鬼澤正巳

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鬼澤 正巳(おにざわ まさみ、1917年7月12日[1] - 2002年12月22日)は、日本の経営者三井生命保険社長、会長を務めた。

経歴[編集]

東京都出身[1]1949年青山学院高等商学部を卒業し、同年に三井生命保険に入社[1]

1967年5月に取締役に就任し、常務、専務を経て、1976年4月に副社長に就任し、1981年7月には社長に昇格[1]1987年4月に会長に就任し、1993年4月に取締役相談役を経て、1996年7月から相談役を務めた[1]

青山学院大学理事も務めた[1]

1985年11月に藍綬褒章を受章し、1990年11月に勲三等旭日中綬章を受章[1]

2002年12月22日肺炎のために死去[2]。85歳没。

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e f g 人事興信所 1999, お373頁.
  2. ^ 2002年 12月26日 日本経済新聞 朝刊 p39

参考文献[編集]

  • 人事興信所 編『人事興信録 第40版 上』人事興信所、1999年。 
先代
田島孝寛
三井生命保険社長
1981年 - 1987年
次代
坂田耕四郎