辺禹亮
辺 禹亮（ピョン・ウリャン、朝鮮語: 변우량/邊禹亮、1935年1月29日 - ）は、大韓民国の政治家。第9・10代韓国国会議員。
本貫は原州辺氏[1]、号は仁山（インサン、인산）。イエス教長老会の信者[2]。
経歴[編集]
日本統治時代の慶尚北道醴泉郡出身。中央大学校政外科卒業、延世大学校大学院修了、建国大学校大学院、長老会神学校卒業、カリフォルニア州立クリスチャン大学で哲学博士取得。リンダ・ビスタ・バプテスト聖書大学・神学校名誉文学博士。1976年には姜文奉の辞職により国会議員に繰り上げ当選した[3]。他にはセマウル指導者研修院教授、民主共和党訓練局長・中央訓練院教授、韓国国際政治学会理事、キリスト神学大学副教授兼学科長、大韓民国憲政会理事、正心会（醴泉郡出身者の会）初代会長などを務めた[2][4][5]。
脚注[編集]
- ^ “변웅전 보건복지가족위원장, 변도윤 여성부장관 취임 축하연” (朝鮮語). 예천신문 (2008年9月4日). 2024年2月2日閲覧。
- ^ a b “대한민국헌정회”. rokps.or.kr. 2024年2月1日閲覧。
- ^ “변우량씨 의원직 국회, 승계를 공고” (朝鮮語). 중앙일보 (1976年8月28日). 2024年2月2日閲覧。
- ^ “[만남이 좋다 정심회 "맑은 선비정신 지키며 30년 가까이 뭉쳐 왔죠"]” (朝鮮語). 한국경제 (2016年10月23日). 2024年2月1日閲覧。
- ^ “정심회, 제34회 정심상(正心賞) 시상식 가져 - 예천e희망뉴스” (朝鮮語). www.ycehn.net. 2024年2月1日閲覧。