4月29日 (日) 04:13 (UTC)[返信]

「何人も~」以下の第2文、No one~の英語特有の構文なのは一見してすぐ分かりますが、日本語としては生硬です。訳文をもっと自然な日本語になるよう考え直す必要があると考えます。
(例)どんなに熟練した編集者であろうと、コミュニティ内にどんな地位を持っている人であろうとも、記事を所有しているかのように振る舞う権利は誰にもありません
この例が最善とは言いませんが、いかにも英文翻訳調は感心しません。あと、いつの版からの訳なのか、履歴を見れば分かるとはいえ書いておくと親切のように思います、--ikedat76会話2012年4月30日 (月) 01:45 (UTC)[返信]
他のページの翻訳経験から言うと、逐語訳にこだわる方もいれば意訳して自然文体を望む方もおり様々でした。自分はその点は特にこだわりが無いので、いただいた例をそのまま使ってもいいと思うのですが、他の方的にはどうなんでしょうかね。。--Tondenh会話2012年4月30日 (月) 01:59 (UTC)[返信]

チェック 反映しました。--Tondenh会話2012年7月27日 (金) 18:25 (UTC)[返信]

私有化の種類[編集]

==私有化の種類==

私有化問題には二種類のケースがあります。一人の編集者によるものと複数の編集者が関与するものです。

===単独の編集者による私有化===

記事を私有化している編集者に対しては、その記事のノートにおいて、他の読者が私有化問題に関する議論だと分かるような見出しを付けて対話を開始してください。どのような場合でも、その編集者の意図を推察して非難や攻撃をしてはいけません。必要であれば、あなたの問いかけに対する攻撃的な回答は無視してください。そういった振る舞いが続くのなら、その問題について紛争解決手続きに従う必要が出てくるかもしれませんが、そのような調停手続きに進む前に、まずはノートページにてその編集者と善意にとって話し合ってみることが大事です。

すべてとは言いませんが、私有化問題を起こす個人編集者は、その記事の主要執筆者であることが多いです。そういった編集者はその分野の専門家であったり、記事の質と正確性を保つことに高いモチベーションをもっていたりするので、話し合いに際してはそのことに配慮してください。このような編集者は議論を歓迎しますから、彼らと意見を交換するだけで、たいていの場合、私有化問題を解決できるでしょう。もしも、その編集者が敵対的であり続け、個人攻撃や編集合戦を始めたら、破壊的な行動は努めて無視して、代わりにノートで議論してください。ノートでの議論の後でも私有化問題が継続するなら、論争解決手続きが必要となるでしょう。その場合でも、少なくとも一度はその編集者と直接問題を解決しようと努力したということは記録に残ります。私有化問題を指摘された編集者のありがちな反応は、プロジェクトを去るように脅すことです。私有化に関する本方針は、そのような編集者には休暇を取ってもらうことを推奨します。いったんプロジェクトから離れてもらい、その用意ができたら戻ってきてもらうとよいでしょう。

===複数の編集者による私有化===

複数の編集者がお互いの記事私有化を正当化する行為は、非常に複雑な問題となることがあります。最も分かりやすい例は、中心的な編集者を他の編集者がかばうことで、中心的な編集者による記事私有化が強化されるというようなものです。これはプロレスで複数のレスラーが交代でリングに上がることになぞらえて俗にWikipedia:Tag teamタッグチーム)とも呼ばれ、このような行為は新規編集者と熟練編集者の両方をいらつかせます。この場合でも、一人の編集者による私有化問題と同様に、編集者の問題行動に対処しようとするのではなく、私有化問題自体に対処するようにしてください。それがうまくいかない場合、論争解決手続きを進めることになりますが、その前にノートで対話することで自分で解決を試みることが大切です。

提案 特に問題なれば今月末に反映したいと思うのですが、いかがでしょうか?--Tondenh会話2012年8月15日 (水) 18:09 (UTC)[返信]

お願いします。推敲しました。--Bugandhoney会話2012年8月28日 (火) 15:35 (UTC)[返信]

