高木正実
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高木 正実 | |
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生誕 |
1893年12月20日 日本 福岡県 |
死没 | 没年不明 |
所属組織 | 大日本帝国陸軍 |
軍歴 | 1915年 - 1945年 |
最終階級 | 陸軍少将 |
高木 正実(たかぎ まさみ[1]、1893年(明治26年)12月20日[2] - 没年不明[2])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。
経歴
[編集]1893年(明治26年)に福岡県で生まれた[2]。陸軍士官学校第27期卒業[2]。1940年(昭和15年)3月9日に第37師団兵器部長(第1軍)に就任し[1][2]、日中戦争に出動して運城に駐屯した[2]。8月1日に陸軍歩兵大佐に進級し[1]、12月2日に歩兵第223連隊長(第1軍・第36師団・第36歩兵団)に転じ[1][2]、百団大戦への反撃戦、中原会戦、陵川作戦などを連戦し武功を挙げた[2]。
1942年(昭和17年)7月に留守近衛師団司令部附となり[1]、1943年(昭和18年)10月に村松陸軍少年通信兵学校長に着任[2]。1945年(昭和20年)6月10日に陸軍少将に進級し[1]、終戦を迎えた[2]。
1947年(昭和22年)11月28日、公職追放仮指定を受けた[3]。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738。
- 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026。