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荻生村

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
おぎうむら
荻生村
廃止日 1940年2月11日
廃止理由 新設合併
三日市町石田村田家村村椿村大布施村前沢村荻生村若栗村桜井町
現在の自治体 黒部市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中部地方北陸地方
都道府県 富山県
下新川郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 2,398[1]
1939年12月8日[1]
隣接自治体 小摺戸村、若栗村、前沢村、三日市町、大布施村、飯野村
荻生村役場
所在地 富山県下新川郡荻生村字大橋[2]
座標 北緯36度52分44秒 東経137度28分15秒 / 北緯36.87881度 東経137.47097度 / 36.87881; 137.47097座標: 北緯36度52分44秒 東経137度28分15秒 / 北緯36.87881度 東経137.47097度 / 36.87881; 137.47097
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荻生村(おぎうむら)は、かつて富山県下新川郡にあった

村明の由来

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かつては『焼野(やけの)』と称していたが、一望『荻』が生い茂っていたところから荻生と名づけたと伝えられている。江戸時代初頭に黒部川の洪水によって村が二分されるまでは、いまの入善町小摺戸・青木にまで及ぶ大村であった[3]

沿革

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歴代村長

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出典→[5]

  1. 稲垣吉郎兵衛(1889年5月30日 - 1897年5月30日)
  2. 森内徳次郎(1897年5月31日 - 1914年9月28日)
  3. 有倉長勝(1914年11月9日 - 1924年11月11日)
  4. 有倉善次(1924年12月3日 - 1925年5月8日)
  5. 森内亀太郎(1926年3月25日 - 1940年2月11日桜井町への合併まで)

※4代目と5代目の間は村長不在のため助役の森内保孝が代行。

参考文献

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  • 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。

脚注

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  1. ^ a b 『黒部市史 歴史民俗編』(1992年3月25日、黒部市発行)690頁。
  2. ^ 『荻生の郷』(2019年3月22日、「荻生の郷」編さん委員会発行)108頁。
  3. ^ むかしの荻生地区(荻生公民館荻生の館、2023年8月11日閲覧)
  4. ^ a b 『荻生の郷』(2019年3月22日、「荻生の郷」編さん委員会発行)108頁。
  5. ^ 『荻生の郷』(2019年3月22日、「荻生の郷」編さん委員会発行)108 - 109頁。

関連項目

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