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大阪市中央卸売市場南港市場

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南港市場(なんこうしじょう)は、大阪府大阪市住之江区にある大阪市中央卸売市場の3市場の一つ。正式には大阪市中央卸売市場南港市場である。

肉類とその加工品を扱う、中央卸売市場(食肉市場)。取扱高は食肉市場の中では全国第2位であり、西日本における中核市場となっている。

概要

所在地

取扱品目

  • 肉類とその加工品(ただし、鳥肉を除く)

年間取扱高

(2003年度)

  • 取扱高 355億円
  • 取扱頭数(牛):50520頭
  • 取扱頭数(豚):97081頭

敷地・建物規模

  • 敷地面積:100,000平米
  • 延床面積:32,171平米

歴史

前史

南港移転

その後、施設の老朽化と流通変化に対応すべく、南港南埠頭への移転が決定。1981年(昭和56年)11月着工、1984年(昭和59年)3月末に竣工し、南港市場に改称、同年4月2日から業務を開始した。また、南港移転に伴い大阪市立と畜場は廃止された。

1998年平成10年)度には、せり機械の更新や情報化機能強化を実施し、IT化を進めた。

外部リンク

座標: 北緯34度37分0.5秒 東経135度24分52.8秒 / 北緯34.616806度 東経135.414667度 / 34.616806; 135.414667