鳥高斎栄昌

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鳥高斎 栄昌(ちょうこうさい えいしょう、生没年不詳)とは、江戸時代浮世絵師

来歴[編集]

「郭中美人競 松葉屋染山」 栄昌画。

鳥文斎栄之の門人。俗名不明、昌栄堂とも号す。作画期は寛政5年(1793年)から寛政11年(1799年)にかけてで、錦絵黄表紙の挿絵、肉筆浮世絵を描き、栄之の門人の中では一番の作画量を誇る。錦絵の作では喜多川歌麿風の美人大首絵があり、代表作として寛政6年から寛政11年にかけて版行の大判揃物「郭中美人競」が知られる。寛政10年には黄表紙の挿絵を4点描いている。

作品[編集]

参考文献[編集]

  • 楢崎宗重編 『肉筆浮世絵第六巻 歌麿』 集英社、1981年 ※91 - 92頁
  • 日本浮世絵協会編 『原色浮世絵大百科事典』(第2巻) 大修館書店、1982年
  • 吉田漱 『浮世絵の見方事典』 北辰堂、1987年
  • 『小針コレクション 肉筆浮世絵』(第四巻) 那須ロイヤル美術館、1989年
  • 棚橋正博 『黄表紙総覧 中篇』〈『日本書誌学大系』48 - 2〉 青裳堂書店、1989年
  • 稲垣進一編 『図説浮世絵入門』〈『ふくろうの本』〉 河出書房新社、1990年
  • 小林忠監修 『浮世絵師列伝』<別冊太陽> 平凡社、2006年1月 ISBN 978-4-5829-4493-8

関連項目[編集]