チェック 推敲ありがとうございます、反映しました。--Tondenh会話2012年8月30日 (木) 05:12 (UTC)[返信]

私有化問題を解決する[編集]

仮訳 --Tondenh会話2012年4月18日 (水) 21:03 (UTC)[返信]

==私有化問題を解決する==

私有化問題を見つけることは簡単ですが、関連する編集者が満足する形で衝突を収めるのはかなり難しいです。 冷静に善意にとる礼儀を忘れないことはどんな場合でも参考になります。私有化した記事においての他の編集者の非難は激しくなりやすく、個人攻撃が起こりやすいです。 そういった編集者には、あなたが希望するのと同じぐらい礼儀正しくそれを指摘してください。 とりわけ、私有化を指摘された編集者は自分ではそれをよく自覚していない事が多く、善意にとって指摘することが大事です。

ある場合、編集者の中には荒らしに対して記事を守っているのだと考えており、どのような変更についても敵意をもって対応する場合があります。他にも編集者自身の観点をプロモートしようとしている場合があり、それはNPOV方針の重要性を十分に理解していないのです。

提案 5月中旬に反映したいのですが、いかがでしょうか。--Tondenh会話2012年4月29日 (日) 04:13 (UTC)[返信]

まがりなりにも「翻訳」を謳うのであれば、英語をカタカナに置き換えただけでよしとしたり、ましてリリース出来ると考える理由が分かりません。逐語訳をよしとするにも、翻訳というのであれば限度というものがあるのではないでしょうか。方針文書の整備に尽力していただけるのは感謝すべきこととは承知していますが、こんなにあちこちでいろんなものに手をつけていて品質を保てるのでしょうか。--ikedat76会話2012年5月3日 (木) 17:54 (UTC)[返信]
そういった点を含めて査読・推敲をいただければと思います。2週間ではなくもっと期間を取るべきだというお話は分かりますが、何か期間の目安はないでしょうか。プロモートは単に宣伝・演説ぐらいにしてみますか。--Tondenh会話2012年5月4日 (金) 01:00 (UTC)[返信]

推敲です。--Tondenh会話2012年6月18日 (月) 12:44 (UTC)[返信]

==私有化問題を解決する==

私有化問題を見つけることは簡単ですが、関連する編集者が満足する形で衝突を収めるのはかなり難しいです。 冷静に善意にとる礼儀を忘れないことはどんな場合でも参考になります。私有化した記事においての他の編集者の非難は激しくなりやすく、個人攻撃が起こりやすいものです。

そういった編集者には、あなたが希望するのと同じぐらい礼儀正しくその事を指摘するようにしてください。 とりわけ、私有化を指摘された編集者は、自分ではその事に自覚がない場合が多いので、善意にとって指摘することが大事です。

あるケースでは、記事を荒らしから守ろうとするが故に、あらゆる変更について敵意をもって対応する編集者がいました。他のケースでは、編集者が自身の観点を推し進めるすることを目的としていたため、彼はNPOV方針の重要性を十分に理解していませんでした。

チェック 反映しました。--Tondenh会話2012年7月27日 (金) 18:25 (UTC)[返信]

私有化の振る舞いの例[編集]

仮訳 --Tondenh会話2012年4月18日 (水) 21:03 (UTC)[返信]

==私有化の振る舞いの例== ===発言===

  1. 「あなたにはこの記事を編集するだけの資質があるのか?」
  2. 「明らかにあなたは、このテーマについての実務経験が不足している」
  3. 「この記事は、私/彼/私たちによって執筆されたものだ」(そのことを理由に何かしらの不適切な権利や地位を主張する)
  4. 「こんにちは、あなたはこの記事の新規編集者のようですね。ご高説ありがとう。この記事はあなたのような初心者が多く関心を持っている様子なんだ。そうなのかは分からないけど、私はあなたの変更にいくつか修正を加えました。私がやったあなたの言葉遣いについての修正は、実質的には以前の記事のリバートになってるかもしれないけど落胆しないでね。必要だと思うなら、私の記事について他にも変更を加えるのは自由ですよ。そういうことで。」
  5. 「こんにちは、ようこそ。この記事についてのあなたの編集を見て、自分はお手伝いしようと思いました。自分はこの主題についてのエキスパートで、この記事について正確な知識があるんだ。だからあなたの編集は差し戻しました。もし何か質問があればノートページでしてもらえば、自分はそれらを無視しないし、直ちに進行させるよ。」
  6. 「あなたは私の記事を削除しようと目を付けているのか? 私はあなたのせいで多くの人がこのプロジェクトから立ち去ってしまったと感じる。」

