Template‐ノート:SpoilerH/投票実施のための論点整理

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投票実施のための論点整理[編集]

投票提案の前段階として、部分的な確認をします。投票結果が出た場合、明確に強制を定めるウィキペディア日本語版の公的な方針はありませんが、日本語版ウィキペディア・コミュニティの合意として尊重されるべきものととらえることを前提として、提案するつもりです。

この提案は見送ります。これは、他の人の投票提案提出などを妨げるものではありません。


投票の主題
Template:SpoilerHの廃止又は一記事中の使用回数制限
廃止提案より、概ね以下の三つにグループ分けできる提案又は議論が展開された。
  1. Template:SpoilerHの廃止するべきではないか。あるいは、一記事中の使用回数を制限するべきではないか。
  2. ネタバレをウィキペデアに掲載してよいか。「度を越すネタバレ」を掲載してよいか。「度を越すネタバレ」の基準は何か。
  3. ネタバレの記述の仕方、テンプレートの使用指針、デザイン等はどのように改善できるか。
この投票は、このうち1.のみを主題とする。2.と3.の検討は、引き続き行うことを妨げない。
各意見の主な内容
Template:SpoilerHのメリット
メリットの主張 反論 再反論
意図せずネタバレを見てしまう、読んでしまうことを防げる。 {{ネタバレ}}と{{ネタバレ終了}}で代用できる。 (とくに短いネタバレでは)完全に隠すことができない。
そのような配慮は、百科事典として不要である。 このような配慮と、百科事典的であること及び中立的な観点とは、両立する。
そのような配慮は、中立的な観点に反する。
「ネタバレを読みたくないが、ある程度はその作品について知りたい」というニーズに応えるができる。 そのようなニーズに応えることは、「ウィキペディアの読書はネタバレを覚悟すべき」ということと調和しない。 このようなニーズに応えることと、「ウィキペディアの読書はネタバレを覚悟すべき」ということ及び中立的な観点とは、両立する。
そのようなニーズに応えることは、中立的な観点に反する。
記事のナビゲーション機能として、可読性を高める。
「ネタバレ」や書いてよいネタバレの考えかたの違いの妥協点として有用である。
Template:SpoilerHのデメリット
デメリットの主張 反論 再反論
性急な編集過剰な内容非中立的な観点、マークアップを破壊している編集など、ウィキペディアとして相応しくない内容を隠して投稿するために使われている。 各記事のノートなどで合意を取り、編集で個別に対応すべき問題である。 ウィキペディアとして相応しくない内容の投稿を助長するということが、このテンプレート自体の問題である。
(とくに多用されていると)醜悪である。
(とくに多用されていると)記事を読むためにクリックしなければならないのが不便である。 個別に対応できていないから現状があるのであって、個別に対応できる限界を超えている。
このテンプレートは、それ以外の箇所にはネタバレが無いことを保証することになるが、そのような保証は不可能である。
Wikipediaに新機能を追加するのと実質同じことであり、その点に問題がある。
動作が環境依存である。
  • JavaScript機能がないブラウザ、切っているブラウザでは機能しない。
  • 「表示」ボタンを押すとブラウザが意図しない視覚的動作をすることがある。
視覚障害者の使用するホームページリーダーが応答しなくなる致命的な不具合がある。
投票の選択肢
  1. Template:SpoilerHを廃止する。
  2. Template:SpoilerHの一記事中の使用回数を最大1回に制限する。(ただし、記事の全体又は冒頭以外の全体を非表示にするように使用する。)
  3. Template:SpoilerHの一記事中の使用回数を最大3回に制限する。
  4. Template:SpoilerHの一記事中の使用回数を最大5回に制限する。
  5. 他のいずれの選択肢も採用しない。

この内容で、投票提案の準備を進めても構いませんか?--Mizusumashi 2008年3月6日 (木) 14:26 (UTC)--補正:2008年3月7日 (金) 14:09 (UTC)

使用回数制限を選択肢中に含めることは反対します。それは別の問題です。「廃止」「運用制限乃至変更」「存続」の3拓くらいに絞ってまずは意見を募るべきです。--9a1boPv5wk 2008年3月6日 (木) 15:35 (UTC)
仮に今投票をするとしたら、廃止と存続の二択ではないでしょうか。(廃止についての議論が尽くされたかどうかも疑問ですが)個数制限については、そのメリット・デメリットなどについて、議論が始まってすらいない状態だと認識しています。ところで、個数制限というのは、技術的に「4個目以降は無効にする」ような事が出来るのでしょうか?--Kickaha 2008年3月6日 (木) 16:22 (UTC)
投票は、あまり好きではないんですよ。ウィキペディアにおいて、明確な投票(票数で決まる)のは、管理者選挙関連のみ。これはCUされるのが慣例であり、不正な投票はされにくくなっている。しかし、「投票の指針」による投票はそうではなく、ある程度の不正(あるいは「怪しいもの」)は発生するものと思います。実際はそんなことはなくても、疑心暗鬼に陥るかもしれない。参考程度にというのであれば止めはしませんが、あまり気乗りはしませんし、私は投票しません。
議論は出尽くした感はありますが、(もし行なうならば)投票時期は、もう少し後でも良いのではないかと思います。私はぼくらのの登場人物に期待しています。質という点では色々意見もあるでしょうが、数という点では明らかに異常な67個の SpoilerH が存在する記事であり、もしこの記事が劇的に改善されたならば、他の記事にも応用することで SpoilerH/F を残すことも可能かもしれないと考えています。2月26日にAvanzare氏により提案が出され、以後何の動きも無いですが、提案から1ヶ月の3月26日まで猶予をもらえないでしょうか。望みは薄いものの、その間に今まで誰も思いつかなかったような劇的な改善方法が、ぼくらのの登場人物で生まれるかもしれません。--ラッキースター・キッド ◆Luck.w.AEQ 2008年3月6日 (木) 22:50 (UTC)
『ぼくらの』は始めの方しか読んでないんで(styleをいじった事はあるけど)今の所本格的には手を出せません…。そもそもSpoilerH以前の問題として、フィクション記事などに蔓延している「登場人物説明のあちこちにあらすじを分散させる」様式は可読性などに大きな問題があると思っていますが、上で挙げた「過剰な内容の整理」も「ウィキプロジェクト 漫画」ではまだ草案だという事情もあります。
過激な改善案をひとつ出しますと、Wikipedia:性急な編集をしないに、「継続中の作品にはSpoilerHは使用しない(長期継続している作品の第○部のように一段落している場合など、記事のノートで明確な合意がある場合を除く)」と明記するのはどうでしょうか。そもそも継続中の作品で何処が作品のネタかを判断するのはナンセンスであって、重要性が確定出来ないなら「隠すくらいなら書くな」という観点がほぼ問題なく当てはまりそうです。話が確定してから書くことで、現状のようなあちこちに情報が分散する状態を抑える効果もあると思いますし、かなりの割合の記事が劇的に改善されそうな気がしますが。--Kickaha 2008年3月7日 (金) 00:14 (UTC)訂正

