CEマーク

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CEマーク

CEマークは、商品がすべてのEU (欧州連合) 加盟国の基準を満たすものに付けられるマークで、EEA(欧州経済領域)やトルコスイスで販売する際には取得が必要となる。EU本部は、事業者が商品を輸入する場合や輸入した機械を導入する場合などにおいて、CEマークが信頼の証となると捉えている。この基準は欧州の既存各国での基準の調和の象徴である。

公式にはCEという単語自体には特に意味もなく何の略語でもないとされているが、フランス語Communauté Européenne(欧州連合の前身である欧州共同体)やConformité Européenneに由来していると思われる。

規定の全商品はマークを付けなければならず、CEマーク使用の許可には商品が所定の基準を充たしているという証拠の文書化が必要となる。外部の検査機関などで評価、文書化を行う場合もあるが、一般的には企業が独自に行う。CEマークを必要とする国は主にEU諸国であるが、ノルウェーアイスランドリヒテンシュタインなどのヨーロッパ自由貿易体を含むヨーロッパ経済体や、EU、EFTAの両方に属さないトルコでも必要となる。

マークはアイセンメンジャーのデザインによるものである。

China Exportマーク[編集]

寸詰まりのCEマークが「China Export」の略だという説が存在する。ちなみに画像は名機 Sound Blaster AWE32(シンガポール製)

CEマークに非常に類似したロゴが一部の中国メーカーの製品に付けられており、それは"China Export"の意味であるという説が存在する[1]。2008年の欧州議会でこの問題が取り上げられたが、欧州委員会は「"Chinese Export"なるマークの存在は確認されていない」と回答した[2]。また、欧州委員会は基準を満たさない製品にCEマークが不適切に付けられている問題と、CE基準を満たしているかどうかにかかわらず正しくない形状のCEマークがついた製品が存在する問題は認識しているが、それとこれとは無関係である、とも回答した。欧州委員会はCEマークを各事業者が共通で利用できる商標として取り決めた際、ヨーロッパの法規を守るように中国当局とも協議をおこなった(ゆえに"Chinese Export"なるマークは存在しえない)と主張している[3]

関連項目[編集]

出典[編集]