麻生羽呂

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あそう はろ
麻生 羽呂
生誕 (1980-01-04) 1980年1月4日(44歳)
日本大阪府
職業 漫画家
活動期間 2005年 -
ジャンル 少年漫画青年漫画
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麻生 羽呂(あそう はろ、1980年1月4日[1] - )は、日本漫画家[2]大阪府出身[1][2]。男性[2]

来歴[編集]

関西大学工学部中退後、日本一周生活を送る[1]。旅を終え、真島ヒロ『RAVE』のオマケ漫画を読んだことをきっかけに漫画家になることを決め、漫画を描き始めて2本目の作品がまんがカレッジで努力賞を受賞。雷句誠のもとで約1年間アシスタントをつとめ、3本目の作品『YUNGE!』でまんがカレッジ2004年12・1月期入選、翌2005年に『週刊少年サンデー超』に掲載されてデビュー。

週刊少年サンデー』『ソク読みサンデー』『クラブサンデー』にて、2008年から2009年にかけて『呪法解禁!! ハイド&クローサー』を連載。連載終了後、車中泊・自給自足での日本一周旅行を敢行。旅の最中に『クラブサンデー』に『旅行解禁!! ハイド&クローサー』を、アウトドア雑誌『BE-PAL』(小学館)にてエッセイ漫画『漫画家・麻生羽呂と彼女の放浪絵日記』を連載した(『漫画家・麻生羽呂と彼女の放浪絵日記』は旅行から帰ってきた後も執筆を継続)。

イメージチェンジを兼ねて画力を上げ、[独自研究?]2010年に『今際の国のアリス』を連載開始。

人物[編集]

  • 遊び人であり、スポーツマンであり、旅人。ブログにて、唐突に旅に出る姿が書かれる。
  • まんが家バックステージで「阿部勇樹に似ているといわれる」と紹介されていたが、2010年2月24日に突如丸刈りにし[3]、切った髪を再利用し、ヅラを制作した[4]
  • 『今際の国のアリス』連載開始直前に結婚。初回が掲載された雑誌が発売された日、ヨルダン新婚旅行の真っ最中だった。

作品リスト[編集]

連載[編集]

読切[編集]

  • YUNGE!(『週刊少年サンデー超』2005年7月25日号)
  • 鬼神阿文(『週刊少年サンデー超』2005年9月25日号、『週刊少年サンデー』、2007年16号)
  • タイムチャンプルー(『週刊少年サンデー』2006年10号)
  • I ll-Will(『週刊少年サンデー超』2006年7月25日号)
  • サマー乱舞(『週刊少年サンデー超』2006年9月25日号)
  • 社会不適合戦隊ハグレンジャー(『週刊少年サンデー超』2007年7月25日号)
  • 呪法解禁!! ハイド&クローサー外伝 シンドウ&トミコ(『週刊少年サンデー超』2008年9月24日号)

挿絵[編集]

アシスタント[編集]

  • 菅原健二(単行本オマケマンガの既婚者新人ガッスン)

脚注[編集]

  1. ^ a b c 麻生羽呂(インタビュー)「Creator’s Lounge/麻生羽呂氏に聞く」『小学館コミック』、小学館、2019年3月19日https://shogakukan-comic.jp/news/169172023年7月9日閲覧 
  2. ^ a b c 麻生 羽呂(漫画家)”. マンガペディア. 2022年8月5日閲覧。
  3. ^ 丸刈リータ!!!!
  4. ^ マイヘアーヅラっ!!(制作編)マイヘアーヅラっ!!(制作編2)マイヘアーヅラっ!!(完成編)マイヘアーヅラっ!!(装着編)
  5. ^ “天然の温泉・野湯をストイックに巡るアウトドアコメディ、麻生羽呂×吉田史朗の新連載”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年8月20日). https://natalie.mu/comic/news/441699 2021年8月20日閲覧。 
  6. ^ 野湯ガール 第24湯”. やわらかスピリッツ. 小学館 (2022年8月5日). 2022年8月5日閲覧。
  7. ^ “麻生羽呂がネーム原作手がける性にまつわるオムニバスなど、GIGATOON Studioの新連載4本”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年12月25日). https://natalie.mu/comic/news/506591 2022年12月25日閲覧。 

外部リンク[編集]