=== リバート ===

  1. 「この品質に満たないような内容であれば、あなたは執筆やコメントを控えてください」"Do not make such changes or comments until you have significantly edited or written work of this quality."
  2. 「私/私たち/彼のレビューを経ないで内容を勝手に変更しないように。誤り・間違いが無いことを保障できるなら結構ですが」"Unless it is wrong or has errors, please do not make such changes or comments without my/his/her/our approval."
  3. 「あなたの投稿はありがたいですが、私たちはその内容は必要としていません」"We don't need this. Thanks anyways."
  4. 「私にはあなたの投稿を検証している時間はありません。私はWikipedia以外の仕事も抱えているので」"I haven't had time to confirm what you wrote. I have other obligations besides wikipedia, you know."
  5. 「私はその本を持っていないので、あなたの投稿内容について検証できない」"I don't own that book, so I can't confirm your source."
  6. 「私が参加できなかった時になされた合意なので、それは無効だ」"You didn't have consensus because I was offline."
  7. 「時間があれば、私があなたよりもっとベターな投稿をする」"I'm going to add a better one when I have the time."
  8. 「私はこの記事の編集に多くの時間を費やしたのだ。あなたはそれを破壊している。」"I have spent hours editing this article. You are vandalizing my work!"
  9. 「プロジェクトXでなされている点を先に明らかにしてください」"Please clear this with project X first."
  10. 「あなたの投稿は子供じみていて、この記事には不適である」"Your work is purely childish and unhelpful to the article."

チェック 反映しました。--Tondenh会話2012年12月22日 (土) 04:00 (UTC)[返信]

コメント[編集]

コメント始めに、WP:OWNをガイドラインとして内容も体裁も整ったものにすることの必要性について異論はありませんし、英語版の翻訳によりそれを実行するという方法論にも特に反対を唱える気はありません。しかしながら、そうお断りした上で、現時点でのリリースには別の文書との関連で問題があることから賛成できません。その文書とはWP:NPAのことです。

以前、Wikipedia:井戸端Wikipedia:井戸端/subj/「個人攻撃」という用語というトピックが議論されたことがあります。趣旨を手短にまとめることは難しいのですが、「~~~という主張は間違っている。なぜなら、それを主張している人は×××だからだ」という属人的な批判は原則として誤りではあるが、「誰かが虚偽の出典を今まで何度も示してきた場合」(利用者:mizusumashiさん、2008 年10月5日 (日) 01:28 (UTC))や「記事に関わる上で求められる知識や情報を整理する能力に欠けると考えられる人物に」対応する場合(利用者:Yatobiさん、 2008年10月5日 (日) 03:23 (UTC))などに、「それが人を精神的に傷つけたり、萎縮させたりする」というマイナスの効果が否定できないにもかかわらず、「議論の主題に関して合理的・説得的な根拠を提供」し「それが生み出す説得力は絶大であるので許容される」場合があり得る(利用者:mizusumashiさん、2008年10月5日 (日) 01:28 (UTC))。しかしながら、「"Personal attack"を人格攻撃とか人間性への攻撃と日本語でいえば誤解しないものを「個人攻撃」と訳したので誤解する人が大勢いるだけだと考えます。日本語版固有のミスリード」(利用者:あら金さん 2008年10月8日 (水) 11:15 (UTC))のために、そうした例外的な場合に限ってではあるものの、「「個人攻撃だ」と主張することは「対話拒否」の言い換え語なんじゃないか」 (利用者:Yatobiさん、2008年10月5日 (日) 03:23 (UTC))という事態を発生させている … とまとめることができるのではないかと思います。[返信]

