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実録・小野田少尉 遅すぎた帰還

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プレミアムステージ特別企画 実録・小野田少尉 遅すぎた帰還』(プレミアムステージとくべつきかく じつろく・おのだしょうい おそすぎたきかん中国語:过迟归国实录——小野田少尉[1])は、2005年8月13日の21:00-23:09(JST)にフジテレビ系列で終戦六十年スペシャルドラマとして放送されたテレビドラマ

あらすじ

陸軍少尉小野田寛郎中村獅童)は太平洋戦争終結後も終戦を知らないまま、部下の島田伍長(柳葉敏郎)と小塚一等兵(西島秀俊)と共にフィリピンルバング島のジャングルの中でゲリラ戦を戦い続けてきた。やがて、部下二人は祖国への思いを果たせぬまま亡くなり、小野田は一人残されるが、本国からの救出隊が出向いてきても、帰還命令の書式が違うため、敵の陽動作戦だと思い帰還命令には従わない。

しかし、日本から小野田を探しに来た冒険家鈴木紀夫堺雅人)と遭遇したことがきっかけで、1974年3月、小野田はルバング島での諜報活動を終え、終戦から30年を経て祖国に帰還する。

キャスト

スタッフ

脚注

  1. ^ 过迟归国实录——小野田少尉 (豆瓣)”. movie.douban.com. 2019年7月19日閲覧。