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東海道五十三次の「品川宿」
東海道五十三次』または『東海道五拾三次』は、歌川広重による東海道を描いた浮世絵木版画の連作。1832年、広重が東海道を初めて旅した後に作製したといわれている。

葛飾北斎の『富嶽三十六景』シリーズとともに、名勝を写して、浮世絵に名所絵風景画)のジャンルを確立した。広重の東海道五十三次のシリーズは、日本だけでなく、のちの西洋美術にも影響を与えた。

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