長尾町 (香川県)
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ながおちょう 長尾町 | |||||
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廃止日 | 2002年4月1日 | ||||
廃止理由 |
新設合併 大川郡津田町・大川町・志度町・寒川町・長尾町 → さぬき市 | ||||
現在の自治体 | さぬき市 | ||||
廃止時点のデータ | |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 四国地方 | ||||
都道府県 | 香川県 | ||||
郡 | 大川郡 | ||||
市町村コード | 37308-7 | ||||
面積 | 47.43 km2 | ||||
総人口 |
13,446人 (2000年10月1日) | ||||
隣接自治体 |
志度町、寒川町、白鳥町、三木町 徳島県脇町、市場町 | ||||
町の木 | さくら | ||||
町の花 | あじさい | ||||
長尾町役場 | |||||
所在地 |
〒769-2392 香川県大川郡長尾町東888番地5 | ||||
座標 | 北緯34度15分51秒 東経134度10分35秒 / 北緯34.264117度 東経134.176269度座標: 北緯34度15分51秒 東経134度10分35秒 / 北緯34.264117度 東経134.176269度 | ||||
ウィキプロジェクト |
長尾町(ながおちょう)は、かつて香川県の東部にあった町。大川郡に属していた。通勤率は高松市へ26.1%、三木町へ6.3%、志度町へ5.9%(いずれも平成12年国勢調査)。
現在のさぬき市昭和、造田乙井、造田是弘、造田野間田、造田宮西、多和、長尾西、長尾東、前山、長尾名に当たる[1]。
歴史
- 1890年(明治23年)2月15日 - 町村制施行に伴い、寒川郡長尾東村・長尾西村・長尾名村・前山村の区域を以て長尾村が成立。
- 1899年(明治32年)4月1日 - 大川郡の所属となる。
- 1915年(大正4年)11月10日 - 町制施行し長尾町となる。
- 1943年(昭和18年)9月19日 - 九州・西日本一帯に集中豪雨。町内にあった長尾劇場が倒壊するも人的被害なし[2]。
- 1955年(昭和30年)4月1日 - 大川郡多和村と新設合併し、改めて長尾町が発足。
- 1956年(昭和31年)9月16日 - 大川郡造田村と新設合併し、改めて長尾町が発足。
- 1959年(昭和34年)1月1日 - 木田郡三木町大字井戸の一部を長尾町井戸として編入。同月15日に井戸を昭和に改称。
- 2002年(平成14年)4月1日 - 大川郡津田町・大川町・志度町・寒川町と新設合併し、さぬき市が発足。同日長尾町廃止。
なお、さぬき市となった一部の町の名前は、大字に冠する形で残されたが、長尾町は一部の大字(西、東、名)に「長尾」が冠されたほかは、地名として残されなかった[1]。
交通
関連項目
脚注
- ^ a b 合併市町の住所表示について|香川県 2021年6月9日閲覧。
- ^ 九州・四国・中国地方に豪雨禍(昭和18年9月21日 毎日新聞(大阪・夕刊))『昭和ニュース辞典第8巻 昭和17年/昭和20年』p225 毎日コミュニケーションズ刊 1994年