9a1boPv5wkさん、Kickahaさん、LuckyStar Kidさん、コメントありがとうございます。少し考えましたが、私の投票提案の提出を見送ることにします。LuckyStar Kidさんの3月26日まで待って欲しいという希望があり、「3月26日まで待つ」とすると投票提案を提出するか否かを私がコントロールしているようになってしまうという判断から、見送りという形にします。--Mizusumashi 2008年3月7日 (金) 14:09 (UTC)

Mizusumashiさん、論点整理とまとめありがとうございます。そろそろ投票なりアンケートなりをとっても良いころかと思いますが、LuckyStar Kidさんが仰るように、もうちょっと事の成り行きを見守った方が良いかもしれませんね。
私は、票決をするなら、まずは三択(廃止か条件付き存続、無条件存続)とし、条件付き存続となったらその次の段階に進めば良いと思っています。
というより、まずは三択程度でないと混乱して、グダグダになってしまうかと思います。BB-45 2008年3月9日 (日) 12:02 (UTC)

投票実施準備[編集]

ここは投票所ではありません。投票所はTemplate‐ノート:SpoilerH/投票です。--ラッキースター・キッド ◆Luck.w.AEQ 2008年5月4日 (日) 23:04 (UTC)


なんか建設的な部分はほとんど終息してしまい、人格攻撃も混じり始めて議論がぐだぐだになる気配がします。今の状態で速やかなガイドライン作成が望めるとは思えません(そもそも、WP:SURPLUSという形でガイドラインは既にある、という話題も出ている状態です)。

で、このままなし崩し的に「なんとなく存続」という事態だけは避けたいので、もう投票やってしまいませんか。今までの議論は後からやってくる投票者の判断材料としては充分でしょう。投票の結果「存続ただし使用制限のこと」と確定すれば、効率的に「強制力のあるテンプレートの使用制限ルール」作成を進められると考えます(ルール作成の段階でまた投票が要るかもしれませんが…)。投票案は以下の通り。--co.kyoto 2008年3月21日 (金) 09:30 (UTC)

投票の主題
Template:SpoilerHおよびTemplate:SpoilerFを廃止するか存続させるか、存続させる場合は使用に制限を加えるか否か。
投票場所
Template‐ノート:SpoilerH/投票
投票に先立つ議論
Template‐ノート:SpoilerH。論点整理としてはTemplate‐ノート:SpoilerH#投票実施のための論点整理を参照。
投票資格
IPユーザによる多重投票およびソックパペット使用を防止するため投票資格を設ける。資格は以下の通り
  1. 投票提案(2008年3月21日 (金) 09:30 (UTC))の1か月前時点で編集回数が50回以上のログインユーザ
投票スケジュール
  1. 一次投票告知 - 3月25日 (火) から投票開始まで
    告知先 - WP:VOTE, WP:VP/N, テンプレート本体。
    呼び出し元はそれなりに多いが、MediaWiki:Sitenotice を使用できるほどではないか?
  2. 一次投票 - 4月1日 (火) 0:00 (JST) から 4月8日 (火) 0:00 (JST) まで
  3. 一次投票集計 - 4月8日 (火) , 4月9日 (水)
  4. 決戦投票告知 - 4月10日 (木) から投票開始まで
  5. 決戦投票 - 4月15日 (火) 0:00 (JST) から 4月22日 (火) 0:00 (JST) まで
  6. 決戦投票集計 - 4月22日 (火)
一次投票のルール
一次投票では、投票権者は以下の3案のうち1案に投票できる。
  1. SpoilerH/Fを廃止する
  2. SpoilerH/Fの使用に対し、強制力のある使用制限を加えた上で存続とする。使用制限の内容は投票後に議論される(現在までの案としては使用個数の制限等)。
  3. SpoilerH/Fは現状のまま存続とする
一次投票で3案のうち1案の獲得票が全体の50%を超えた場合、投票結果は一次投票の時点で確定し、決選投票は行われない。
3案がどれも50%を超えなかった場合、上位2案で決戦投票を行う。
3案が同数票、もしくは、上位1案が50%を超えず下位2案が同数票だった場合、投票が一日延長される。延長は左記の状況が解消されるまで続く。ずれ込んだ分決選投票のスケジュールは遅らせる。
決戦投票のルール
決戦投票では、投票権者は一次投票の上位2案のうち1案に投票できる。投票結果は獲得票が全体の50%を超えた案で確定する。
2案が同数票だった場合、投票が一日延長される。延長は左記の状況が解消されるまで続く。

以上です。

投票案についての疑問があればお願いします。また、 3月24日 (月) までに画期的な解決案が見出されれば投票は撤回します。--co.kyoto 2008年3月21日 (金) 09:30 (UTC)

