鐸比古鐸比賣神社

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鐸比古鐸比賣神社
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社殿
所在地 大阪府柏原市大県4-6-1
位置 北緯34度35分23.3秒 東経135度38分3.1秒 / 北緯34.589806度 東経135.634194度 / 34.589806; 135.634194 (鐸比古鐸比賣神社)座標: 北緯34度35分23.3秒 東経135度38分3.1秒 / 北緯34.589806度 東経135.634194度 / 34.589806; 135.634194 (鐸比古鐸比賣神社)
主祭神 鐸比古命
鐸比売命
社格 式内社(小)
郷社
創建 不詳(成務天皇の時代か)
本殿の様式 流造桧皮葺
例祭 7月31日(夏祭)、10月19日(秋祭)
地図
鐸比古鐸比賣神社の位置(大阪府内)
鐸比古鐸比賣神社
鐸比古鐸比賣神社
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大鳥居

鐸比古鐸比賣神社(ぬでひこ ぬでひめじんじゃ)は、大阪府柏原市大県にある神社。延喜式神名帳に記されている式内社で、旧社格郷社

祭神[編集]

祭神は「鐸比古命」、「鐸比売命」。 神社側は鐸比古命を垂仁天皇の子であり、「沼滞別命」、「鐸石別命」と同人とされる。鐸石別命は和気清麻呂の遠祖であり、仮に鐸比古命を鐸石別命とすれと、この人物を祭神とするのは日本全国でもここと岡山県の和気神社のみとされている。

一方、当神社の鎮座地はかつての凡河内国造の領域に近く、「鐸比古命」、「鐸比売命」は国造の祖神である意富伊我都命、大野手比売(大鐸姫)夫妻の異名にあたると見る説もある[1]

歴史[編集]

河内国大県郡(柏原市平野、大県地区)の氏神であり、背後にそびえる高尾山(標高:278m)を神体山・磐座としている。 神社縁起によると創建は成務天皇二十一年(151年)とされるが、実際の年代は不明。

河内名所図会』には、「鐸比古神社 (高尾神社・大県神社・高尾明神) 延喜式内、高尾山の嶺にあり、今比賣春日御前という。傍に清泉あり」と記されている。 もともとは鐸比古神社と鐸比賣神社は別々の神社であり、鐸比古神社は高尾山の山頂に祀られていたが、中世には現在の地に遷されたといわれている。現在の社殿は江戸時代・元禄年間の再建。

祭事[編集]

  • 夏祭   7月31日
  • 秋例祭 10月15日

現地情報[編集]

所在地
交通アクセス

脚注[編集]

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  1. ^ 宝賀寿男銅鐸と鏡作氏」『古樹紀之房間』、2014年。

外部リンク[編集]

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