第13回全日本女子サッカー選手権大会
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第13回全日本女子サッカー選手権大会(だい13かいぜんにほんじょしさっかーせんしゅけんたいかい)は、1992年3月21日から3月26日に行われた全日本女子サッカー選手権大会。日本女子サッカーリーグ(JLSL)参加チームが4チーム増加した関係から出場20チームとなり試合日も1日増加。神奈川県3会場、東京都2会場での実施となり、国立西が丘サッカー場で決勝を開催した。
準々決勝でJLSL参加の上位8チームが残り、準決勝でもリーグ4位の日興證券ドリームレディースが同5位の日産FCレディースを破ったほかはリーグ成績の上位チームが勝利。準決勝も上位2チームが順当に勝利し、迎えた決勝戦ではリーグ2位の鈴与清水FCラブリーレディースが同優勝の読売サッカークラブ女子・ベレーザをPK戦の末に勝利して初優勝を飾った。3位は日産FCレディースとプリマハムFCくノ一であった。
成績
- 優勝:鈴与清水FCラブリーレディース
- 準優勝:読売サッカークラブ女子・ベレーザ
- 第3位:日産FCレディース、プリマハムFCくノ一
出場チーム
日本女子サッカーリーグ
(第3回JLSL成績順)
- 読売サッカークラブ女子・ベレーザ
- 鈴与清水FCラブリーレディース
- プリマハムFCくノ一
- 日興證券ドリームレディース
- 日産FCレディース
- 田崎神戸レディース(←田崎真珠神戸FCレディース)
- 新光精工FCクレール
- 旭国際バニーズ
- 松下電器レディースサッカークラブ・バンビーナ
- フジタ天台SCマーキュリー
北海道地域
- FC標茶レディース
東北地域
関東地域
- 相模原サッカークラブ
- 日本体育大学
北信越地域
- 富山レディース
東海地域
関西地域
中国地域
- 宇部スーパーレディース
四国地域
九州地域
開催方式
試合規定
- 試合時間
- 1、2回戦、準々決勝:60分(30分ハーフ)
- 準決勝、決勝:80分(40分ハーフ)
- 規定時間内に決しない場合はPK戦。ただし準決勝以後は20分(10分ハーフ)の延長戦を行い、決しない場合はPK戦。
試合会場
1回戦
2回戦
- 町田市立野津田公園陸上競技場
- 海老名運動公園陸上競技場
- 川崎市等々力陸上競技場
- 厚木市荻野運動公園競技場
準々決勝
- 国立西が丘サッカー場
- 厚木市荻野運動公園競技場
準決勝・決勝
- 国立西が丘サッカー場