転地療養

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転地療養(てんちりょうよう)とは、住み慣れた土地を離れて別な環境に身を置き療養すること。治療方法の一種。

概要[編集]

  • かつては、治療方法が解明されていない病気風土病等の治療に用いられた。このため、裕福な患者を収容するための療養所(サナトリウム)や別荘地が、高原地域などに設置された。
  • 現代でもストレス性の症候(無自覚性のものも含めて)などに対して、転地療養の効果(転地効果)は認められているところである。その点では、小旅行やハイキングですら広義の転地療養と考えられる。

社会的な認知[編集]

転地療養に要する費用は、医療に要する直接の費用に当たらないため、日本の法律上税金医療費控除の対象とはなり得ないとされている(ただし、遠隔地への療養所等への入院、温泉利用型健康増進施設の利用費等は別である)。

関連項目[編集]