藍晶石
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藍晶石 | |
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分類 | ケイ酸塩鉱物 |
化学式 | Al2SiO5 |
結晶系 | 三斜晶系 |
へき開 | 三方向に完全 |
モース硬度 | 4 - 7.5 |
光沢 | ガラス光沢 |
色 | 青色、緑色、灰色 |
条痕 | 白色 |
比重 | 3.6 |
プロジェクト:鉱物/Portal:地球科学 |
藍晶石(らんしょうせき、kyanite、カヤナイト、カイヤナイト)は、鉱物の一種。組成はアルミニウムのケイ酸塩 (Al2SiO5)。比重 3.6。モース硬度 4~7.5。三斜晶系。硬度の異方性が大きい鉱物で、二硬石とも呼ばれる(金槌で叩くと、木材のように割れる)。
同一化学組成では、他に多形として紅柱石と珪線石がある(同質異像の関係)。藍晶石は、高圧下で安定な結晶形である。
関連項目
[編集]参考文献
[編集]- 松原聰 『フィールドベスト図鑑15 日本の鉱物』 学習研究社、2003、ISBN 4-05-402013-5。
- 国立天文台編 『理科年表 平成19年』 丸善、2006、ISBN 4-621-07763-5。
外部リンク
[編集]- Kyanite(mindat.org)
- Kyanite Mineral Data(webmineral.com)