(賛成)合理的かつ妥当な投票案だと思います。議論も出尽くした感がありますし、そろそろ廃止、存続、制限付存続の結論を出して良いかと思います。BB-45 2008年3月21日 (金) 12:32 (UTC)
(コメント)投票資格がないのでコメントします。存続にしろ廃止にしろ、(テンプレートにはここのリンクがあるにもかかわらず)ここを読まずに結果にだけ文句を言う人が現れないか心配です。まぁ…たぶん現れるんでしょうね…。--A-nagi 2008年3月21日 (金) 14:36 (UTC)
(反対)投票を行なうことに反対します。というより、わざわざ投票を行なう意義が見出せません。何故、削除依頼提出なのでは駄目なのでしょうか(「削除依頼より投票を優先すべき」という発言はco.kyoto氏からは出ていませんが、このタイミングでの投票提案ということで、そのような意図があるものと解釈しています)。
第一に、投票は多数決であり、少数意見を黙殺することになる。私が一貫して投票に難色を示しているのは、この点が非常に大きいのです。例えば、少数だがきちんと筋道の通った納得できる発言と、多数だが事なかれ主義・なあなあ意見・持論も無いのに感情論だけで動いているような発言があった場合、ウィキペディアにおいて優先されるべきは前者でしょう。ですが、投票ではこれが逆になってしまう。Wikipedia:投票の指針にも「ウィキペディアは民主制ではありません。合意点を見つける主要な方法は議論であって、投票(vote)ではありません」とわざわざ書いてあるように、ウィキペディアにおいて投票と言うのは、本当の本当にどうにもならないときの最後の手段でしょう。それこそ削除依頼などより最後の手段ですよ。
第二に、一番最初にも述べたことですが、投票が行なわれ存続・廃止が決まることと、削除依頼が提出され存続・削除になることに何ら違いが感じられません(全く違いが無いわけではありませんが、大きな違いではありません)。違いが無いならば、Wikipedia:ウィキペディアは何でないか#ウィキペディアは民主主義の実験ではありませんのグレーゾーンに存在する投票ではなく、削除依頼を提出するのがより正しいウィキペディアの姿だと思います。
ここで質問しますが、「SpoilerH/Fの使用に対し、強制力のある使用制限を加えた上で存続とする」というのは、SpoilerH/F の使用に制限を設け、それを破った利用者を無期限ブロックしたり、守られない記事を無期限保護するといったような「強制力」でしょうか。そうでなければ「強制力」とは言わないはずですが(守られない決まりは「強制力を持つ」とは言わない)、どうにもこれは乱暴すぎる気がします。と同時に、乱暴でなければ、前述の理由で意味が無い。このようなジレンマに陥ります。ジレンマに陥るのは、そもそも「強制力のある使用制限を加えた上で存続とする」というのに無理があるからだと思います。
もう、削除依頼を出してしまっても問題ないはずです。管理者であるco.kyoto氏には言うまでもないことだとは思いますが、削除依頼の場は多数決ではありません。もちろん、票数は一つの指針にはなりますが、それで絶対確実に決まるわけではない。例えば、ある依頼において削除票が非常に多くても、何かこの依頼はおかしいなと管理者が思った場合は、削除処理を行なわないか、またはその依頼に一利用者として存続票またはコメントを書き残すはずです。また、削除されたとしても復帰依頼があります。そこで復帰すべき明確な意見を出せば、復帰されるでしょう(もっとも復帰依頼に持ち込むくらいならば最初から削除依頼の場で充分に筋の通った存続意見を述べるべきです)。
私が不可思議に思うことは、もし削除依頼で存続となったならば大手を振って使用できる(とはいえそうなった場合はガイドラインを強化するつもりです。守ってくれるかどうかは別として)のに、何故廃止に反対の人が削除依頼提出を止めようとしているのかです。まるで、削除依頼が出されたら確実に削除されるかのような感じです。削除依頼の場で、存続すべき明確な、他者が納得できる意見を述べれば良いだけでしょう。また、当ノートでも今すぐ述べれば宜しい。ただそれだけのことのはずなのに。
もしかしてco.kyoto氏は、削除・存続のどちらになったとしても、最後のボタン押しをした管理者が攻撃対象に挙げられることを危惧しているのでしょうか。そのようなことする人は、警告の後、止まらなければ投稿ブロックしてしまってよいと思います。
最後に。私としては、長い時間をかけて無意味な投票を行なうくらいならば、具体的な解決策が一つでも出されることの方がより有意義であり、このようなことに無駄にエネルギーを使う必要はないと思っています。
とりあえず、26日までは削除依頼提出は確実に保留しますが、その間に上記疑問点に答えていただきたい。co.kyoto氏でも良いし、他の方でも構いません。納得できる意見ならば、投票を行なうことに反対はしません。私はそう自論にこだわらない、割と付和雷同な日和見主義者なので。--ラッキースター・キッド ◆Luck.w.AEQ 2008年3月21日 (金) 21:40 (UTC)
ラッキースター・キッド氏へ。
第一に、投票は多数決であり、少数意見を黙殺することになる。私が一貫して投票に難色を示しているのは、この点が非常に大きいのです。例えば、少数だがきちんと筋道の通った納得できる発言と、多数だが事なかれ主義・なあなあ意見・持論も無いのに感情論だけで動いているような発言があった場合、ウィキペディアにおいて優先されるべきは前者でしょう。ですが、投票ではこれが逆になってしまう。
そうですね。それで、誰がその意見の質を判断するのでしょうか。この規模の議論に介入するバイタリティがあり、状況を誘導する力量を持ち、かつ削除派存続派双方から異論が出ない中立な第三者に心当たりがおありですか。
Wikipedia:投票の指針にも「ウィキペディアは民主制ではありません。合意点を見つける主要な方法は議論であって、投票(vote)ではありません」とわざわざ書いてあるように、ウィキペディアにおいて投票と言うのは、本当の本当にどうにもならないときの最後の手段でしょう。
議論がすでにループしているとあなた自身が指摘されていますが、合意点が見つかると本当にお考えですか。申し訳ないですがが、わたしはもう現状のこの場で、これ以上議論を続けてどうにかなるとは思えないのですが。投票で「制限付存続」と決まれば、その方向で議論を進めていくことはできるでしょうが、方向を確定させないままに散発的な議論を続けていって、どうにかなるとは思えません。
それこそ削除依頼などより最後の手段ですよ。投票が行なわれ存続・廃止が決まることと、削除依頼が提出され存続・削除になることに何ら違いが感じられません(全く違いが無いわけではありませんが、大きな違いではありません)。違いが無いならば、Wikipedia:ウィキペディアは何でないか#ウィキペディアは民主主義の実験ではありませんのグレーゾーンに存在する投票ではなく、削除依頼を提出するのがより正しいウィキペディアの姿だと思います。
本当にこの規模の案件で削除依頼が機能すると考えられているのですか。多数の記事に影響を及ぼすテンプレートの削除、依頼理由はケースZ、削除存続双方にそれなりの説得力のある意見が並び、大量の票が並ぶが大きな差がない。そんな状況になったら削除されると思いますか。「この場では存続。ノートで議論を続けてください」あたりが落としどころになると思います。これでは、削除依頼を出す前と同じで、手間がかかるだけでなんの意味もありません。票がどちらかに大きく振れていればいいですが、それなら投票を行った場合と何ら変わりありません。ついでに、この規模の削除依頼を対処すること、それ自体の管理者への負担を考えたことがありますか。「削除依頼の場は多数決ではありません」、その通りです。削除依頼サブページに寄せられるであろう大量のコメントを読み込んで、おそらくこのページも全て読んで、対処後に判断の根拠を求められた際にきちんと理由を説明できるまで咀嚼して、最終的な結果を確定させる必要があります。「この場では存続。ノートで議論を続けてください」という結論を出す場合でも、それは変わりないことです。もちろん管理者には対処しない自由があり、負担なら手を出さなければよく、削除依頼に期限はありません。おそらく削除依頼は長期化するでしょう。この規模の案件の最終結果を削除依頼に委ねるということは、それ自体が間違いと考えています。
