FIGHTING武術
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『FIGHTING武術』(ファイティングうーしゅ、FIGHTING WU-SHU)は、コナミ[1]が1997年にアーケードゲームとして稼動をした3D格闘ゲームである。北米では「武術」を日本語読みした『FIGHTING BUJUTSU』としてリリースされた。
概要
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
『バーチャファイター』シリーズ(セガ)や『鉄拳』シリーズ(ナムコ→バンダイナムコゲームス)などと同じく3D格闘ゲームだが、これらの作品とは異なり登場キャラクターは全て東洋人となっている。発売前後にはコナミの開発したCOBRA基板による格闘ゲームとして雑誌『ゲーメスト』などで話題になったが、このCOBRA基板を使用したゲームは本作と続編『FIGHTING武術 2nd』、『レーシングジャムDX』の3作品のみに留まった。初代から4ヶ月後に発売された『2nd』は実質的なバージョンアップ作品であり、4名のプレイアブルキャラの追加とコスチュームとして『ときめきメモリアル』の制服やふんどし、着ぐるみなどが追加された。
シリーズ作品
[編集]- FIGHTING武術(1997年8月) - COBRA基板最初の作品。
- FIGHTING武術 2nd(1997年12月27日) - COBRA基板最後の作品。
また、1998年1月21日にはサウンドトラックCD「FIGHTING武術 オリジナル・ゲーム・サントラ」も発売された。
関連項目
[編集]- DanceDanceRevolution - 2ndの曲「AM-3P」の中では「ファイティングウーシュ」とヴォコーダーによる音声が入る。なお同曲は「アミューズメントマシン第3研究開発部パーティー」の略で、作曲者は本作にも参加した前田尚紀である。また本作に登場するキャラクターの「鉄心」が、同作の楽曲「PARANOiA」シリーズの背景やムービーに登場する。
- GUITARFREAKS(GF)
- drummania(DM)
- 本作の曲「CRIES IN THE WILDERNESS」がGF9th、DM8thにアレンジされ収録された。
- 武戯 〜BUGI〜 - プレイステーションで発売された3D格闘ゲーム。本作から一部のキャラクターの技が流用されている。
脚注
[編集]- ^ 2006年、子会社のコナミデジタルエンタテインメントに事業譲渡された。