ヘルレイザー リターン・オブ・ナイトメア
表示
ヘルレイザー リターン・オブ・ナイトメア | |
---|---|
Hellraiser: Hellseeker | |
監督 | リック・ボータ |
脚本 |
カール・V・デュプレ ティム・デイ |
製作 |
マイケル・リーヒー ロン・シュミット |
出演者 |
ディーン・ウィンタース アシュレイ・ローレンス ダグ・ブラッドレイ |
音楽 | スティーヴン・エドワーズ |
撮影 | ジョン・ドレイク |
公開 | 2002年10月15日 |
上映時間 | 89分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
前作 | ヘルレイザー ゲート・オブ・インフェルノ |
次作 | ヘルレイザー ワールド・オブ・ペイン |
『ヘルレイザー リターン・オブ・ナイトメア』(Hellraiser: Hellseeker)は、2002年に製作されたアメリカのホラー映画である。ヘルレイザー・シリーズの第6作にあたる。
概要
[編集]シリーズ第1作、第2作のヒロイン・カースティ(アシュレイ・ローレンス)が再び登場。 数年後のカースティの様子が描かれるが、本作の主人公は彼女の夫・トレバーである。
ストーリー
[編集]トレバーは妻のカースティとドライブ中、事故で車ごと川の中に転落する。 自身は何とか脱出したが、妻は車中に閉じ込められ助け出すことは出来なかった。
病院で意識を回復すると、事故から既に1ヶ月が経過していた。トレバーは事故以来の記憶が曖昧で、頭痛と幻覚に悩まされる。 女医のアリソンは事故で記憶が混乱しているだけと彼を励ます。だが、事故を捜査している警察は妻の死体を発見出来ず、行方不明だという。
浮気相手だった職場の上司グエン、近所の娘トーニーらは再び関係を迫るが、事故と妻の死のショックが抜け切れず、その気になれない。出勤しても仕事に身が入らず、同僚のブレットに紹介された鍼治療のセージを訪れてみるが幻覚は治まらない。 その上警察は、トレバーが財産目当てに妻を殺害したのではないかと疑っている。
不意に現れ、酷くなっていく幻覚に、トレバーは現実との境を失っていく。
キャスト
[編集]※括弧内は日本語吹替
- トレバー - ディーン・ウィンタース(原康義)
- カースティ - アシュレイ・ローレンス(日野由利加)
- ピンヘッド - ダグ・ブラッドレイ(土師孝也)
- アリソン医師 - レイチェル・ヘイワード(堀越真己)
- ラング刑事 - ウィリアム・S・テイラー(池田勝)
- ギブンズ刑事 - マイケル・ロジャース
- ブレット - トレバー・ホワイト
- グエン - サラ・ジェーン・レッドモンド
- トーニー - ジョディ・トンプソン
- セージ - カーレン・デ・ジルヴァ