運命は踊る
| 運命は踊る | |
|---|---|
| פוֹקְסטְרוֹט | |
| 監督 | サミュエル・マオズ |
| 脚本 | サミュエル・マオズ |
| 製作 |
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| 出演者 | |
| 音楽 |
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| 撮影 | ジオラ・ビヤック[1] |
| 編集 |
|
| 製作会社 | Bord Cadre Films |
| 配給 |
 ビターズ・エンド |
| 公開 |
 2017年9月2日 (VIFF)[2] 2018年9月29日 |
| 上映時間 | 112分 |
| 製作国 | |
| 言語 | ヘブライ語 |
| 興行収入 | $497,096 |
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『運命は踊る』（うんめいはおどる、ヘブライ語: פוֹקְסטְרוֹט）は、サミュエル・マオズ監督・脚本による2017年のイスラエルのドラマ映画である。リオル・アシュケナージとサラ・アドラーがイスラエル国防軍兵士の息子が戦死したことを知らされる夫婦を演じる。
第74回ヴェネツィア国際映画祭のコンペティション部門で上映され、審査員大賞を受賞した[4][5]。また第42回トロント国際映画祭のスペシャル・プレゼンテーション部門でも上映された[6]。さらに2017年度のオフィール賞作品賞も獲得し[7]、第90回アカデミー賞外国語映画賞にイスラエル代表作として出品された[8]。アカデミー賞外国語映画賞では最終選考9作品に残ったが[9]、本戦ノミネートは逃した。
プロット[編集]
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キャスト[編集]
- リオル・アシュケナージ
- サラ・アドラー
- ヨナタン・シライ
- シラ・ハイス
- ユダ・アルマゴル
- カリン・ウゴウスキー
評価[編集]
批評家の反応[編集]
レビュー・アグリゲーターのRotten Tomatoesでは112件のレビューで支持率は96%、平均点は8.2/10となった[10]。Metacriticでは20件のレビューに基づいて加重平均値が92/100となった[11]。
受賞とノミネート[編集]
第74回ヴェネツィア国際映画祭では審査員大賞を獲得した[12]。
オフィール賞では作品賞、監督賞、主演男優賞、助演女優賞を含む13部門にノミネートされた[7]。
参考文献[編集]
- ^ “Foxtrot”. Toronto International Film Festival. 2017年8月30日閲覧。
- ^ Roxborough, Scott (2017年8月30日). “Venice: Israeli Soldier Breaks Out the Moves in Samuel Maoz's 'Foxtrot' (Exclusive)”. The Hollywood Reporter. Prometheus Global Media. 2017年8月30日閲覧。
- ^ Wiseman, Andreas (2017年8月16日). “The Match Factory launches Samuel Maoz’s 'Foxtrot'”. Screen Daily. Screen International. 2017年8月30日閲覧。 “The Hebrew, Arabic and German language film is an Israel-Germany-France-Switzerland co-production for Pola Pandora Filmproduktions, Spiro Films, A.S.A.P. Films and KNM. Co-production companies are Bord Cadre Films and Arte France Cinema.”
- ^ Lawless, Jill (2017年9月2日). “'Foxtrot' probes family grief and Israeli trauma”. 2017年9月18日閲覧。
- ^ Anderson, Ariston (2017年9月9日). “Venice: Guillermo del Toro Wins Golden Lion for 'The Shape of Water'”. The Hollywood Reporter. Prometheus Global Media. 2017年9月18日閲覧。
- ^ Pond, Steve (2017年8月15日). “Aaron Sorkin, Brie Larson, Louis CK Movies Added to Toronto Film Festival Lineup”. TheWrap 2017年8月15日閲覧。
- ^ a b Brown, Hannah (2017年8月19日). “2017 Ophir nominations announced”. The Jerusalem Post. 2017年8月20日閲覧。
- ^ Kamin, Debra (2017年9月19日). “Israel’s ‘Foxtrot’ Sweeps Ophir Awards to Become Country’s Oscar Entry”. Variety (Penske Business Media) 2017年9月19日閲覧。
- ^ Pond, Steve (2017年12月14日). “Oscars Foreign Language Shortlist Includes 'The Square,' 'A Fantastic Woman'”. TheWrap. 2017年12月14日閲覧。
- ^ “Foxtrot (2018)”. Rotten Tomatoes. Fandango Media. 2018年6月22日閲覧。
- ^ “Foxtrot Reviews”. Metacritic. CBS Interactive. 2018年3月4日閲覧。
- ^ Anderman, Nirit (2017年9月9日). “Israeli Film 'Foxtrot' Wins Silver Lion Grand Jury Prize at Venice Film Festival”. Haaretz (Haaretz Daily Newspaper) 2017年9月9日閲覧。