恒春庁
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恆春庁(恒春庁、こうしゅんちょう)は、日本統治時代の台湾の地方行政区分のひとつ。
地理
蚊蟀、枋山の2つの支庁から構成された[1]。
歴史
沿革
- 1901年(明治34年)5月 - 台南県恆春弁務署が分立し成立する[1]。同年10月、二十庁制の施行。
- 1909年(明治42年)10月25日 - 阿緱庁に編入し廃止となり、阿緱庁恆春、蚊蟀、枋山各支庁となる[1]。
行政
歴代庁長
- 森尾茂助:1901年5月1日 - 1904年6月22日
- 柳本通義:1904年6月22日 - 1907年7月27日
- 松崎省吾:1907年6月22日 - 1907年11月27日
- 武藤針五郎:1907年11月27日 - 1909年10月25日