奥田誠一の定期刊行物等への掲載論文
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奥田誠一の定期刊行物等への掲載論文では、奥田誠一の美術・窯業・建築工芸等雑誌への掲載論文リストを示す。
発行年順一覧
[編集]- 我國彫像の比例に就いて 1 - 3 日本美術 145-147 1911
- 日本陶磁器槪説 1 - 2 日本美術 153 - 158 1911
- 陶磁器の賞翫 11-3 美術新報 1912
- 陶工仁阿彌道八 日本美術 16-1 1914
- 陶器行脚 1 - 5 美術新報 13-8 - 14-8 1914
- 仁清の窯跡に就いて 美術之日本 6-1 1914
- 仁清燒 犬梟[2] 1-1 1915
- 赤膚燒に就いて[3] 犬梟 1-3 1915
- 東洋の古代織物に於ける波斯模様に就いて 國華 307 1915
- 陶談餘滴 犬梟 1-4 1915
- 淡路燒 建築工藝叢誌 2-17 1916
- 名工柿右衞門 美術畫報 466 1916
- 柿右衞門の特色 建築工藝叢誌 2-20 1916
- 陶磁器行脚 1 - 2 建築工藝叢誌 2-21 - 2-22 1916
- 久谷燒の沿革 國華 317 1916
- 柿右衞門と鍋島と伊萬里 中央美術 7 1916
- 鍋島 美術畫報 474 1917
- 日本の陶磁器 商工時報 7-1 - 7-5 1917
- 大樋燒 書畫骨董雜誌 107 1917
- 暹羅の陶磁器 美術畫報 482 1917
- 日本の色繪陶磁器 美術 1-21 1917
- 東山燒と出石燒に就て 犬梟 2-2 1918
- 屋島燒 美術畫報 490 1918
- 柿右衞門の特色 書畫骨董雜誌 119 1918
- 茶器の鑑賞に就て 國華 340 1918
- 東山燒と出石燒 書畫骨董雜誌 126 1918
- 日本趣味陶磁器の發達 國華 347 1919
- 友禪染の掛物(1) 藝苑 1-1 1919
- 陶工青木木米 藝苑 1-4 1919
- 大河内家御道具御拂帳に就て 國華 363 1920
- 仁清燒に就いて 書畫骨董雜誌 145 1920
- 陶工仁阿彌道八 書畫骨董雜誌 148 1920
- 日本陶磁器に於ける二大要素 現代の圖案工藝 74 1920
- 尾形乾山 1 - 2 日本漆工藝雜誌 231 - 232 1920
- 國寳の工藝品 1 - 4 日本漆工藝雜誌 234 - 237 1920
- 法隆寺の工藝品 美術畫報 525 1921
- 宋窯赤繪盂に就て 國華 378 1921
- 初花の茶入について 史學雜誌 32-11 1921[4]
- 工藝品の觀賞 1 - 4 日本漆工藝雜誌 249 - 252 1921
- 野々村仁清作吉野山眞壷について 國華 380 1922
- 繪高麗に就いて 書畫骨董雜誌 166 1922
- 陶磁の鑑賞に就いて 窯業協會雜誌 351 1922
- 近頃頻りに將來さるる宋窯 中央美術 8-12 1922
- 唐三彩龍耳缾に就て 國華 397 1923
- 朝鮮の古陶磁器 繪畫清談 11-5 1923
- 朝鮮三島手に就いて 書畫骨董雜誌 181 1923
- 朝鮮の雲鶴青磁の紋様に就いて 現代の圖案工藝 112 1923
- 罹災の古陶器 美術月報 4-11 1923
- 井戸から光悦迄 思想 36 1924
- 陶磁器に於ける東西文化の交渉 中央史壇 71 1926
- 三河燒の話 書畫骨董雜誌 214 1926