つまり、何が言いたいのかというと「誰かが虚偽の出典を今まで何度も示してきた」「記事に関わる上で求められる知識や情報を整理する能力に欠ける」といった、属人化によって問題の解決に合理的・説得的な根拠を生み出しうる場合に、現在のWP:NPAのミスリードが、「個人攻撃だ!」という過った反発に口実を与え、問題の解決を阻んでいる場合がある、ということです。属人的な問題、というのは何も杞憂でも架空の問題でもなく、現実の問題として起こっていることです(例1例2)。

WP:NPAはそれ自体は正しいでしょう。しかしながら、俗人的な誤謬や過誤に対する指摘への対話拒否の口実として使えてしまうようなミスリードを適切に修正しない限り、WP:OWNのいくつかの部分は不適切な編集を行う利用者の編集を止めさせるための口実を増やすことにしかならないのではないかと思えてなりません(「あなたにはこの記事を編集するだけの資質があるのか?」)。もちろん基本方針に同意すれば誰でもWikipediaの記事は編集できるでしょう。でもそれは「編集してもいいよ」ではあっても「どんな編集(デタラメで記事の品質を損ね、百科事典としての信頼性を破壊するような)をしてもいいよ」ではありえません。そうした線引きを守るためには、属人的に編集を(少なくともある範囲で)遠慮していただくべき方が生憎なことに一定数います。敢えて言うなら、そうした方の編集をやめさせることはプロジェクトの目的にかなっています。ですが、現状のWP:NPAとここで検討されているWP:OWNのリリースの組み合わせは、そうしたことを難しくし、結果としてプロジェクトのためにならなくなってしまうように思います。

WP:OWNの整備のための検討は必要なことだと思いますが、リリースするのであればWP:NPAのミスリードを正すことが前提ないしセットでなければならないというのが私の考えです。

なお、個別の訳文やセクションに関することではなく、全体に関することなのでこの節を作ってコメントしましたが、具合が悪ければ適当なセクションに移動していただいてかまいません。--ikedat76会話2012年5月5日 (土) 06:08 (UTC)[返信]

すみません、プロジェクトの根幹かつ利用者の個別行為の話になってしまうので、Wikipedia:井戸端/subj/記事の所有権についてに移動させてください。。--Tondenh会話2012年5月5日 (土) 08:27 (UTC)[返信]

(インデント戻す)移動してもかまわないとは言いましたが、井戸端ですか…。たしかにキツくて分かりにくい書き方をしましたが、Wikipedia:投稿ブロックの方針にある「問題となる行動が継続され、ウィキペディアのプロジェクト進行に悪影響が及ぶ可能性が生じる場合には、こうした記事毎の対応ではなく問題のある利用者の投稿を禁止することで被害の拡大を食い止める」のパラフレーズをしたに過ぎないつもりです。編集がオープンであってもそれは、プロジェクトの目的(百科事典をつくること)に合致する限り、そしてその限りにおいてのみのことです。当たり前ではありませんか?--ikedat76会話2012年5月5日 (土) 16:13 (UTC)[返信]

