鎮国守国神社
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鎮国守国神社 | |
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拝殿 | |
所在地 | 三重県桑名市吉之丸9番地 |
位置 | 北緯35度3分54.77秒 東経136度41分55.93秒 / 北緯35.0652139度 東経136.6988694度座標: 北緯35度3分54.77秒 東経136度41分55.93秒 / 北緯35.0652139度 東経136.6988694度 |
主祭神 |
松平定綱(鎮国公) 松平定信(守国公、楽翁公) |
創建 | 天明4年(1784年) |
例祭 | 5月2日・3日(金魚祭) |
鎮国守国神社(ちんこくしゅこくじんじゃ)は、三重県桑名市吉之丸にある神社である。桑名城本丸跡に鎮座し、松平定綱(鎮国公)、松平定信(守国公、楽翁公)を祀る。江戸時代後期から明治時代初期に流行した藩祖を祀った神社のひとつ。
祭事
開運信仰
- 子孫繁栄
- 文武両道
摂社
境内
- 拝殿
- 楽翁公百年祭記念宝物館
- 楽翁歌碑
- 社務所
文化財
重要文化財
三重県指定有形文化財
- 絹本着色松平定信像
桑名市指定有形文化財
- 松平家御胴丸鎧(保国公所用之鎧)
- 脇差 銘来国光
- 松平家御胴丸鎧(不動利剣之鎧)
- 刀 金象嵌銘和泉守兼定 鳴神
- 松平家御具足(紺糸縅五枚胴具足)
- 松平家御具足(熊毛皮張二枚胴具足)
- 象牙製 字さし(松平定信所用)
- 谷文晁筆 木製絵馬 曳駒図
- 徳川家斉筆 光格天皇御製漢詩
桑名市指定無形民俗文化財
- 詩かるた - 通称:けんかかるた。江戸時代の桑名藩の藩校が、子どもたちに戦場での心構えを教えようと始めたもので、取った札を座布団の下に隠すまで横取りできるのが特徴。毎年1月5日に大会が開かれる[1]。
登録有形文化財(国登録)
- 楽翁公百年祭記念宝物館
交通
脚注
- ^ “三重・桑名で「けんかかるた」大会”. NHKニュース (日本放送協会). (2013年1月5日) 2013年2月9日閲覧。[リンク切れ]
外部リンク
- 鎭國守國神社ホームページ
- 「桑名市観光ガイド・鎮国守国神社概要」 桑名市
- 「鎮国守国神社」 桑名市教育委員会文化財ホームページ