三重県道569号蓮峡線
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一般県道 | |
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三重県道569号蓮峡線 | |
海上区間 | 0m |
制定年 | 1959年(昭和34年)[1] |
開通年 | 1932年(昭和7年)[2] |
起点 | 蓮峡[1] |
終点 | 国道166号交点[1] |
接続する 主な道路 (記法) |
国道422号 国道166号 |
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三重県道569号蓮峡線(みえけんどう569ごう はちすきょうせん)は三重県松阪市飯高町蓮と飯高町富永を結ぶ一般県道である。
概要
路線データ
2017年(平成29年)4月1日現在[1]
- 起点:松阪市飯高町蓮字スバト84番地先 (蓮峡)[1]
- 終点:松阪市飯高町富永字灰野13番地先 (国道166号交点)[1]
- 総延長:16.9099 km[1]
- 車線:1車線(一部2車線)
- 橋梁:38本(総延長:1.4434 km)[1]
- トンネル:2本(総延長:316.2 m)[1]
歴史
1932年(昭和7年)、当時の飯南郡森村大字森と同村大字蓮を結ぶ道路として開通した[2]。その後、1951年(昭和26年)に三重県道に昇格[2]、1959年(昭和34年)1月25日に三重県道蓮峡線になった[1]。道路の一部が蓮ダム建設に伴って水没したため、非水没区間も含めて付け替えが行われた[3]。
2022年(令和4年)3月25日、森工区バイパスの松阪市飯高町森地内0.2 kmの道路改良工事が完成し、森工区バイパス2.1 kmが全線開通した[4]。
地理
通過する自治体
接続する道路
沿線
- 櫛田川
- 旧・松阪市立飯高西中学校
- 松阪市飯高地域振興局森出張所
- 奥香肌峡温泉
- 奥香肌湖・蓮ダム
- 蓮川
- 宮ノ谷
参考資料
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編 編『角川日本地名大辞典 24三重県』角川書店、1983年6月8日、1643頁。全国書誌番号:83035644
- 蓮ダム工事誌編集委員会 編 編『蓮ダム工事誌』建設省中部地方建設局 蓮ダム工事事務所、1993年3月25日、1219頁 。全国書誌番号:93035200
- 『県別マップル24 三重県道路地図』(昭文社、2008年2版14刷発行、ISBN 4-398-62424-4 、54ページ)
脚注
- ^ a b c d e f g h i j k “一般県道”. 三重県県土整備部道路管理課道路管理班 (2017年4月1日). 2018年8月22日閲覧。
- ^ a b c 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編 1983, p. 871.
- ^ 蓮ダム工事誌編集委員会 編 1993, pp. 825–828.
- ^ “一般県道蓮峡線(森工区)の道路改良工事の完成について”. 三重県 (2022年3月25日). 2022年3月25日閲覧。