、「SpoilerH/Fの使用に対し、強制力のある使用制限を加えた上で存続とする」というのは、SpoilerH/F の使用に制限を設け、それを破った利用者を無期限ブロックしたり、守られない記事を無期限保護するといったような「強制力」でしょうか。
「使用制限を守っていないテンプレは問答無用で除去できる」という意味での強制力です。現状だと除去するだけで編集合戦になったりするようですから、有無を言わさぬ客観的な指針を設けておくしかないでしょうと。除去のたびに各記事のノートで議論をやるなんて現実的ではないですし。
以上です。--co.kyoto 2008年3月22日 (土) 04:06 (UTC)
co.kyoto氏へ。
それで、誰がその意見の質を判断するのでしょうか。この規模の議論に介入するバイタリティがあり、状況を誘導する力量を持ち、かつ削除派存続派双方から異論が出ない中立な第三者に心当たりがおありですか。
私が一方的にそう思っているだけですが、数人心当たりがあります。それなりに長くウィキペディアに居れば、そのような人物の一人や二人を思い浮かべるのは容易だと思うのですが。
「誰なのか」なんて聞かないで下さいよ。答えた瞬間に、その方が中立的でなくなってしまいます。私が名指ししたために、その方が色眼鏡で見られるようなことはあってはならない。ウィキメール等で聞かれてもお答えする気はありません。また、私からその方へ何か打診することもありません。故に、その方が当議論に現れるかどうかは断言できません。
議論がすでにループしているとあなた自身が指摘されていますが、合意点が見つかると本当にお考えですか。申し訳ないですがが、わたしはもう現状のこの場で、これ以上議論を続けてどうにかなるとは思えないのですが。投票で「制限付存続」と決まれば、その方向で議論を進めていくことはできるでしょうが、方向を確定させないままに散発的な議論を続けていって、どうにかなるとは思えません。
「合意点は見つからない」と考えています。ループ状態なのでこれ以上議論を続ける必要は無く、故に削除依頼提出を提案しました(正確に言えば、最初から「いきなり削除依頼を出しても〜」と、削除依頼を出すことは宣言しているのですが)。投票で「制限付廃止」(後述)等が決まらずとも、ガイドライン策定に関する議論はできるでしょう。事実、Template‐ノート:SpoilerH/Archive2#テンプレートの過剰使用に対する抑制Template‐ノート:SpoilerH#そもそも記事の一部を折りたたむ行為は認められているのか?などで話し合われてきました。ほとんど誰も参加してくれない、あるいは自発的に動いてくれないだけです。半ば強制的にガイドライン策定に参加させるという点では有効性は認めますが、そのような半強制的な議論で、良いガイドラインが作れるとは思えないのです。結局今と何も変わらない、なあなあな事なかれ主義的な激甘ガイドラインができてしまうのではないかと私は考えています(しかも強制力のあるガイドラインに沿っているが故に改善編集もできない)。
削除依頼中でも、ガイドライン策定の議論はできるはずです。よくある「独自研究なので削除依頼を出した → 削除票多数 → 削除依頼が提出されているのを見て独自研究を払拭する加筆を行なう人が現れた → 存続とします」というのと似たようなものです。むしろ、削除依頼が出されているという緊迫感から、より多くの人がより具体的で意義のある案を出してくれるのではないかとも思います。(2008年3月22日 (土) 23:50 (UTC) 加筆部分)
本当にこの規模の案件で削除依頼が機能すると考えられているのですか。(中略)「この場では存続。ノートで議論を続けてください」という結論を出す場合でも、それは変わりないことです。
思っています。「この場では存続。ノートで議論を続けてください」というのは、それはそれで意義がある。このような「存続」は、上で私が述べたような「もし削除依頼で存続となったならば大手を振って使用できる」ような「存続」ではありません。日本の裁判で例えるならば、高裁から地裁へ差し戻されるようなものでしょう。このような「差し戻し」が行なわれた時点で初めて投票を行なうことに意味を持つと、私は思うのです。あるいは削除された場合にその削除を追認するかどうかの投票を行なうなど、このような用途に「投票」を使うべきだと考えます。この点では、co.kyoto氏と私とでは意見に大きな相違があるようです。
もちろん管理者には対処しない自由があり、負担なら手を出さなければよく、削除依頼に期限はありません。おそらく削除依頼は長期化するでしょう。
そもそも、長年放置してきて、1ヶ月や2ヶ月で片をつけようというのに無理があるように思います。長期化すればするほど、SpoilerH/F は増えますが、廃止(白紙化・削除など)すれば全て解決なので、私はこの点をあまり問題視していません(全くしていないわけではありませんが)。全ての SpoilerH/F 内の記述は別に SpoilerH/F が無く剥き出しになっていても何ら変わりがない、と考えているためです。また、どの時点で削除依頼を出しても長期化は必至ですから、逆に言えばどのタイミングで出そうが大差は無いとも考えています。
「使用制限を守っていないテンプレは問答無用で除去できる」という意味での強制力です。現状だと除去するだけで編集合戦になったりするようですから、有無を言わさぬ客観的な指針を設けておくしかないでしょうと。除去のたびに各記事のノートで議論をやるなんて現実的ではないですし。
そうなると、その強制力を持つガイドラインに抵触する編集を行なった人物は「荒らし」であると解釈される、ということで宜しいでしょうか。一度や二度なら「ガイドラインを知らなかった」ということで済ませられますが、警告しても何度も繰り返すようであれば、それは意図的にやっている「荒らし」であると見なくてはなりません。
また、ガイドラインを「ローカルルール」ではなく文字通り「ガイドライン」にする、ということで宜しいでしょうか。Wikipedia:井戸端/subj/ウィキプロジェクトの存在意義等を読む限りでは、強制力を持たせるためには、少なくとも「考慮すべきガイドライン」レベルで無いと無理なように思います。一テンプレートのために「考慮すべきガイドライン」が作れるとは思えません。それならば、むしろ「記事中での折り畳み機能使用に関するガイドライン」というより大きな範囲でガイドラインを決める方が良いと思いますが、Wikipedia‐ノート:ウィキプロジェクト テンプレート#非ナビゲーション系折り畳みテンプレートの指針での経験から、そのようなものを決めることもまた非常に困難であると考えています。どなたか、これを強く牽引してくれる方を、co.kyoto氏はご存知でしょうか。
返答は以上です。
ところで。投票に反対しながら投票に関して案を出すというのも妙な話ですが、一つ意見があります。一次投票のルールに、以下の1案「条件付廃止」を加え、合計4案の投票にすべきではないでしょうか。例えば「現在の SpoilerH/F に問題があるのは分かるが、今、即座に廃止しては影響が大きい。まずは各記事の整理を進めるべき」というのは、「条件付廃止」でしょう。co.kyoto氏の案にはこれがなく、このような考えの人は「条件付存続」に票を入れる可能性がある。単に「廃止」だと、今現在の状態のまま即時削除を思い浮かべるでしょうから。各記事の整理が進んだら、SpoilerH/F は無用の長物になったので廃止する。あるいは、ガイドラインも策定し色々対策を練ってきたが一向に改善しない、改善しないのはそもそも SpoilerH/F の存在自体に問題があるからなので、廃止する。このような意見の受け皿を設けるべきです。
