あべのnini
表示
あべのnini abeno nini | |
---|---|
店舗概要 | |
所在地 |
〒545-0052 大阪市阿倍野区阿倍野筋一丁目5-10 |
座標 | 北緯34度38分46.5秒 東経135度30分44.3秒 / 北緯34.646250度 東経135.512306度 |
開業日 | 2012年(平成24年)2月1日 |
敷地面積 | 2,718.29 m² |
延床面積 | 26,002.56 m² |
中核店舗 | ホテルトラスティ |
あべのnini(abeno nini)は、大阪市阿倍野区にある阿倍野A1地区第二種市街地再開発事業A1-2棟の総称。2012年2月1日に開業した。
概要
高層階のコンドミニアムフロア(アートアルテール)と、中層階のホテルフロア(ホテルトラスティ大阪 阿倍野)、低層階の商業施設フロアから構成される複合商業施設。2階であべのキューズタウンや阿倍野歩道橋と、地下1階で地下鉄天王寺駅と直結している。
また、東側壁面の3階・4階部分には、前衛芸術家・草間彌生の壁面アート「あべのから未来へ」が設置されており、夜にはライトアップも行われる[1]。
名称の「nini」は、『この場所で出会った人への「Nice to meet you.」、この場所から出発する人への「Have a nice day.」にある2つの英単語「nice」の「ni」を反復させた造語』となっている。
- 13F - 24F コンドミニアム
- 12F 電気室等
- 3F - 11F ホテル(3F エントランス・ロビー・レストラン(テラスカフェ・バー、鉄板焼き)、4F ファンクションルーム、5F - 11F 客室)
- B2F - 4F 商業施設(銀行、4F さくらインターナショナルスクール等)
商業施設フロアには、あべのキューズタウンができる前から「近鉄西通商店会」(あべの銀座商店街)入口で大和銀行・三和銀行時代から営業していたりそな銀行と三菱UFJ銀行が、仮設店舗を経て揃って入居した。
2022年(令和4年)8月18日に、商業施設部分の一部及びホテル部分をスターアジア不動産投資法人が取得した[2]。
沿革
- 2005年1月 - アイディーユー・奥村組特定建築者共同企業体が特定建築者に決定。
- 2009年1月 - A1-2棟の建設工事に着手。
- 2012年2月1日 - あべのniniが開業(各テナントは、同日以降に順次開業)[3]。
- 2012年2月14日 - 東側壁面に、前衛芸術家・草間彌生の壁面アート「あべのから未来へ」が完成し、公開された[1]。
主なテナント
交通アクセス
鉄道
主な周辺施設
→詳細は「天王寺駅 § 駅周辺」を参照
→詳細は「あべのキューズタウン § 主な周辺商業施設」を参照
関連項目
脚注
- ^ a b あべのniniに草間彌生さんの壁面アート「あべのから未来へ」-横幅30メートル超 あべの経済新聞 2012年2月15日
- ^ 国内不動産信託受益権の取得及び貸借に関するお知らせ スターアジア不動産投資法人 2022年8月1日
- ^ あべのnini開業 住宅、ホテルなど複合施設 大阪日日新聞 2012年2月2日