Template:Native name
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{{lang}}と{{Iso2lang}}をベースにしたインライン表示テンプレートで、現地語名を表示します。デフォルトでは以下のように現地語名は斜線で表記され、その次に言語名が小さいサイズで括弧に括られて表記されます。
Deutschland
テンプレートの既定値を上書きしたり、括弧を除去することができますが、使用記事において目に見える変更にならない場合があります。HTMLのSpanタグでは現地名を言語要素として識別しており、ウェブブラウザやスクリーンリーダーは特定のフォントや形式、発音などを選ぶことができます。
構文
- 基本
{{native name|ISO 639言語コード|現地名}}
ドキュメント冒頭に書かれた使用例は以下のように入力します。
{{native name|de|Deutschland}}
パラメータ
斜線太字のパラメータは入力必須
| パラメータ名 | 説明と使用例 |
|---|---|
| [1番目の名無しパラメータ] | 現地語のISO 639コード。フランス語の場合は"fr"、スペイン語は"es"、アラビア語は"ar"など。 |
| [2番目の名無し] | 現地名の現地語表記(アクセントなどを付けて) |
| italics (もしくは italic) |
"off"や"no"と指定すると現地名は斜線表記されません。
|
| paren (もしくはicon) |
"omit"、"off"、"no"と指定すると現地名の後ろにつく現地語が非表示になります。
|
| nbsp | "omit"や"no"と指定すると、現地名と括弧で括られた現地語の間にある2番目の空白が詰められます。 斜線の現地名が後に続く括弧に食い込むことを防ぐために2番目の空白が自動的に追加されているため一般的にitalicsもしくはitalic、parenやiconの切り替えと連携して動作します。
|
| parensize | 括弧部分のフォントサイズを指定します。
|
| nolink | "on"など何かを指定したら、現地語は内部リンクされません。 |
| script | ISO 15924で定められた文字を指定します。例として"Cyrl"、"Arab"、"Hans"などがあります。 |
- 複数のパラメータを指定した使用例
同じ"Deutschland"を指定する時に、italicsとnbspをオフにし、nolinkをオン、parensizeを90%にした場合の入出力。
{{native name|de|Deutschland|italics=off|nbsp=omit|nolink=on|parensize=90%}}- Deutschland
斜線表示にせず、現地語を削除した場合。
{{native name|de|Deutschland|italics=off|paren=omit}}- Deutschland
この表示例では{{lang}}を使用した場合と変わりません。
その他の使用例
| 入力 | 表示 | ||
|---|---|---|---|
{{Infobox Settlement
| name = デン・ハーグ
| native_name = {{native name|nl|Den Haag}}
}}
|
| ||
{{Infobox 国
| conventional_long_name = フランス共和国
| native_name = {{native name|fr|République française|paren=omit}}
}}
|
| ||