最後に。やはり投票というのは、削除依頼などよりも最終最後の手段だと思うのです。co.kyoto氏のように確固たる意見を持ち、(考え方に違いはあれど)納得できる意見を述べる方と、誰とは申しませんが何の持論も無い、事なかれ主義の、尻馬に付くしかしない人が、等しく1票を持つ。これはやはり異常でしょう。何かが狂ってますよ。--ラッキースター・キッド ◆Luck.w.AEQ 2008年3月22日 (土) 22:37 (UTC)
中途半端ですいませんが、一部分だけ返信しておきます。。
そうなると、その強制力を持つガイドラインに抵触する編集を行なった人物は「荒らし」であると解釈される、ということで宜しいでしょうか~
変則的かもしれませんが、投票の後に作られるガイドラインは記事のスタイルのルールとして合意されるものと考えれば、抵触することを繰り返す利用者は荒らしとみなされても仕方ないかと思います。実際、この分野でもスタイルマニュアルに沿わない編集を繰り返し(それだけではありませんが)ブロックされたLTA:555などありますし。--co.kyoto 2008年3月24日 (月) 18:01 (UTC)
(投票に賛成)現時点で手っ取り早いかつ画期的で、最後の方法だと思います。最終的に少数意見が反映できないっていうのは、何かを決める上で仕方がないことだと思う(別に少数意見を無視しろとは言ってませんよ。ただすべての意見を反映させることは99.9%無理なので止むを得ないという部分があると思います)。削除依頼に持ち込んで話し合う必要はないと思います。いたずらに議論場所を無駄に拡大させるだけ。議論場所はひとつだけでいいし、(存続を削除依頼で勝ち取ればいいって言うならば)逆に投票での廃止が決まったあとに堂々と削除依頼を出すべきなのでは?--TYSGCFAN 2008年3月22日 (土) 03:44 (UTC)
(賛成)投票で意見がまとまる訳ではないですが、少なくともこれまでの長い議論で出た(現時点での)各々のテンプレートに対する意見をまとめるために必要な場であると思います。--風の旅人 2008年3月22日 (土) 04:43 (UTC)
(条件つきで投票に賛成)前の項目にも関連しているのですが、決戦投票はもう少し後にしてほしいと思います。一次投票の結果次第では今後の議論の内容等が大きく左右されるので(具体的な使用制限案など)。今後の参考になるので投票自体には賛成します--沖矢昴 2008年3月22日 (土) 05:04 (UTC)
(削除依頼後の投票であれば賛成)ラッキースター・キッド氏に全面同意。加えて議論の場を広げるべきではないという意見にはむしろ反対で、一度削除依頼に出しフィクション関係の記事に関わっていない執筆者の意見も聞くべきだと思う。ここでの議論はネタバレの扱いのみ争点となっているが、特殊なテンプレートゆえに全く別の理由で削除依頼が出されそうな気がしてならない。2度手間の憂いを絶つため、ネタバレという概念がない記事を執筆している執筆者の意見を聞き、それを踏まえた上で投票を行いたい。
もしこのテンプレートを作成する前に周知徹底をした上で同じような議論をしていたらと考えると、合意形成ができたとはとても思えない。co.kyoto氏以外の反対派の方は見切り発車している現状を維持するために、数の上で優勢な今のうちに決着をつけようとしているように見えます。--SRW 2008年3月23日 (日) 15:30 (UTC)
SRW氏。お気持ちは分かりますが、まあ、そう仰らずに。私はTemplate‐ノート:SpoilerH/Archive2 のコメントアウト部分(過去ログなので誤って編集しないようお願いします)のような、無益な論争はもう引き起こしたくありません。--ラッキースター・キッド ◆Luck.w.AEQ 2008年3月23日 (日) 23:23 (UTC)
co.kyoto氏の投票案について、さらに意見。「3月21日時点で投稿数50回以上」に加え、「過去1ヶ月間(2月21日-3月21日)の標準名前空間投稿数が5回以上」を加えるべきだと思います。「5回」が厳しすぎるならばそれ以下でも構いませんが、兎に角、最近アクティブなユーザに絞りたい。何故かと申しますと、Template‐ノート:SpoilerH/Archive2#質問でも遠回しに述べたように、半年1年全く投稿も無いようなユーザが大挙して押し寄せるのは避けたいのです。削除依頼は多数決ではないので、最近アクティブかどうかは問題になりません。いくら票が多かろうが、変な意見は却下されます。しかし、投票で多数決となれば、そうはいかない。奇妙な編集履歴を持つ人であっても、等しく1票になってしまう。こと影響の大きい(らしい)テンプレートであるので、管理者選挙級にソックパペット対策を講じるべきだと考えます。管理者選挙と異なりCUも無いですから、そのくらいやらなければ、投票の透明性を確保できないのではないでしょうか。
ところで。今まで当議論に参加してくださった方々の総人数から考えれば、投票を行なうにせよ削除依頼を提出するにせよ、現時点の賛否意見の数は少なすぎます(長文で萎縮させてしまったかもしれないと若干反省しています)。投票に賛成か反対かだけでもコメントを寄せていただけるとありがたい。--ラッキースター・キッド ◆Luck.w.AEQ 2008年3月23日 (日) 23:23 (UTC)
(コメント)投票に賛成です。ノートを見る限りは議論が進展しているようには思えない事が理由です。ただし議論に参加している人数が少なく、早急に結論を出すべきかどうかは疑問に思います。私自身は投票権のないユーザであり、あくまでもこれは私見です(蛇足ですが、撤廃に賛成します)。--Calmin 2008年3月24日 (月) 09:41 (UTC)
(賛成)投票に賛成いたします。ただ、WP:VOTEWikipedia:コミュニティ・ポータルでも告知するように求めているので、いちおうそちらでも告知したほうが良いと思います。--Mizusumashi 2008年3月24日 (月) 09:55 (UTC)
(コメント)この結果で、廃止よりの案が通れば、その後の削除依頼が不必要に長引くことも避けられ、また存続よりの案が通ったとして、存続に票を投じた方々も、現状のままの存続は望まないのではないか、と愚考します。なので、自分は投票に賛成します。
ところで、co.kyotoさん。投票資格『投票提案(2008年3月21日 (金) 09:30 (UTC))の1か月前時点で編集回数が50回以上のログインユーザ 』の、1か月前というのはどうしてでしょう?投票提案時点でも十分なのでは…?というのも、自分の編集回数を数えてみましたら、1か月前時点では50回に達していなかったもので…。ご回答くだされば幸いです。--新参者 2008年3月24日 (月) 13:54 (UTC)
(コメント)投票には賛成です。紛糾しているとはいえ無条件存続はないだろうと勝手に思っているので。…ただ私自身は、削除ありきで進めたい派です。(もちろん、復帰依頼でここと同じ議論が行われ、管理者を巻き込んだ疲弊を生む懸念はあるんですが)--A-nagi 2008年3月24日 (月) 16:27 (UTC)
投票には賛成です。投票において、ある程度のものを確立させた方が以降の議論にも良いかと思います。ラッキースター・キッド氏提案の「条件付廃止」を追加することにも賛成です。--春日椿 2008年3月24日 (月) 16:39 (UTC)

