鳥越未玖
表示
| ||||
---|---|---|---|---|
基本情報 | ||||
国籍 | 日本 | |||
生年月日 | 1992年10月16日(31歳) | |||
出身地 | 鹿児島県肝属郡肝付町 | |||
ラテン文字 | Miku Torigoe | |||
身長 | 163cm | |||
体重 | 56kg | |||
血液型 | AB型 | |||
選手情報 | ||||
愛称 | ミク | |||
ポジション | L | |||
指高 | 208cm | |||
利き手 | 右 | |||
スパイク | 288cm | |||
ブロック | 273cm |
鳥越 未玖(とりごえ みく、1992年10月16日 - )は、日本の元女子バレーボール選手。
来歴
鹿児島県肝属郡肝付町出身。スポーツ好きで小学2年次よりバレーボールを始める。鹿児島女子高校在学中は低身長ながらレフトスパイカーとして、2010年春高バレーベスト4[1]、インターハイで準優勝、2011年春高バレーベスト4[2]などに大きく貢献した。
2011年1月、リベロとしてプレミアリーグ・NECレッドロケッツの内定選手となった[3]。2011年12月24日、岡山戦にリリーフサーバーとして出場しプレミアデビュー。2011/12シーズンは、主にリリーフサーバー・守備固めとして、32セットの出場に留まる。2012/13シーズンは、レギュラーリベロとして出場し、チームが昨シーズンの最下位から今季のレギュラーラウンド1位躍進に貢献した。
2013年4月、全日本女子メンバーに初選出された[4]。同年10月の第1回世界U23女子バレーボール選手権に日本代表として出場し[5]、銅メダル獲得に貢献した。
2017年5月15日、NECは鳥越の勇退を発表した[6]。
2018年12月30日を以てNECを退職し、ビューティーサロン株式会社Motto代官山店長として勤務[7]。
球歴
- 全日本代表 - 2013年
所属チーム
- 町立国見小(国見少女バレーボールスポーツ少年団)
- 町立国見中
- 鹿児島女子高校
- NECレッドロケッツ(2011-2017年)
個人成績
Vプレミアリーグレギュラーラウンドにおける個人成績は下記の通り[8]。
シーズン | 所属 | 出場 | アタック | ブロック | サーブ | レセプション | 総得点 | 備考 | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
試合 | セット | 打数 | 得点 | 決定率 | 効果率 | 決定 | /set | 打数 | エース | 得点率 | 効果率 | 受数 | 成功率 | ||||
2011/12 | NEC | 19 | 32 | 0 | 0 | 0.0% | % | 0 | 0.00 | 32 | 0 | 0.00% | 9.4% | 52 | 34.6% | 0 | |
2012/13 | 28 | 107 | 0 | 0 | 0.0% | % | 0 | 0.00 | 7 | 0 | 0.00% | 10.7% | 784 | 69.8% | 0 | ||
2013/14 | 28 | 104 | 0 | 0 | 0.0% | % | 0 | 0.00 | 0 | 0 | 0.00% | 0.0% | 524 | 63.9% | 0 | ||
2014/15 | 21 | 69 | 0 | 0 | 0.0% | % | 0 | 0.00 | 61 | 0 | 0.00% | 7.8% | 125 | 67.2% | 0 | ||
2015/16 | 21 | 82 | 0 | 0 | 0.0% | % | 0 | 0.00 | 4 | 0 | 0.00% | 6.3% | 375 | 62.1% | 0 | ||
2016/17 | 21 | 75 | 0 | 0 | 0.0% | % | 0 | 0.00 | 0 | 0 | % | 0.0% | 343 | 67.3% | 0 |
脚注
- ^ http://volley.nbp.ne.jp/haruko2010/tournament_female.html
- ^ http://volley.nbp.ne.jp/haruko2011/tournament_female.html
- ^ NECレッドロケッツ「2011年度内定選手のお知らせ」
- ^ 日本バレーボール協会. “2013年全日本女子”. 2013年4月16日閲覧。
- ^ FIVB. “TEAM COMPOSITION”. 2013年10月13日閲覧。
- ^ “鳥越未玖選手、勇退についてのお知らせ”. NECレッドロケッツ. 2017年5月20日閲覧。
- ^ “アスリートだった自分自身にぴったりなサロン”. 株式会社Motto. 2020年12月12日閲覧。
- ^ Vリーグ機構. “選手別成績”. 2017年1月30日閲覧。
参考文献
- 月刊バレーボール 2012年12月号臨時増刊 V.LEAGUEチームの顔 61ページ