川端純四郎

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川端 純四郎(かわばた じゅんしろう、1934年 - 2013年5月23日[1])は、日本の神学者、教会オルガニストバッハの研究家でもある。

生涯

東北大学文学部卒、同大学院宗教学専攻博士課程満期退学、西ドイツマールブルク大学留学、ルドルフ・ブルトマンに師事。東北学院大学文学部キリスト教学科助教授、1999年定年退職。日本基督教団仙台北教会オルガニスト。

著書

  • CD案内キリスト教音楽の歴史 日本基督教団出版局 1999.3
  • J.S.バッハ 時代を超えたカントール 日本キリスト教団出版局 2006.10
  • さんびかものがたり 1-4 日本キリスト教団出版局 2009-10

共著

翻訳

  • 新約聖書神学 第1-2 ブルトマン 新教出版社 1963-66
  • イエス /R.ブルトマン 八木誠一共訳 未来社 1963
  • ブルトマン著作集 5 新約聖書神学3 新教出版社 1980.6
  • ヨハネの手紙 R.ブルトマン 日本基督教団出版局 1987.10

参考

  • 「さんびかものがたり」著者紹介 

出典

  1. ^ 川端純四郎のページ” (2013年5月29日). 2014年9月11日閲覧。

外部リンク