ウィキプロジェクト向けかも迷ったのですが…すみません。それは「投稿ブロック」の判断ですよね。私も明確なPJ方針違反を繰り返すことはよくないし、明確なPJ方針文章違反の常習者を投稿ブロックすることはWP:OWNとは別だと思います。
ただ、「ソフトブロック」といいますか、投稿ブロック以外の手段で執筆を止めさせること、「あなたにはこの記事を編集するだけの資質があるのか」といった言葉を使うこととは別だと思います。Wikipedia:投稿ブロックの方針#対象行為の例示以外でも、そういうソフトブロックならやっていい…とは思えません。--Tondenh会話2012年5月6日 (日) 01:11 (UTC)[返信]
止める側ではなく、止められなければならない側に無用な「武器」を渡す効果を持つことを懸念しています。投稿ブロックにいたる前に、能力が欠けていることを(「あなたにはこの記事を編集するだけの資質があるのか」といった言葉を使うことなく)納得してもらって、引き取ってもらえれば別にかまいません。しかし、納得せずに抵抗するような利用者に現在のWP:NPAとこのWP:OWNを組み合わせると、事態の解決にとって妨げになるでしょう。WP:NPAから、個人批判が不可能であるかのようなミスリードや誤解の余地を取り除くこととセットである限り、WP:OWN英語版の導入には何も問題はあるとは思っていません。--ikedat76会話2012年5月6日 (日) 03:09 (UTC)[返信]
WP:OWNは財団綱領の1つを具現化したものであり、そもそもの綱領自体が荒らしに対して脆弱なものである、という点はあると思います。(コミュニティが認めた能力に足る人だけ執筆に関わるべきだ…という方針はスカラーペディアで運用されてるようですが)。en:WP:NPAを見ると「Accusing someone of making personal attacks without providing a justification for your accusation is also considered a form of personal attack.」と書いているので、WP:NPAにそういう部分を補えばいいのかな。。--Tondenh会話2012年5月6日 (日) 03:55 (UTC)[返信]
経緯を見直しましたが、財団綱領meta:Founding principlesでは「verifiability is a founding principle.」「これらの綱領を拒む人はプロジェクトを離れることになる」と書いてありまして、例の「虚偽の出典を故意に張る行為」はWP:V違反であり、後者もフリーライセンス提供という綱領に抵触しますので、そういう行為をブロックすることは綱領に沿った行為であって、WP:NPAを持ち出すまでもないと思います。これは単なるWP:V違反であって、それがWP:NPA方面に話が転がっていく必要はないと思うのです。。--Tondenh会話2012年5月8日 (火) 05:52 (UTC)[返信]

井戸端で見かけました。ikedat76さんの意見のポイントがつかみにくいのですが、なんとなく「能力が欠けていることを相手に伝えること」が必要な場面があり、それは制限されるべきではない、というようなことだと思いました。WP:NPAやWP:OWNには例外があってしかるべきだ、というような意見でしょうか。「能力が欠けていることを相手に伝えること」は、相手に失礼に当たらないようにする限りはOKだと思います。ただ、それを誰かの投稿を止めさせる手段として使用するのは無理だと思います。ウィキペディアは誰でも参加できるという特性上、記事執筆に必要な「能力」を定義したり、それを誰が判定するのかを決めるのは非常に難しいと思います。ikedat76さんが特に問題になると考えている、例1と例2をざっと読んでみましたが、問題のある編集を止めさせるためには、その分野に詳しくない編集者にも分かるように根拠を示しながら具体的に何が問題なのかを説明する必要があるように見受けられました。面倒くさいですが。具体的な根拠を示さずに抽象的に「あなたには能力が欠けている」と主張することは、たとえそれが正しいとしても、他の編集者から反発を受けることはあっても賛同されることはないと思います。誰でも参加できるという特性からは、WP:NPAやWP:OWNという原理しか導けないです。他の編集者とのコミュニケーション能力以外の能力はウィキペディアでは云々できないでしょう。--Bugandhoney会話2012年5月7日 (月) 23:01 (UTC)[返信]

