真宗大谷派新井別院
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真宗大谷派新井別院 | |
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所在地 | 新潟県妙高市下町5-3 |
位置 | 北緯37度01分45.6秒 東経138度14分55.3秒 / 北緯37.029333度 東経138.248694度座標: 北緯37度01分45.6秒 東経138度14分55.3秒 / 北緯37.029333度 東経138.248694度 |
宗派 | 真宗大谷派 |
創建年 | 貞享2年(1685年) |
開山 | 一如 |
別称 | 東本願寺新井別院 |
文化財 | 新井別院大イチョウ(妙高市指定天然記念物) |
法人番号 | 7110005009812 |
真宗大谷派新井別院(しんしゅうおおたにはあらいべついん)は、新潟県妙高市にある真宗大谷派の寺院。
歴史
1685年(貞享2年)、一如によって開山された。一如は東本願寺第16代法主であり、東本願寺の掛所(出張所)として設けられ、上越地域の所属寺院の管理に当たった[1]。
1876年(明治9年)、「新井別院」に改称された。1878年(明治11年)、明治天皇の行幸の際に、関山神社の旧別当寺で廃寺となった宝蔵院の庫裏を移築し、行在所とした[1]。
毎年11月1日から4日まで執り行われる当院の報恩講は「おたや」の名で知られている[1][2]。
文化財
- 新井別院大イチョウ(妙高市指定天然記念物 平成5年11月8日指定)[3]
交通アクセス
- 新井駅より徒歩10分。
脚注
参考文献
- 新潟県の歴史散歩編集委員会 編『新潟県の歴史散歩(歴史散歩15)』山川出版社、2009年