グレーゾーン (映画)
表示
グレーゾーン | |
---|---|
監督 | 宏洋 |
脚本 | 宏洋 |
出演者 | 宏洋 |
撮影 | ふじもと光明 |
編集 | 太田義則 |
製作会社 | 宏洋企画室 |
配給 | 宏洋企画室 |
公開 | 2021年6月4日 |
上映時間 | 100分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
製作費 | 8,000万円[1] |
興行収入 | 94万円[1] |
『グレーゾーン』は、2021年公開の宏洋監督・脚本・主演・プロデュースの自主制作の日本映画[2][3]。
『宏洋企画室株式会社』第1作目。テーマは『極道のお家騒動』[4]。
宏洋によるクラウドファンディングが行われ製作した[5]。制作会社・配給会社が付くことが無く、自主制作映画となった。
あらすじ
借金取りに捕まって暴行を受けていた灰原龍(宏洋)は、偶然その場に現れた極道一家・黒崎家の長女・黒崎一葉(西原愛夏)に助けられ、そのまま黒崎家で使用人として働くことになった。ある日、黒崎家当主・黒崎弦信(中村ゆうじ)の60歳の誕生日会が開かれる。長女・一葉、長男・慎司(黒条奏斗)、次女・美鈴(青山ひかる)の3人の子どものうち誰かに家督を譲ると宣言していたさなか、弦信は何者かに狙撃され暗殺される。犯人不明のまま弦信の葬儀が行われ、そこへ対立するもう一つの極道一家・白川家の当主・白川光流(仁科克基)が現れた。黒崎と白川、2つの極道家の呪われた因縁の全容が徐々に明らかになっていく…。
出演者
- 灰原龍
- 演 - 宏洋
- 黒崎家当主・黒崎弦信
- 演 - 中村ゆうじ
- 白川家当主・白川光流
- 演 - 仁科克基
- 黒崎慎司
- 演 - 黒条奏斗
- 黒崎一葉
- 演 - 西原愛夏
- 黒崎美鈴
- 演 - 青山ひかる
- 陰山修
- 演 - 浪花ゆうじ
- 新山刑事
- 演 - 和田奈々
- 慶次
- 演 - 絹張慶
スタッフ
- 監督・脚本 - 宏洋
- プロデューサー - 與五澤健人、西前俊典
- 協力プロデューサー - 嶋田豪
- 撮影 - ふじもと光明
- 音楽プロデューサー - 谷口広紀
- 音楽 - サニーミュージック
- 美術 - 津留啓亮
- 編集 - 太田義則
- 録音 - 土屋和之
- ラインプロデューサー - 牧義寛
- 監督補 - 佐野智樹
- 照明 - 江川斉
- 衣装 - 江橋綾子
- 殺陣師 - 森崎えいじ
- 制作協力 - 北海道映画舎、アイエス・フィールド
主題歌
- 「灰色の空」ウタエル
DVD
- グレーゾーン(2022年4月6日、Happinet、HPBR-1600)
脚注
- ^ a b 映画『グレーゾーン』劇場公開は失敗、映画館での上映からは撤退します【ご報告】 - YouTube - 2021年11月11日
- ^ 宏洋「本物だったら危ない」 関東の極道一家抗争描く「グレーゾーン」公開 日刊スポーツ 2021年6月4日
- ^ " 主演、監督、脚本、プロデュースと1人4役こなした宏洋、公開まで2年かかっても「続編を作る気満々」 中日スポーツ・東京中日スポーツ 2021年6月4日
- ^ 青山ひかる、2年前撮影の映画が公開され安堵 傘が機関銃の役で「某キャラクターに似ていると…」 ORICON NEWS 2021年6月4日
- ^ 長編映画「グレー・ゾーン」〜宏洋がしがらみなく自由に初めてつくる映画〜
外部リンク
- 映画「グレーゾーン」公式
- 映画『グレーゾーン』公式 (@grey_zone_movie) - X(旧Twitter)