まず、例示があまり適当ではなかったかもしれませんね。「WP:NPAやWP:OWNには例外があってしかるべきだ、というような意見でしょうか」とBugandhoneyさんはコメントされていますが、ちょっと違います。WP:OWNの例外の余地があるとは考えていません。ただ、WP:NPAが個人を批判することを禁じているかのように誤解されている日本語版ウィキペディアの状況と組み合わせると、記事(複数形)に有害な影響を及ぼして回る編集者を思いとどまらせる上で、有害だと言いたいのです。だから、WP:OWNに手を入れたいのであれば、その前にWP:NPAが人格攻撃を禁じたものであって、個人に焦点を当てての批判を禁じたものではないという風に、日本語版におけるミスリードを正しておく必要があるということです。ただ私にはOWNを何とかしなければという思いはまったくないので、それはOWNを何とかしたい人がその人の責任でやってくれと。
それから「他の編集者とのコミュニケーション能力以外の能力はウィキペディアでは云々できない」という意見には私は同意しません。極端な例えを挙げますが、数学を一度も学んだことの無い人が高等数学の記事を有益な方向に手を入れることができるのでしょうか。(極端な例外を別として)難解な学術上の事項に関する記事を小学生程度の学力(実年齢がいくつかは問題ではありません)の編集者が有益に改善できたり、執筆できたりするのでしょうか。誰でも参加できるということと、誰でも有益な貢献が出来るということとは、まったく別のものです。後者が出来ないのに記事をかき回そうとする人をプロジェクトにとどめる必要があるのでしょうか。--ikedat76会話2012年5月11日 (金) 15:32 (UTC)[返信]
それはWP:Vに従って要出典タグを貼るか、それで駄目なら優しく「参考文献のxxxxを読まないと話しについていけないですよ」と言えば済む事だと思うのです。まずは何を元に加筆したか尋ねてみて、高等数学の記事であれば、そのときに小学生レベルの出典や学術的にトンチンカンな出典をあげたのならそれを問題とすればいいと。WP:NPAを取り出して、個人の社会ステータスを元に、医学記事は医者だけが書け、物理学記事は物理学者だけが書け、学士号では駄目で博士号が書け、という方針を目指すのならスカラーペディアになってしまうのではないでしょうか。--Tondenh会話2012年5月11日 (金) 16:58 (UTC)[返信]
個人の社会ステータスを問題にしたところでそんなものは分かるはずがありませんし、そんなことを主張してもいません(知識があれば「社会ステータス」は問題ではない)。そもそも、そういう風に説得をして手を引くなり、能力を改善して出直してきてくれる人ばかりなら何も問題ではないでしょう。個別のひとつやふたつならまだしも、複数の(場合によっては大量の)記事で同種の問題を振りまいて回っているような編集者に対しては、その人の問題として扱わなければならないでしょう。そういう人には、現在のNPAとこのOWNは固執と抵抗のための道具を渡すだけです。--ikedat76会話) 2012年5月11日 (金) 18:39 (UTC)書き改め。--ikedat76会話2012年5月11日 (金) 18:43 (UTC)[返信]

(Ikedat76さんへ)私が知っている限り、ウィキペディアの記事を編集する資格や能力を規定した文書はないです。つまり、どんなに能力のない人でも参加することができるというのが今のところの合意事項だと思います。WP:NPAWP:WQTWP:CIVILWP:AGFなどを合わせて読むと、個人攻撃には当たらなくとも個人に焦点を当てた批判さえ許されない、というのがウィキペディアのルールではないでしょうか。たとえば、Wikipedia:井戸端/subj/外国人ユーザへの問いかけでは、日本語の読み書き能力というかなりベーシックなスキルが欠けているユーザーについて議論になっていますが、そのようなユーザーでさえ即排除されるわけではない、という意見が大勢を占めているように見受けられます。WP:NPAはミスリーディングだというのは、今のところIkedat76さんの個人的な見解にとどまるのではないでしょうか。WP:NPAがミスリーディングであるというのであれば、そのような見解への賛同を募るなりして、まずWP:NPAがミスリーディングでなくなるように修正するのが筋だと思うのですが。--Bugandhoney会話2012年5月11日 (金) 19:32 (UTC)[返信]

Wikipedia:井戸端/subj/「個人攻撃」という用語での2008年10月8日 (水) 11:15 (UTC)付けの発言をお読みなった上で「Ikedat76さんの個人的な見解」といっておられるのでしょうか。私としてはどうでもいい余計なことをしている人が、どうでもいいことの責任をとって欲しいと思っているだけですので、そんな面倒なことに手を出す気はありません。--ikedat76会話2012年5月11日 (金) 19:39 (UTC)[返信]
井戸端の議論を確認しましたが、mizusumashiさんの提案に対して、秋月 智絵沙さんとFolivoraさんという二人の編集者が反対寄りの意見を表明していて、何らかの統一した見解に至った様子は伺えませんでした。WP:NPAはミスリーディングだというのは個人レベルの見解にとどまっていて、そのような合意はないと思いますが。WP:NPAを修正するつもりはない、というのであれば、今のところの合意事項であるガイドラインに従うしかないと思いますけど。誰かが行った不適切な編集を別の編集者が修正する、というのはウィキペディアではありふれたことです。方針の無理解など不適切な編集を度を過ぎて行う編集者は投稿ブロックを受けたりすることもあるとは思いますが。--Bugandhoney会話2012年5月11日 (金) 20:28 (UTC)[返信]

