コンテンツにスキップ

ヤナギバグミ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Color Actor (会話 | 投稿記録) による 2022年3月1日 (火) 18:06個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (英語版を参照してカテゴリ追加)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

ヤナギバグミ
分類APG III
: 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 Angiosperms
階級なし : 真正双子葉類 Eudicots
階級なし : コア真正双子葉類 Core eudicots
階級なし : バラ類 Rosids
階級なし : 真正バラ類I Eurosids I
: バラ目 Rosales
: グミ科 Elaeagnaceae
: グミ属 Elaeagnus
: ヤナギバグミ E. angustifolia
学名
Elaeagnus angustifolia L.
英名
Silverberry
Russian olive
Elaeagnus angustifolia

ヤナギバグミ(柳葉茱萸、学名Elaeagnus angustifolia)は、被子植物グミ科グミ属に属する植物で、中央アジア乾燥地帯でよく見られる。沙漠などの乾燥に強く、タマリスクコトカケヤナギと共に「沙漠の3英雄(植物)」とも呼ばれる。

中国語名称は「砂棗」(さそう、すななつめ)で、隣国・中国新疆ウイグル自治区に多く生育しているので、そこへの旅行経験者も含めて日本でもスナナツメと呼ぶ人もいる。 [1]

参照項目

脚注

  1. ^ ヤナギバグミ(ZKG植物辞典)