エクスプレッション (ジョン・コルトレーンのアルバム)
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専門評論家によるレビュー | |
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レビュー・スコア | |
出典 | 評価 |
Allmusic | [1] |
『エクスプレッション』(Expression)は、ジョン・コルトレーンの遺作アルバム。制作はボブ・シール。タイトル曲はコルトレーン最後のスタジオ録音であった。アルバムの残りの曲は、『インターステラー・スペース(Interstellar Space)』とほぼ同時に録音された。2曲目「to be」ではコルトレーンがフルートを吹き、ファラオ・サンダースが加わった。コルトレーンは1967年7月17日に亡くなり、同年9月に本アルバムはインパルス・レコードから発売された。
曲目リスト
[編集]コルトレーン作曲。
- "Ogunde" – 3:38
- "To Be" – 16:22
- "Offering" – 8:27
- "Expression" – 10:53
- "Number One" – 11:55 1993年の再発CDのボーナス・トラック。 以前は『The Mastery of John Coltrane, Vol. 3: Jupiter Variation』に収録されていた。
録音:1967年2月15日(#2); 1967年3月7日(#1、3、5); 1967年、春(#4)。
担当者
[編集]- ジョン・コルトレーン - テナーサックス、フルート
- ファラオ・サンダース -フルート、ピッコロ、タンバリン(#2のみ)
- アリス・コルトレーン -ピアノ
- ジミー・ギャリソン - ベース
- ラシッド・アリ - ドラム