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黒松寺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
黒松寺くろまつじ
所在地 徳島県勝浦郡上勝町大字旭字大平18
山号 青龍山
宗派 曹洞宗
本尊 釈迦牟尼佛
創建年 寛永年間(1624年-1644年
開山 角翁源麟
正式名 青龍山 黒松寺
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黒松寺(くろまつじ)は、徳島県上勝町にある曹洞宗寺院。山号は青龍山。本尊は釈迦牟尼佛[1]

歴史[編集]

寛永年間(1624年-1644年)に丈六寺の末寺として創建[2]。丈六寺7世である角翁源麟によって開山[3]

境内には白門と呼ばれる山門があり、山門からは旭川の支流である樫原谷川と周囲の山々が望め、江戸時代よりこの地域の名所となっている[2]

交通[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 黒松寺”. 曹洞宗. 2024年5月25日閲覧。
  2. ^ a b 角川日本地名大辞典 36 徳島県』(1986年 ISBN 4040013603
  3. ^ 1979年『上勝町誌』

外部リンク[編集]