ノイジードル湖線
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ノイジードル湖線 | |
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基本情報 | |
起点 | フェルテーセントミクローシュ駅 |
終点 | ノイジードル・アム・ゼー駅 |
運営者 | ジェール・ショプロン・エーベンフルト鉄道 |
路線諸元 | |
路線距離 | 49 km |
軌間 | 1,435 mm |
線路数 | 単線 |
電化方式 | 交流25000V 50Hz |
最大勾配 | 10 ‰ |
最小曲線半径 | 300 m |
最高速度 | 120 km/h |
ノイジードル湖線(ノイジードルこせん、ドイツ語;Neusiedler Seebahn、ハンガリー語;Fertővidéki Helyiérdekű Vasút)は、ジェール・ショプロン・エーベンフルト鉄道の鉄道線の名称である。
概要
オーストリアからハンガリーに跨る、ノイジードル湖東岸のローカル路線。
沿線概況
運行形態[1]
快速「レギオナル・エクスプレス(REX)」
各駅に停車する。大多数がアイゼンシュタット方面の車両と併結し、700号線のウィーン方面に直通する。
- REX64系統: ヴィーン - ノイジードル - パムハゲン ( - フェルテーセントミクローシュ )
- 1時間に1本の運行。平日の午前中を除き、半数がフェルテーセントミクローシュまで直通する。
- 過去の運行形態
- 2019年以前は、平日1-2時間に1本、休日2時間に1本の運行であったが、一日4-7往復(休日は1-1.5往復)を除き普通列車として運行していた。フェルテーセントミクローシュ発着は平日1.5往復、休日は北行片道1本のみであった。
- 2020年度に、全ての列車が快速に格上げされた。フェルテーセントミクローシュ発着は平日5往復、休日3往復となった。
- 2022年度に、平日・休日とも毎時1本の運行となった。8月1日以降は、フェルテーセントミクローシュ発着も増発され、平日の午前中を除き2時間に1本の運行となった。[2]
過去の運行種別
- 普通「レギオナルツーク(R)」
- パムハゲン - バト・ノイジードル・アム・ゼー 【平日運行、夏季を除く】
- 2020年以前、一日1往復のみ運行していた。夏季は運休し、ほぼ同一ダイヤでウィーン発着の快速が運行していた。各駅停車。
- パムハゲン - フェルテーセントミクローシュ
- 2019年以前、平日一日3.5往復、休日1.5往復運行していた。各駅停車。
- パムハゲン - バト・ノイジードル・アム・ゼー 【平日運行、夏季を除く】
使用車両
歴史
駅一覧
以下では、731号線の駅と営業キロ、停車列車、接続路線などを一覧表で示す。
- 種別
- REX:快速「レギオナル・エクスプレス」
- 停車駅
- ■印:全列車停車
- ●印:一部通過
- ○印:一部停車
- |印:全列車通過
路線番号 | 駅名 | 駅間営業キロ | 累計営業キロ | REX | 接続路線 | 所在地 | ||
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9 | フェルテーセントミクローシュ駅 | - | ツェルデメルクから 53.4 |
聖ミクローシュから 0.0 |
■ | 8号線(ブダペスト方面、ショプロン方面) | ジェール・モション・ショプロン県 | ショプロン郡 |
フェルテーセープラク・フェルテード駅 | 2.5 | 55.9 | 2.5 | ■ | ||||
731 | パムハゲン駅 | 10.6 | 66.5 | 13.1 | ■ | ブルゲンラント州 | ノイジードル・アム・ゼー郡 | |
ヴァラーン・イム・ブルゲンラント駅 | 4.5 | 71.0 | 17.6 | ■ | ||||
ザンクト・アンドレ・アム・ツィクゼー駅 | 4.9 | 75.9 | 22.5 | ■ | ||||
フラウエンキルヒェン駅 | 6.5 | 82.4 | 29.0 | ■ | ||||
メンヒホフ・ハルプトゥアン駅 | 4.8 | 87.2 | 33.8 | ■ | ||||
ゴルス駅 | 4.0 | 91.2 | 37.8 | ■ | ||||
ヴァイデン・アム・ゼー駅 | 5.0 | 96.2 | 42.8 | ■ | ||||
バト・ノイジードル・アム・ゼー駅 | 2.4 | 98.6 | 45.2 | ■ | ||||
ノイジードル・アム・ゼー駅 | 4.0 | 102.6 | 49.2 | ■ | 730号線(ヴルカプロダースドルフ方面、ウィーン方面) |