- 東洋陶磁の特色 大日本窯業協會雜誌 411 1927
- 陶工としての木米 書畫骨董雜誌 228 1927
- 東洋陶磁器の鑑賞 1 - 8 陶磁 1-1 - 2-6 1927
- 日本陶器史槪論 考古學講座 12 1927
- 日本陶工永樂保全と仁阿彌道八 陶磁 1-2 1928
- 射和萬吉と竹川竹齋翁 中央史壇 95 1928
- 道入以來 思想 81 1928
- 日本陶磁器の三世 工政 104 1928
- 越中瀨戸 陶磁 1-6 1929
- 赤繪の名手奥田頴川 陶磁 2-1 1929
- 名工澁右衞門 陶磁 2-2 1929
- ホブソン氏の元染付陶器に就て 陶磁 2-3 1929
- 所謂仁清風の陶工 書畫骨董雜誌 257 1929
- 弄山の新赤繪 陶磁 2-4 1929
- 正倉院の三彩陶器に就いて 寧樂 12 1929
- 仁清陶器の特色 國華 470 1930
- 仁清陶器の印章について 國華 471 1930
- 支那陶器の鑑賞 特に康熙年製の磁器の特色について 1 - 2 帝國工藝 5-9 - 5-10 1930
- 古磁器を尋ねて 陶磁 3-1 1930
- 讀陶巡禮 1 - 3 陶磁 3-1 - 3-3 1930
- 北京現在の陶器の名品 書畫骨董雜誌 268 1930
- 陶器讀本 陶磁 3-3 1931
- 國寳になった陶器の話 茶わん 1-1 1931
- 古陶器の趣味 茶わん 1-1 1931
- 六兵衞の陶器 書畫骨董雜誌 273 1931
- 光悦と乾山 茶わん 1-3 1931
- 大樋燒に就て 書畫骨董雜誌 278 - 279 1931
- 光悦の茶盌 心理學及藝術の研究 1931
- 支那陶器の鑑賞 啓明會[5]第41回講演集 1931
- 新日本陶器古安東 陶磁 4-3 1932
- 呉須赤繪に就て 陶磁 4-6 1932
- 支那の陶磁器 支那工藝圖鑑第2輯陶磁工編上下解説 1932
- 呉須赤繪に就て 呉須赤繪圖鑑 1933
- 赤繪に就て 古赤繪皿百選 1933
- 染付に就いて 古染付皿百選 1933
- 漁陶漫談 茶わん 4-1 1934
- 陶磁器の仿作と贋造 陶磁 6-1 1934
- 三彩の流れ 陶磁 6-2 1934
- 宣徳の染付 陶磁 6-3 1934
- 古月軒の作品 陶磁 6-5 1934
- 支那陶磁の色と模様について 東京帝室博物館講演集第6回 1934
- 國寶の陶磁器 陶器講座 1、13、14 1935
- 重要美術品の陶磁器 陶器講座 5、7、10、13、14 1935
- 茶器としての茶碗について 國華 546 1936
- 傳仁清作色繪当時帆掛船置物解説 國華 554 1937
- 野々村仁清作色繪付法螺貝形香爐解説 國華 566 1938
- 大河内燒の一優品 國華 568 1938
- 野々村仁清作色繪付法螺貝形香爐解説 國華 579 1939
- 仁清の遺作について 陶磁 11-4 1939
- 正倉院の三彩陶器に就いて 藝術日本 7-49 1939
- 呉須・呉須赤繪 京都美術靑年會誌 19 1940[6]
- 安南呉須に就て 陶磁 13-1 1941
- 泰及佛印の陶瓷に就いて 東京帝室博物館講演集14 1942
- 瀨戸印花青磁百合尊解説 國華 660 1947
- 名物茶陶考 古美術 185 1947
- 會津本郷燒 上・下 座右寳 12 - 13 1947
- 明三彩菊花唐草文碗解説 國華 665 1947
- 色繪古久谷雲龍文平水指解説 國華 666 1947
