七戸康博
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しちのへ やすひろ 七戸 康博 | |
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生誕 |
1961年9月2日(63歳) 日本 青森県深浦町(旧岩崎村) |
別名 | 本部の怪物 |
職業 | 空手家 |
団体 | 極真会館沖縄県支部 |
流派 | 極真空手 |
身長 | 185cm |
肩書き | 理事・師範 |
公式サイト | http://www.kyokushinokinawa.com/ |
七戸 康博(しちのへ やすひろ、男性、1961年(昭和36年)9月2日 - )は、日本の空手家(八段[1])。青森県出身、沖縄県在住。一般社団法人 国際空手道連盟 極真会館理事、NPO法人極真会館沖縄県支部支部長[2]。
来歴
1961年(昭和36年)、青森県岩崎村(現深浦町)に生まれる。
1980年(昭和55年)、高校卒業とともに上京し、極真会館総本部に入門(東京池袋)、翌年には初段位を取得。
1988年(昭和63年)、大山総裁より沖縄県支部長に任命される。
2004年(平成16年)、七段位を取得(全日本極真連合会公認)。
2014年(平成26年)、一般社団法人 国際空手道連盟 極真会館(全日本極真連合会)の理事長に就任。
成績
- 1986年 第18回全日本空手道選手権大会 5位
- 1987年 第4回 全世界空手道選手権大会 7位
- 1989年 第21回全日本空手道選手権大会 8位
- 1992年 第24回全日本空手道選手権大会 4位
- 1993年 第25回全日本空手道選手権大会 4位
- 第1・2・4・6回全日本ウェイト制 重量級 優勝
- 第8回全日本ウェイト制 重量級 準優勝
人物・エピソード
大会は第12回全日本に初出場以来、第13回大会を除き、第6回世界大会まで連続出場。
全日本ウェイト制重量級では4度のチャンピオンに輝いている。通算成績は88戦70勝18敗。
全日本選手権は4位が最高、全世界選手権では7位が最高と入賞を果たすが、優勝を獲得することができなかった。しかし、その攻撃力は怪物と呼ばれた。
長男は柔道の世界選手権100kg超級で2年連続銀メダルを獲得した七戸龍[3][4]。
関連項目
脚注
- ^ 公認有段者名簿 (国内)
- ^ 極真会館沖縄県支部. “七戸康博師範の紹介”. 2016年1月10日閲覧。
- ^ 【柔道】沖縄出身の「龍虎兄弟」が奮闘=全日本選抜体重別 日刊スポーツ 2012年5月13日
- ^ 男子100キロ超級、七戸が「銀」 世界柔道 リネール7連覇 日本経済新聞 2015年8月29日