長崎県道138号田結久山線

長崎県道138号田結久山線（ながさきけんどう138ごうたゆいくやません）は、長崎県諫早市を通る一般県道である。

概要

諫早市飯盛町里から同市久山町に至る。東長崎方面から諫早方面への近道としてよく利用されている。

国道34号・国道251号を結ぶ道路であるが、かつては幅員が狭く線形が複雑であったため、大型車が通行不可能な状態であった。しかし、諫早市飯盛町のある田浦港の整備工事で交通量が増加したことに伴い花ノ木トンネルを中心に改良された^[1]。

花ノ木トンネル：延長540 m^[2]、2001年（平成13年）竣工、諫早市
「諫早市と飯盛町の交流ふれあいトンネル・橋梁整備事業」の一環として1993年から行われてきた^[1]。諫早市中心部と同市飯盛町中心部を結ぶトンネルであり、2000年 2月15日に貫通し^[3]、2002年 3月に開通した。堂に、トンネルの近辺の道路も約2 km改良された^[2]。
区間：諫早市飯盛町古場 - 同市花ノ木^[2]
幅員：10m（歩道幅員2.5m）^[2]