- 初明青華三果文双耳扁壷解説 國華 667 1947
- 萬暦五彩漏室双龍文長方盒解説 國華 668 1947
- 唐三彩貼花鳳頭注缾解説 國華 669 1947
- 見どころ講座 陶器 1 - 2 博物館ニュース 5、11 1948
- 仁清の茶碗 日本美術工藝 115 1948
- 高麗青磁竹梅蒲柳水禽象嵌文缾解説 國華 674 1948
- 萬暦五彩漏空雲龍文文房三具解説 國華 675 1948
- 嘉靖三彩雲龍波濤文盂解説 國華 679 1948
- 越窯青磁鐵斑文盒子解説 國華 680 1948
- 金花建盞天目 日本美術工藝 123 1949
- 金彩建盞解説 國華 683 1949
- 剔漆香盆に就て 國華 684 1949
- 玳玻盞天目解説 國華 684 1949
- 名物天目の整理 日本美術工藝 130 1949
- 赤繪から染錦手へ 日本美術工藝 132 1949
- 日本陶磁の特色 須貴 1-1 1949
- 雍正粉彩纏枝蕃吉祥雲文盤解説 國華 691 1949
- お茶道具解説 須貴 1-3 - 2-4 1949
- 光悦の茶碗 日本美術工藝 135 1950
- 天目の整理追補稿 日本美術工藝 137 1950
- 紅安南の茶碗 日本美術工藝 138 1950
- 紅安南花形皿解説 國華 694 1950
- 安南燒黒花盤解説 國華 696 1950
- お皿談義 日本美術工藝 143 1950
- 彫三島茶碗の場合 日本美術工藝 144 1950
- 現われた仁清茶壷 日本美術工藝 145 1950
- 青磁の趣味 日本美術工藝 146 1950
- 李朝辰砂釉切子缾解説 國華 702 1950
- 讀陶要領 古美術 1-3 1950
- 紅安南茶碗解説 國華 704 1950
- 光悦の茶碗 ミューゼァム 1 1951
- 宣徳青華桃菓双禽圖大盤解説 國華 711 1951
- 東洋古陶器槪觀 ミューゼァム 5 1951
- 古陶磁器鑑賞の回顧 日本美術工藝 151 1951
- 陶磁識得道場開設試案 日本美術工藝 154 1951
- 唐三彩 ミューゼァム 18 1952
- 三尾の魚 日本美術工藝 170 1952
- 明代磁器の特色と趣味 明代の染付と赤繪 1953
- 陶磁器の味わい 天地人 5 1953
- 古月軒の作品 ミューゼァム 39 1954
- 飛び入り茶碗抄 日本美術工藝 191 1954
脚注
[編集]- ^ 奥田誠一先生著述文献目録 中川千咲編 『日本美術工藝』日本美術工藝社,1955年12月號 p62-65。図版の版権等の問題により、著者没後以降選集、全集等の編纂が困難である一方、奥田論文の中には、初めて論ぜられる種類の陶磁器に関する文章や、奥田以前の既存の陶磁器に関する諸々の著作や記録の科学的合理的分析による批判的集約の結果等が存在し、陶磁器に関する基礎文献の価値を保持するものが含まれている。
- ^ 又玄會発行の月刊雑誌。又玄會は、例会を東大心理学教室で開催し、会員各自の持ち寄った什物について批評研究した。会員は、磐瀨純、吉田白嶺、武田眞一、内田魯庵、久保田米太郎、佐藤功一、香取秀眞、吉浦祐全、塚本靖、奥田誠一、齋藤隆三、柴田常惠。
- ^ 又玄會1915年4月例会における講話記録。
- ^ 高柳光寿と共著。
- ^ 財団法人啓明會。牧野伸顕及び平山成信が赤星鐡馬の寄附金を基に設立した文化研究奨励及び講演、出版のための公益法人。
- ^ 呉須赤繪圖鑑 1932の巻頭奥田解説の抄録。