「9つの聖書日課とクリスマスキャロル」の版間の差分
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2013年4月24日 (水) 18:26時点における版
9つの聖書日課とクリスマスキャロル(ここのつのせいしょにっかとくりすますきゃろる、英語: The Nine Lessons and Carols)はキリスト教のうち西方教会でクリスマスに行われる礼拝の一形式で、聖書の9つの箇所からの朗読(聖書日課)と各箇所の間にクリスマスキャロル、聖歌、詩編朗読も挿入される内容でおこなわれる。もともと1880年に英国のエドワード・ベンソン(Edward Benson)主教により作られて、現在では世界中で使われている。クリスマスイブまたはその数日前に使われるのが通例で、特に日本も含めた世界の聖公会の教会で行われる例が多い。
9つの聖書朗読箇所は、
- 創世記 3:18
- 創世記 22:15
- イザヤ書 9:1
- ミカ書 5:1
- ルカによる福音書 1:26
- マタイによる福音書 1:18
- ルカによる福音書 2:8
- マタイによる福音書 2:1
- ヨハネによる福音書 1:1
で、各教会により多少の違いはある。
備考
- キングス・カレッジ・チャペルでの[[::en:List of carols at the Nine Lessons and Carols, King's College Chapel|例(英語)]] [1]