篠原三郎
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篠原 三郎(しのはら さぶろう、1930年12月26日[1]- )は、日本の経営学者・会計学者・歌人・評論家。静岡大学名誉教授。
東京生まれ。一橋大学卒、1960年一橋大学大学院社会学研究科修士課程修了。高島善哉の指導を受けた。関東学院大学講師、立命館大学経営学部助教授、教授、1979年静岡大学人文学部教授。94年定年退官、名誉教授[2]、日本福祉大学教授、京都自由大学講師。専門は排除論・芸術論[3]。
著書
- 『現代管理論批判』新評論 1978
- 『キャンパスの四季 歌集』みずち書房 1991
- 『教師稼業 篠原三郎歌集』こうち書房 1994
- 『現代管理社会論の展望 現代をみる眼-物象化を超えて』こうち書房 1994
- 『歴史とともに 歌集』こぶし書房 2006
- 『"大学教授"ウェーバーと"ホームレス"マルクス Tさんへ「現代社会論ノート』』市民科学研究所 晃洋書房 (発売)2015
共編著
- 『企業簿記の制度と構造』荒川邦寿、市川深,根本光明共著 新評論 1967
- 『現代会計学の理論』山田一郎, 市川深共著 新評論 1967
- 『批判的経営学』片岡信之共著 同文館出版 マルクス経済学全書 1972
- 『社会主義的所有と管理』小野一郎共編 有斐閣 立命館大学人文科学研究所研究叢書 1976
- 『技術と管理の経営理論』太田譲共編 ミネルヴァ書房 1980
- 『経営学における現代 企業社会をいかに生きるか』編 有斐閣選書 1982
- 『「経済大国」の経営学 豊かさの選択』編 有斐閣選書 1988
- 『地球社会の経営学』編著 ミネルヴァ書房 1991
- 『市場社会の未来 可能性としての「経営学」』中村共一共編著 ミネルヴァ書房 1999