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陸奥守忠吉(むつのかみ ただよし)は、江戸時代の刀工。新刀最上作最上大業物。
肥前忠吉の三代目にあたる。万治三年陸奥大掾受領し、翌寛文元年陸奥守になる。刃紋は中直刃を焼く。初代忠吉に迫るよい出来の作品がある。現存する作品数は比較的少ない。
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