PL 7 (航空機)
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PL. 7
- 用途:雷撃
- 分類:艦上攻撃機
- 設計者:ピエール・ルヴァッスール
- 製造者:ルヴァッスール
- 運用者:フランス海軍
- 初飛行:1926年
- 運用状況:退役
ルバッスール PL 7はフランスのルバッスール社によって第二次世界大戦前に開発・生産された艦上攻撃機である。
概要
[編集]1928年に制式化され、40機前後製作された。後に発動機をイスパノ・スイザHS12Lbr(600hp)に換装して、最大速度が5km/h向上している。7B1に配備されて1939年9月まで空母ベアルンで運用され、LN401と交代したが、米国からの輸入機(TBDデバステーター)と国産新型機が間に合わなかった為、敗戦まで現役に留まっていたと推測される。
性能諸元
[編集]- 全長: 11.68 m
- 全幅: 18.50 m
- 全高: 4.86 m
- 全備重量: 3,950 kg
- 発動機: ファルマン12We 水冷12気筒550HP×1
- 最大速度: 170 km/h
- 航続距離:600 km
- 乗員: 3名
- 武装:
- 7.5mm機銃×2
- 爆弾 410kg及び225kg爆弾×1または650kg魚雷×1
運用国
[編集]関連項目
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