蜜源植物

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Aios322 (会話 | 投稿記録) による 2019年10月25日 (金) 21:15個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (→‎関連項目)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

Melilotus albus

蜜源植物(みつげんしょくぶつ)とは、ミツバチ蜂蜜を作るためにからを集める植物である。

概要

ミツバチは多種多様な植物の花から、時には単一種の花から蜜および花粉を集めて食料として貯蔵・利用する。 あらゆる植物の花がミツバチに利用されるわけではなく、特に蜜が多く良質な蜂蜜をもたらす植物が養蜂家に知られており、蜜源植物の開花期・分布にあわせてミツバチを巣箱ごと大規模に移動させることもある。 人間が意識的に育てる蜜源植物の多くは緑肥果樹街路樹など多くの用途を持つ。

主な蜜源植物

歴史

レモンバームの英語名Melissaとも関連している。

関連項目