「個人的な見解」と仰せですので、他にも同様な見解を持っておられる方がいると指摘したはずなのですが、あら金さんの発言がなぜ都合よく読み飛ばされているのか理解しかねます。いずれにせよ、私が何かするつもりは最初からありません。WP:OWNを変えたい人が責任を持つよう求めているのです。--ikedat76会話2012年5月11日 (金) 20:59 (UTC)[返信]

「個人的な見解」という言葉で、ただ一人の編集者による独自の見解である、というようなことを意味しようと思ったわけではないです。私のようにWP:NPAに問題が見出せない編集者はそれを変えようとはしないと思いますけど。WP:OWNはまだ草案状態なので、ikedat76さんが正式化に反対する、というのであれば採用は無理かなと思います。私としては残念ですけど。--Bugandhoney会話2012年5月11日 (金) 22:15 (UTC)[返信]
まず、少なからず失礼な物言いをしてしまいました。その点を謝ります。
その上で。私のスタンスはいわば条件付賛成です。今の日本語版ウィキペディアでのある種の状況とWP:OWNの正式化の抱き合わせは、悪い影響をもたらす可能性がある、という点、認識していただきたいというのが私の思いです。とはいえ、自分で何かするというほどの熱意もない以上、止めることも出来ないでしょう。なにやら尻すぼみですが、お伝えしたいことは伝えられたのかと思っています。あとはBugandhoneyさんなりTondenhさんなりに、すみませんがお任せします。--ikedat76会話2012年5月12日 (土) 15:21 (UTC)[返信]
いえいえ、とんでもないです。ikedat76さんの懸念は十分に伝わってますし、共有もしてます。困った編集を続けるユーザーというのは確かにいますし、今まで対処した経験でいうと確かに厄介ですよね。ただ、ウィキペディアに今ある、問題が生じたときには、人ではなくて内容を問題視するというスタンスはおそらく今後も揺るがないと思います。要するに、WP:OWNに反するような、誰かに権威や記事執筆の権限を認めて執筆を規制させる、というようなやり方はウィキペディアでは非常に人気がないでしょう。こういう問題に対処するためには、面倒くさくても、人を規制するのではなくて、行為を規制するように方針文書を整備していくしかないと思います。その点に関しては今度も努力を続けていくつもりです。
今後ともよろしくお願いします。--Bugandhoney会話2012年5月14日 (月) 19:38 (UTC)[返信]

revised 1[編集]

議論が止まっているようなので、短いところから再着手してみます。--Tondenh会話2012年6月18日 (月) 12:46 (UTC)[返信]

お願いします。ikedat76さんの懸念に関しては、en:WP:GAMEを翻訳するなど、そのうち対処すればよいかなと。--Bugandhoney会話2012年6月25日 (月) 21:52 (UTC)[返信]

提案 「導入文」「私有化問題を解決する」については、ほかご意見ないようでしたら7月末頃に反映したいのですが、いかがでしょうか。--Tondenh会話2012年7月7日 (土) 10:57 (UTC)[返信]

お願いします。ノートでの細々とした推敲は効率が悪いので、細かな部分は本文で修正することにします。ちなみに、「プロモートする」はWP:SYNにならって、「推進する」または「推し進める」でいいと思います。--Bugandhoney会話2012年7月9日 (月) 18:10 (UTC)[返信]
よろしくお願いします、反映しました。--Tondenh会話2012年7月27日 (金) 18:25 (UTC)[返信]
推敲しました[1]。--Bugandhoney会話2012年7月27日 (金) 22:14 (UTC)[返信]