End Of File

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End Of File(略称EOF)とはファイルの終端のこと。使い方にはいくつかの種類がある。

主な使い方[編集]

  • テキストファイルの終端。ファイルサイズがバイト単位で管理されないシステム(たとえばCP/M)の場合、テキストファイルの終端の次に1バイトのEOFコードを付ける。具体的なコードはCP/Mの場合0x1a(ASCII制御文字のSUB)だったが、処理系により異なる。CP/Mの影響を受けたシステムでは、これを付ける慣習が長く続いたが、ファイルサイズから終端がわかるシステムでは付けないことが多い。
  • データベースにおいて与えられた条件に合うデータが存在しない場合、EOFとなる。EOFの判定方法は処理系により異なる。
  • データをシーケンシャルアクセスしていって、最後のデータまで読み込んだ場合(あるいは、さらに次のデータを読み込もうとした後に[1])EOFとなる。
  • C言語では、終端に達してしているのにさらに読もうとすると、getchar()ではEOFというシンボルで定義される値が返る、fgets()はヌルポインタが返るなど、同じ言語においても様々である。

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  1. ^ 最後まで到達していても、次のデータを読み込もうとしてエラーになるまでは End of File にならない、という振舞はわかりにくい。 http://c-faq.com/stdio/feof.html を参考のこと。

関連項目[編集]