最初に言い出した日付にはなりましたが、まだ意見の足並みは揃っていませんし、案自体に詰め切れていない部分も多々あるのでひとまず延期します。以下、案へのコメントにレスなど。

  • 「条件付廃止」
    • テンプレートに「SpoilerH/F は廃止されました。(いついつ)に一括除去が行われます。このテンプレートが除去されても問題ないように記事を修正してください」などと書き加え、一定の記事修正期間を設けた後に削除、といった感じでしょうか。
  • 投票権
    • >「過去1ヶ月間(2月21日-3月21日)の標準名前空間投稿数が5回以上」を加えるべき--ラッキースター・キッド氏
    • 1か月前というのはどうしてでしょう?投票提案時点でも十分なのでは…?--新参者氏
      • 上の「過去1ヶ月間(2月21日-3月21日)の標準名前空間投稿数が5回以上」、RfAの「初編集から候補立候補時までに1か月以上経っている」の過去一ヶ月間とごっちゃになっていたようです。すみません。
    • Template:管理者への立候補/signを流用できて投票権チェックの手間も省けるので、投票権はWikipedia:管理者への立候補#投票の資格を流用するということでもよいでしょうか?

引き続きコメントをお待ちしています。--co.kyoto 2008年3月24日 (月) 18:01 (UTC)

「条件付廃止」
そのような意見も「条件付廃止」で良いと思います。「条件付賛成」が一枚岩でなく、これに決まったとしても新たに議論を行なわなければならないのと同様、「条件付廃止」に関してもそれを行なわなければならないでしょう。
基本的には、テンプレートを廃止することを確定事象とし、それに向けてガイドラインを策定していくというのが「条件付廃止」。無条件に今すぐ廃止するのが「廃止」、ということになろうかと思います。「条件付存続」「存続」はこの真逆だと考えれば宜しいかと思います。
投票権はWikipedia:管理者への立候補#投票の資格を流用
使えるものは使った方が楽なので、それで良いかと思います(アカウント作成初編集が2月21日以前、3月21日までの標準名前空間編集数が50回以上、2月21日-3月21日間の標準名前空間編集数が5回以上、ということになります)。
署名テンプレートも同様。但し、署名テンプレートの使い方は分かり辛いので、使い方について詳細なレクチュアは必要でしょう。禍根になりかねないので、無効票は避けたい。例えば「署名テンプレートの使用を強く推奨するが、使わなくても無効にはならない」など、緩い条件にしても良いかもしれません。--ラッキースター・キッド ◆Luck.w.AEQ 2008年3月25日 (火) 22:51 (UTC)
「投票→(必要に応じて)削除依頼」でも「削除依頼→(同)投票」でもどちらでも良いので、早くやるべきでしょう。議論が煮詰まっているかどうかは個々の基準によるところですので、それを理由に手法を議論するのは不毛だと思います。前者の方向性で決着しそうですが。投票資格・方法についても、挙がっている案が非常に明瞭なため賛同します。--BBB-liner 2008年3月26日 (水) 14:58 (UTC)
資格・方法ともに異論はありません。できるだけ早く実行して方向性の決定をしましょう。--新参者 2008年3月26日 (水) 16:55 (UTC)
選択肢が四つに増えるならば、一次投票は複数候補に投票できる形にしていただけたらありがたいです。例えば、次のようなものです:
  • 一人はいくつの候補にも投票可。ただし、全ての候補に投票することは認められない。
  • 一人は一候補には、最大一票しか投票できない。
  • 全ての票は平等の重みを持つ。つまり、二候補に投票したからといって、それぞれ1/2票などとは数えない。
  • 一次投票で50%を超える票を得た候補がある場合は、そのなかで最多の票を集めた候補が、二次投票を待たずに確定する。(75%くらいに引き上げたほうが妥当か? また、必ず二次投票を行うことにしてもよい)
こうしないと、周囲の投票状況をみて自分の投票を変更したり、あえて投票を遅らせたりするという投票戦術を考慮しなくてはならなくなります。つまり、四選択肢になると、A>B>C>Dという選好を持っていた場合に、Aはどうせ通過しないが、Bに投票すればCかDかを抑えて通過するという状況になれば、Aを捨ててBに投票したほうが自分の意見を最終的に反映できるようになります。(ちなみに、三選択肢の場合だと、自分の選好としてはA>B>Cのとき、Aが通過しそうにないからBに切り替えるということは意味がないだろうと思います。自分が投票を切り替えなくとも、Bはどうせ通過するのですから。)
もっとも、私の提案のようにしたからといって全く戦術的な投票行動がなくなるわけではありませんし、投票システムというのは完全なものはありえませんから、分かりやすさ・単純さ・投票までの円滑な進行のために、一人一票を貫くという決定をされるならば反対はしません。--Mizusumashi 2008年3月26日 (水) 18:11 (UTC)
(一度書こうと思ってやめたことを、やはり書きますが、)戦略的投票を防ぐ目的で1人複数票を認めるくらいなら、「(条件付)賛成」と「(条件付)反対」の2択にすれば十分ではないでしょうか。--BBB-liner 2008年3月26日 (水) 20:55 (UTC)
あれ? コメントする節をお間違えではないでしょうか・・・
いちおう私の意見をコメントさせていただくと、私としては二択でも構いません。ただ、その場合は、「(条件付)賛成」と「(条件付)反対」というよりも、単純に「廃止」と「存続」で、条件付にするかしないかということ自体、投票後の議論に持ち越しにしたほうが良いとは思いますが。
あまり投票を伸ばしても意味がないので、co.kyotoさんの判断にお任せしたいとは思います。--Mizusumashi 2008年3月28日 (金) 13:18 (UTC)
(ご指摘どおり、コメントの節が間違っていたため、Mizusumashiさんからの意見も含めて適切な箇所に移動しました。)
「(条件付)賛成」と「(条件付)反対」という選択肢は、Mizusumashiさんの仰るとおり、「存廃の方向性だけを決め、その決定についての条件をつけるかどうかを投票後に決める」という認識で結構です。以上の署名の無いコメントは、BBB-liner(会話履歴)さんによるものです。
確かに、4択になると複数票投票にした方が良いかもしれませんね。投票戦術に関する意見には非常に納得致しました。と同時に、それなら2択で良いのではないかという意見にも同意します。4択で複数票を認め、且つ「全て投票」は認めない場合の投票の仕方には14通り (4C1 + 4C2 + 4C3) あるわけですが、「無条件存続と無条件廃止に1票ずつ」や「条件付存続と条件付廃止に1票ずつ」などあまり意味のない組み合わせも多いです(前者は「何でもいいから早くケリをつけたい」後者は「どちらでも良いがガイドラインを作るべき」という意見とも取れますが)。「廃止・条件付存続」(全廃に賛成だがガイドラインが作れるならば存続も可)なども意味不明ですし。「3つに投票」は事実上意味がない(例えば「存続・条件付存続・条件付廃止」の3つに投票することにどのような意味があるのか?)ですから端から数に入れないとして、「異なる意見の2つに投票」も前述のようにあまり意味がなく、そうなると「存続」「廃止」「条件付存続」「条件付廃止」「存続・条件付存続」「廃止・条件付廃止」の組み合わせしか残りませんから、これは既に事実上の2択であるとも言えるでしょう。なので、2択でも良いかと思います。
投票の際、投票所とコメントの場所は別々の場所にすべきでしょう。ウィキペディア日本語版の管理者選挙では、コメントはコメント節に書くことになっていて読みやすいですが、メタの選挙は投票とコメントが一緒くたで何がなんだか意味不明だったのを思い出します。--ラッキースター・キッド ◆Luck.w.AEQ 2008年3月28日 (金) 22:37 (UTC)
強制力のある使用制限 というのは、たとえば、ガイドライン(記事内容のルール)であるWikipedia:ネタばれに注意に「3個を超えたテンプレートは除去されます」と追記するような方法も含まれるのでしょうか? また、(これは強制力とは言えませんが)現在の注意文を「ネタばれに注意」に移動した上で「使用数が多過ぎる記事では、まとめられたり除去される場合があります。具体的な個数については議論中ですが、当面10個以上の場合にはこれが適用されます」と追記するような形ならば、すぐにでも合意できそうに思うのですが、いかがでしょうか。--Kickaha 2008年3月29日 (土) 01:17 (UTC)

