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釘原直樹

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
釘原 直樹
生誕 1952年9月
国籍 日本
研究分野

社会心理学

集団力学
研究機関

九州工業大学

大阪大学
出身校

九州大学

熊本大学
博士課程
指導教員
三隅二不二
プロジェクト:人物伝
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釘原 直樹(くぎはら なおき、1952年9月 - )は、日本社会心理学者大阪大学人間科学研究科教授。博士(教育心理学)。

来歴

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著書

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  • 『パニック実験――危機事態の社会心理学』(ナカニシヤ出版、1995年)
  • 『グループ・ダイナミックス 集団と群集の心理学』(有斐閣、2011年)
  • 『スケープゴーティング――誰が,なぜ「やり玉」に挙げられるのか』(2014年、有斐閣)
  • 『人はなぜ集団になると怠けるのか』(岩波新書、2013年)
  • 『腐ったリンゴをどうするか?――手抜きを防ぐ方策はある』(三五館、2015年)
  • 『あなたの部下は、なぜ「やる気」のあるふりをするのか――組織のための「手抜き」のトリセツ』(ポプラ社、2017年)
  • 『集団はなぜ残酷にまた慈悲深くなるのか――理不尽な服従と自発的人助けの心理学』(岩波新書、2025年)

共著

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  • 『危機管理マニュアル――どう伝え合う クライシスコミュニケーション』(イマジン出版、2009年)吉川肇子ほかとの共著

監訳

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  • 『テロリズムを理解する――社会心理学からのアプローチ』(ナカニシヤ出版、2008年)

外部リンク

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