Software Defined Networking

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Software Defined Networking(ソフトウェア・デファインド・ネットワーキング、SDN)は、データ転送と経路制御の機能を論理的に分離し、ソフトウェア制御による動的で柔軟なネットワークを作り上げる技術全般を指す。

コントローラと呼ばれるマシンで動作する制御用ソフトウェアにより、データプレーンを制御する技術のことである。2008年にカリフォルニア大学バークレー校スタンフォード大学で研究が開始された。SDNはコントロールプレーンからデータプレーンへのコミュニケーションを必要とし、その通信プロトコルの一つとしてはOpen Flowが存在する。現在は、Open Networking FoundationによってOpenFlow規格の策定とSDNの推進が進められている[1]

SDNアプリケーションレイヤーは、コントロールレイヤーサービス要求を特定のコマンドとディレクティブにデータプレーンスイッチにマップし、アプリケーションにデータプレーンのトポロジとアクティビティに関する情報を提供する。抽象化、オーケストレーション、およびアプリケーションのサポートは、SDNコントロールレイヤーのサブレイヤーである。

アプリケーションプレーンには、ネットワークリソースと動作を定義、監視、制御するアプリケーションとサービスが含まれている。

Wi-Fiなどの一部の技術分野とは異なり、SDNのオープンスタンダードの開発を担当する単一の標準化団体はない[2]

脚注[編集]

  1. ^ Open Networking Foundation Formed to Speed Network Innovation
  2. ^ William Stallings『Foundations of Modern Networking: SDN, NFV, QoE, IoT, and Cloud』Addison-Wesley Professional、2015年 ISBN 0134175395

関連項目[編集]