鈴木清史

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

鈴木 清史(すずき せいじ、1956年2月28日 - )は、日本文化人類学者。研究活動分野:都市部の先住・少数民族、環境・健康意識と教育など。

略歴[編集]

1979年 3月 経済学士 1979年3月 同志社大学経済学部

1983年 11月 Master of Social Planning and Development, The University of Queensland, St. Lucia, Queensland, Australia

1994年 3月 博士(文学)総合研究大学院大学(文化科学研究科)

*   * *

大阪短期大学 専任講師(1987.4-1989.3)、光華女子短期大学 助教授(1993.4-1998.3)、帝塚山学院大学文学部 助教授(1998.4-2001.3)/ 教授(2001.4-2007.9)、静岡大学人文学部 教授(2007.10-2011.3)日本赤十字九州国際看護大学教授(2011.4-2021.3)を経て、静岡大学防災総合センター客員教授(2021.4-)

出版(著書・編書・分担執筆・翻訳等)[編集]

  • 1986『アボリジニ-:オーストラリア先住民の昨日と今日』明石書店。
  • 1987『日本人のオーストラリア観』創元社。
  • 1993『増補アボリジニ-:オーストラリア先住民の昨日と今日』明石書店。
  • 1995『都市のアボリジニ:抑圧と伝統のはざまで』明石書店。                                         
  • 1999『装いの人類学』人文書院 [編者] 鈴木清史・山本誠 
  • 2002 Self-and other-Images of Hunter-Gatherers, Senri Ethnological Studies 60,(Barnard, A., Stewart, H.and Omura, K. ed.)National Museum of Ethnology. [担当] Culture Learning of Urban Aboriginals: Background, Characteristics and Implications.
  • 2003 Risk Communication Between Mineral Property Developers  and  Local Communities(Murao, S., Maglambayam,V. and Bugnosen, E. ed.) Mining  Journal, London, [担当] Australia-Indigenous Peoples in the Mining Town.
  • 2003『野生の誕生』 (スチュアート・ ヘンリ編) 世界思想社 [担当]「都市的部族の胎動:土地権制度と都市のアボリジニ」。2005 「講座世界の先住民族: ファースト・ピープルズ゙の現在」9巻『オセアニア』(綾部恒雄監修:前川啓治・棚橋訓編) 明石書店[担当]「オーストラリア先住民:差異化の意味するところ-多文化主義と先住民-」。
  • 2005 「講座世界の先住民族: ファースト・ピープルズ゙の現在」9巻『オセアニア』(綾部恒雄監修:前川啓治・棚橋訓編) 明石書店[担当]「オーストラリア先住民:差異化の意味するところ-多文化主義と先住民-」。
  • 2019『文化が織りなす世界の装い』 (山田孝子・小磯千尋編) 英明企画編集[担当]「オーストラリア先住民アボリジニと装い― 伝統と文化の織りなしかた―」 

翻訳

  • 1996『写真集 世界の先住民族 -危機にたつ人びと-』(中坪央暁との共訳)明石書店。原著名Endangered Peoples, Davidson, A., Sierra Club Books, San Francisco.総頁数274頁。[単独担当]「北アメリカ」「ラテン・アメリカ」「アフリカ」と「オセアニア」の一部(9-148頁、212-223頁、 254-267頁)計185頁。
  • 1999『アメリカ先住民女性-大地に生きる女たち-』(渋谷瑞恵との共訳)明石書店。原著名Native American Women, Steer, D., Barnes and Nobles, New York,1996. 総頁数134頁。[単独担当]序文(3-7頁)第1章、第4章。
  • 2000『人類学の歴史-人類学と人類学者-』明石書店。原著名Anthropology and Anthropologists; The Modern British School, Kuper, A. Free Press,1996 (3rd ed.)総頁数355頁。
  • 2001『アメリカのろう文化』(太田・酒井との共訳)明石書店。原著名 American Deaf Culture,(ed.) Wilcox, Sherman, Linstok Press, MD.共訳。総頁数301頁。[単独担当]「日本語版へのメッセージ」本文1から8、「ろう文化理解の手がかりとして-訳者あとがき-」 (3-101頁、284-289頁) 。
  • 2005『人類学の理論と歴史』明石書店。原著名History and Theory in Anthropology, Barnard, A., 2000, Cambridge University Press.総頁数369頁。
  • 2006『エスニシティとナショナリズム-人類学的視点から』明石書店。原著名: Ethnicity and Nationalism: Anthropological Perspective, Thomas Hylland Eriksen, Pluto Press.2000 2nd edition.総頁数377頁。
  • 2008『人類学とは何か』世界思想社 原著名What is Anthropology? Thomas Hylland Eriksen, 2004.                          

論文など[編集]

  • 2002 Culture, Learning of Urban Aboriginals: Background, Characteristics  and Implications, Barnard, A., Stewart, H. and Omura, K. ed., Self-and other-Images of Hunter-Gatherers, Senri Ethnological Studies 60, National Museum of Ethnology.
  • 2003 「都市的部族の胎動 -土地権制度と都市のアボリジニ-」スチュアート・ヘンリ編『「野生」の誕生』世界思想社。
  • 2005 「オーストラリア先住民:差異化の意味するところ-多文化主義と先住民」綾部恒雄監修、前川・棚橋編「講座世界の先住民族ファースト・ピープルズの現在」第9巻『オセアニア』明石書店。
  • 2013 Localization of Risk Communication Tools: Two Case Studies(Kikkawa and Suzuki) Journal of Disaster Research, Vol.8(1) Feb. 2013:90-94.
  • 2014 「看護教育から見えるパキスタン」『Asian Studies(アジア研究)』静岡大学人文学部アジア研究センター2014(9)。
  • 2015 「オーストラリアの看護師養成教育-大学課程化と登録制度の特徴」『Asian Studies(アジア研究)』静岡大学人文学部アジア研究センター2015(10)。
  • 2016 「aborigineからAborigineへ -官製雑誌Dawnから見えてくること-」『Asian Studies(アジア研究)』静岡大学人文学部アジア研究センター2016(11)。
  • 2019 「オーストラリア・アボリジニと職業としての看護師-同化から文化的安全(カルチュラル・セイフティ)の資格へ-」『Asian Studies(アジア研究)』静岡大学人文学部アジア研究センター2019(14)。 
  • 2019「オーストラリア先住民 アボリジニと装い ―伝統と文化の織りなしかた―」山田孝子・小磯千尋編『文化が織りなす世界の装い』 英明企画編集。

脚注[編集]

[脚注の使い方]