選択肢を増やすと複数投票という話が出てくるだろうなと思っていましたが、その通りになり、またまた話がややこしくなってきています。投票というのは、単純な方が良く、複雑な手順にすればするほど、おかしな方向に流れて行きます。
ここは単純に存続の方向廃止の方向の二択にして、詳細はその後で詰めることにしないと、永遠に拡散した議論が続くのではないでしょうか。すでに話が枝葉に入り込んでグダグダになってきていると思います。BB-45 2008年3月29日 (土) 17:45 (UTC)

では、1次投票は「存続」「廃止」の2択にしてしまいましょうか? co.kyoto氏の意見を伺いたいところです。--ラッキースター・キッド ◆Luck.w.AEQ 2008年3月29日 (土) 23:30 (UTC)
一次で「存続」「廃止」。二次で「条件付」「無条件」の投票を行うか、それともその部分は議論で詰めることにして投票は行わないか、でしょうか。とりあえず「存続」「廃止」の投票だけしておいて、後で必要になればまた投票を行う、でいいのかしらん……。(私事で4/1~4/3まで不在となります)--co.kyoto 2008年3月30日 (日) 07:30 (UTC)
私は、まず、「廃止」か「存続」かを決めて、そのあとで、詳細(廃止ならその告知方法などの手続き次いで技術的なこと)(存続なら、無条件存続か、利用制限をつけるか次いで技術的なこと、告知方法など)を決めればよいかと思っています。
ただ、再三再四俎上に上がっているように、票決は最後の手段ですし、仮に票決を行うとして、ウィキペディアコミュニティの中でその票決をどういった位置づけ(正当性)をもたせるか、どこで票決を行うかが、私にはわからないでいます。後で文句が出ないようにするには、むしろこの方が大切ではないかと思っています。
方向性さえつけてしまえば、後は詳細について詰める際にも議論が元に戻ったり堂々巡りすることはなくなると思っているのですが・・・・・。BB-45 2008年3月30日 (日) 17:00 (UTC)

とりあえず、今までの意見をまとめると、以下で宜しいでしょうか(日程に関しては今は除外します)。

  1. 一次投票告知 - WP:VOTE, WP:VPN, WP:CP で告知。
  2. 一次投票 - 大きく「廃止に賛成」か「廃止に反対」かを決める。
  3. 二次投票前の議論 - 一時投票で決まった結果に関して「無条件」を含むどのような条件で結論付けるか意見を出し、然る後に投票を行なう。
  4. 二次投票告知
  5. 二次投票

以上です。--ラッキースター・キッド ◆Luck.w.AEQ 2008年4月4日 (金) 22:42 (UTC)

あと3日程、2008年4月12日 00:00 (UTC) まで待って異論が無ければ、一次投票内容や投票資格に関して、上記の条件で確定します。一次投票日程はまだ決めていませんが、ゴールデンウィークのど真ん中は避けることと、3-4日目あるいは4-5日目に土日を入れることを考えています。4月23日-29日あるいは5月7日-13日あたりが現実的でしょうか。二次投票に関しては全くの未定です。--ラッキースター・キッド ◆Luck.w.AEQ 2008年4月8日 (火) 21:14 (UTC)

