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児童買春(じどうばいしゅん)とは、性的好奇心を満たす目的で金銭を対償を供与して児童性交渉を持つことである。

児童買春のうち、まず問題となった行為は、先進国男性(社会的・経済的に高い地位にある者も多く含まれる。)が低開発国に赴いて児童の売春行為の相手方となることである。売春者となるべき児童らを標的とした略取誘拐監禁人身売買が横行したためである。

そこで、ユネスコは組織を挙げて廃絶を目指し、フィリピンなどでは、児童買春を行った外国人男性に厳罰を科し始めた。

日本においても、そのような児童買春旅行に多くの日本人男性が参加していたことが分かって問題となった。また、欧米東アジアなどでは、児童買春をするのが日本人男性ばかりであるかのような報道がなされることがあり、別の問題を生み出している。

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