なにわ淀川花火大会
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なにわ淀川花火大会 | |
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第20回(2008/08/19) | |
概要 | |
旧名称 | 平成淀川花火大会 |
開催時期 | 8月第一土曜日(例外有) |
初回開催 | 1989年 |
会場・場所 |
大阪市北区,淀川区,福島区の 淀川河川敷 (国道2号 淀川大橋~新御堂筋 新淀川大橋) |
主催 | なにわ淀川花火大会運営委員会 |
後援 | 国土交通省近畿地方整備局・大阪府・大阪市・関西経済連合会・大阪商工会議所・関西経済同友会・関西・大阪21世紀協会・2025年日本国際博覧会協会 |
協力 | 大阪青年会議所 |
人出 | 約50万人(2007年) |
最寄駅 |
阪急十三駅 南方駅, JR塚本駅 Osaka Metro御堂筋線西中島南方駅 |
直通バス | ないものの、花火大会終了後に大阪市営バスが周辺バス停を始発とする臨時バスを出すことあり(ルートは通常と同様で、通常通りバス停に停車)(2015年大会など) |
外部リンク | 公式ホームページ |
なにわ淀川花火大会(なにわよどがわはなびたいかい)は、毎年8月初めに大阪市の新淀川で開かれる花火大会。第18回より名称が平成淀川花火大会(へいせいよどがわはなびたいかい)から改められた。
概要
1989年(平成元年)から「平成淀川花火大会運営委員会」が企業などからの寄付によって平成淀川花火大会を毎年開催。2005年の第17回からは、8月5日ではなく、8月の第1又は、第2土曜日に変更され、2006年の第18回からは、名称をなにわ淀川花火大会に改めた(運営委員会は「なにわ淀川花火大会運営委員会」)。打ち上げ数は非公開。運営委員会はボランティアによって構成されていて、地元十三の人々の手作りの花火大会として知られている。大会実施時は、会場周辺は交通規制される。
2014年(平成26年)は台風11号の接近により安全確保が困難として、(第2土曜日の週末に当たる)8月9日と10日の予備日順延を含め取りやめとなった[1]。2020年と2021年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となったが、2022年は8月27日に3年ぶりに開催された。
2015年からは予備日がなくなった。
大会概要
- 注
- 2013年の大会で船舶上から観覧した観客が、帰港中に船舶同士の沈没事故があったことを踏まえ、2014年大会からは主催者に誓約書を提出、かつ安全協力の寄付金を指定日までに入金することができる協力船に限り、淀川大橋の国道2号から上流に入れることを条件として入港を認める[2]という方式に変更された。なお上述の通り2014年は花火大会そのものが台風のため安全上の理由により、予備日順延も含め中止になっている。
アクセス
近年は混雑のため駅の入場制限が行われたときの迂回先として
- 御幣島駅(JR東西線)
- 海老江駅(JR東西線)
- 姫島駅(阪神本線)
- 野田駅(阪神本線)
- 南方駅(阪急京都本線)
- 西中島南方駅(Osaka Metro御堂筋線)
- 野田阪神駅(Osaka Metro千日前線)
が案内されている。