(補足)「3月21日」は、正確には、co.kyoto氏が最初に投票提案を行なった「2008-03-21T09:30:18」です。同様に「2月21日」は「2008-02-21T09:30:18」が正確な値となります。署名テンプレートは
といった形になります(名前部分は、個々の正式な利用者名に書き換える)。--ラッキースター・キッド ◆Luck.w.AEQ 2008年4月10日 (木) 23:17 (UTC)
私は異論ありません。BB-45 2008年4月9日 (水) 08:43 (UTC)
規定投票率の導入
「投票数の多い方が全体の60%(決選投票では75%)に満たない場合は投票は無効とし議論を再開する。」
こういう制度の導入を提案します。--沖矢昴 2008年4月11日 (金) 07:31 (UTC)
議論が全くまとまらないから投票を行なうという意見が現れたのであるから、(二択であれば)五分五分に近いが五分五分ではない結果が出たとしても、再度改めて議論を行なう必要は無いように思います。現時点で議論は完全に停止(話が出尽くした)しており、再度の議論は望めない。それ故、沖矢昴氏の意見には賛同しかねます。議論でまとまるくらいならば最初から投票など行ないません。
沖矢昴氏は、利用者‐会話:沖矢昴#注意を見た限りでは、一方的に意見を述べるだけで返答を行なわない方のようなので、沖矢昴氏の返答は期待しません。ですがこのままでは埒が明かないので、「規定投票率の導入」に関して第三者の意見をお待ちします。現時点で、導入に賛成1・反対1。第三者のコメントにより拮抗状態が崩れてから3日(72時間)その状態が維持された場合、それで条件を確定します。
今日が13日ですから、どんなに早くても確定は16日以降。23日から投票を始めるにはその1週間前の16日には告知が行なわれなければいけませんから、もう23日からの投票は無理です。4月中に片付けたかったのですが残念です。4月29日までに条件が確定したならば、4月30日までに告知して5月7日-13日に投票。条件が確定しなかったならば随時1週間遅らせる(5月6日/7日/14日-20日、5月13日/14日/21日-27日、……)としましょう。投票日についても意見をお願いします。--ラッキースター・キッド ◆Luck.w.AEQ 2008年4月12日 (土) 23:30 (UTC)
自分の会話ページのみで判断するのはどうかと…。ラッキースター・キッド氏の仰る事はわかります。自分としては、
僅差で勝利した案を採用することを避けるべきだと思い上記の提案に至ったわけです。キッド氏ならびにその他のみなさんのご意見お待ちしています。--沖矢昴 2008年4月13日 (日) 06:48 (UTC)
議論が平行線故に結論を出すための投票ですし、過半数の支持がある案を採用することは他の案件でも概ね同じような方法ですから、妥当な方法だと考えます。また、何らかの結論が出たからと言っても、その結論の問題があるなら変えるための議論を起こすは出来るのですし、議論が出来なくなるわけではないと思います。--Mujaki 2008年4月13日 (日) 07:15 (UTC)
過半数でかまわないと思います。決戦投票も同じく。ただ僅差を避けるために設定するなら、一次投票と決戦投票の得票率は逆じゃないかと。どちらかというと方向性を決める一次の方が重いですから。--春日椿 2008年4月13日 (日) 12:34 (UTC)
3対1ということで採用しないことになりましたね。投票期間は5月7日~で良いと思います。--(訂正)沖矢昴 2008年4月16日 (水) 10:51 (UTC)沖矢昴 2008年4月16日 (水) 10:46 (UTC)

では確定とします。投票ページや告知の草案を作るので、しばしお待ちを。勿論、私でない誰かが作っても構わないので、その際は一声かけてくれれば私は身を引きます。

1週間以内には草案を書いてここに示す予定なので、その後文面に問題がないことを第三者に確認してもらって、然る後にページ作成・告知とします。これらの添削日も含め、なんとか29日には間に合わせましょう(もし間に合わなかったら、1週間ずつ後にずらします)。--ラッキースター・キッド ◆Luck.w.AEQ 2008年4月17日 (木) 22:34 (UTC)

投票期間について。1週間では短すぎるのではないかと思ったので、2週間にしたいのですが宜しいでしょうか。今から7日間待って異論がなければ、投票期間は2週間にします。
と同時に、7日間待つと4月29日に間に合わないので、告知及び投票開始日を1週間ずらします。即ち、告知開始を5月6日までに行ない、投票開始日を5月14日とします。--ラッキースター・キッド ◆Luck.w.AEQ 2008年4月22日 (火) 23:14 (UTC)

とりあえず以下で問題ないでしょうか。数日待って問題点が指摘されなければ、これでいきます。--ラッキースター・キッド ◆Luck.w.AEQ 2008年4月30日 (水) 22:02 (UTC)

3日待ちましたが異論無かったため、以下の投票スケジュール・ルールで投票を行なうことを確定します。
各所への告知や投票所サブページ作りは、一両日中に行いますので少々お待ちください。--ラッキースター・キッド ◆Luck.w.AEQ 2008年5月3日 (土) 22:59 (UTC)

== 投票(投票所) ==

=== 投票の選択肢 ===

以下の2択です。

  • Spoilerを廃止する。
  • Spoilerを存続する。

今回の投票では、大きく存廃のみを決め、その詳細に関しては後に議論して決めます。「条件付廃止」や「条件付存続」などは、それぞれ「廃止」「存続」に投票してください。

=== 投票資格 ===

以下の4つを全て満たす方のみ投票できます。但し、コメントは誰でも出来るものとします。投票のみ・コメントのみも可能です。

  1. 2008年2月21日 09:30:18 (UTC) までに1回以上の編集を行なっている(名前空間は問わない)。
  2. 2008年3月21日 09:30:18 (UTC) の時点で、標準名前空間の編集回数が50回以上。
  3. 2008年2月21日 09:30:18 (UTC) から2008年3月21日 09:30:18 (UTC) までの間の標準名前空間編集数が5回以上。
  4. ログインユーザ。

=== 投票期間 ===

2008年5月14日 00:00:00 (UTC) から2008年5月28日 00:00:00 (UTC) までの2週間。

廃止・存続の票数が同じだった場合は、投票終了日を1週間伸ばします。どちらかに決定するまでこれは続きます。

=== その他重要事項 ===

  • 投票にはTemplate:管理者への立候補/signを使用することを強く推奨します(義務ではありません。署名テンプレート用いず投票しても無効にはなりません)。即ち投票したい方へ # {{subst:管理者への立候補/sign|Username|20080321093018}} の形式で書きます("Username" の部分を各自の正式な利用者名に変更してください。末尾の数値は弄らないで下さい)。テンプレートを用いた投票に不安がある方は、Wikipedia:サンドボックス等で事前にテストを行なってください。Wikipedia‐ノート:管理者への立候補/署名テンプレートの導入の提案も参照してください。
  • 期間外投票は無効。投票期間内であれば、投票した本人により票を取り消したり入れ直したりすることは認められます。
  • 無効票を処理することは誰でも可能ですが、無効の理由は必ず記載してください。無効票処理ミスを発見した場合は速やかに修正するとともに、その処理を行なった人への警告をお願いします。
  • 無効票処理を速やかに行うためにも、Template:管理者への立候補/signの使用にご協力願います。

=== 投票所 ===

#「廃止する」へ投票#「存続する」へ投票に投票してください。

無効票は#無効票へ移動するとともに、その理由を必ず記載してください。

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==== 「廃止する」へ投票 ====

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# {{subst:管理者への立候補/sign|Username|20080321093018}} の形式で投票することが推奨されます -->

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# {{subst:管理者への立候補/sign|Username|20080321093018}} の形式で投票することが推奨されます -->

==== 無効票 ====

==== コメント(投票所) ====

投票所を設置しました。#投票(投票所)もしくはTemplate‐ノート:SpoilerH/投票へどうぞ。--ラッキースター・キッド ◆Luck.w.AEQ 2008年5月4日 (日) 23:04 (UTC)